絶賛公開中!〜4回のトークイベントから見えてきたこと
vol. 9 2026-07-13 0
7月4日の公開以来、4回のトークイベントを行いました。
ご登壇いただいた皆さま、ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
この映画は104分あります。そして、上映が終わったあともしばらく余韻が残る作品なのだろうと思っています。
「観たくない現実を観る」。
「見過ごされてきた事実に向き合う」。
そんなテーマを扱っているからです。
映画には、本来、夢やロマン、希望を届ける力があります。
では、この映画はどうなのだろう。
4回のトークイベントを重ねながら、ずっと考えていました。
そして、少しずつ見えてきたことがあります。
この作品は、宗教2世の問題を描いた映画であると同時に、一人の詩人が、自分の過去と向き合いながら歩いてきた「青春の物語」でもあるのではないか、ということです。
決して明るい青春ではありません。
それでも、自分の言葉を見つけ、自分の表現を見つけ、前へ進もうとする姿には、確かな希望があります。
そして何より、この映画が完成したあとも、主人公であるiidabiiさんは、新しい人生、新しい物語を生き始めています。
だから、この映画は「過去」を描くだけの作品ではありません。
これから先を生きていくための映画でもあるのだと、感じています。
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