プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
パッションフルーツジャムをクラウドファンディングで実現!
【短期決戦】市場に出荷できない規格外商品の廃棄ゼロを目指したパッションフルーツ農家の挑戦。
国産パッションフルーツを使い、保存料・添加物ゼロのジャム・シロップの開発。東京産では初となるアロマオイルの商品化を目指す。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
パッションフルーツ農家、始めました。次は規格外品の廃棄処分ゼロ運動を始めます。
【短期決戦】市場に出荷できない規格外商品の廃棄ゼロを目指したパッションフルーツ農家の挑戦。
国産パッションフルーツを使い、保存料・添加物ゼロのジャム・シロップの開発。東京産では初となるアロマオイルの商品化を目指す。
田畑を耕しながら、離島でのんびり田舎暮らし。都会で働くサラリーマンなら一度はそんな夢を見るのではないでしょうか?
もちろん私も例外ではなく、様々な条件が重なった事もあり思い切って就農を決意。島の基幹作物でもあり、アンチエイジング向けの食品として近年注目を集めるパッションフルーツの栽培を開始したのでした。
島での就農そのものは農協やその組合長・村役場からの支援もあり、比較的に順調にスタートする事ができました。しかし進める事で見えてきたのが、キズやサイズが原因で出荷基準を満たさず、廃棄されていく農産物でした。
もちろんサラリーマンだった私も、その存在は知っていました。出荷できずに廃棄される食品がある。その存在は知識として知っていました。しかしそれが自分の作った農作物だった時の、あの言葉にできない感情。初めてこの問題に正面から向き合おうと思ったのはその時でした。
▲着色不良果。2018年は特に気象状況が悪く、出荷できない果実がたった数日で山積みになりました。これ、イケアの一番大きな袋です▲
また、就農し農家として生きていくと仮定した場合、パッションフルーツのみを生産して市場に出荷していくだけでは生計が立てられないという現実に気づいたのもこの頃でした。
廃棄される農作物を有効に活用し、そこで得た利益で農家として自立した生活を送る事。それをモデルケースとして同じ方法で後に続く人財が続いてくれれば、担い手不足に悩む離島の農業を根本から変えるキッカケになるかもしれない。それが本プロジェクトの骨子でもあります。
ありきたりではありますが、まずはジャム作りから始めました。しかしそれを販売するには『菓子製造業』の認可が必要になると知り、その認可を得るには食品衛生管理責任者の講習を受けなくてはならないと知る。電車の走る本土と違い、離島住まいだと講習を受けるのにも船旅が必要になります。そういった不便もありましたが無事に菓子製造業の認可も取得し、ジャム以外ではシロップの開発にも成功しています。
▲菓子製造業の許可書も取得しました▲
シロップも出荷のできない規格外品から作ったのですが、ここから更に廃棄されるゴミが出てきました。この廃材からも何か作れないか?とチャレンジしたのがアロマオイル作りです。しかしこれは思った以上に難しく、正直に話すと、一度諦めました。
「ダメだこりゃ。諦めて明日片付けよう」
そう思った翌日、プロジェクトを動かしたのは、丁度その時ボランティアとして1週間島に来ていた大学生達でした。
「次はこの方法で試してみませんか?」
▲耕作放棄地の復活を目指して作業中▲
その声に動かされ、励まされ、トライ&エラーと試行錯誤を繰り返しつつ、ようやくピュアオイルの抽出に成功しました。
▲作業終了後のジャンプ▲
これにより、あとは製造体制を整える事ができれば、目標として掲げた『Made in TOKYOとしては初の商品化』が視野に入ってきたのです。
▲初めて抽出されたピュアオイル▲
開発した商品の販売化が見えてきた所で、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ。自分の趣味に走りました。
だってなんといっても第一印象は大切です。人も商品も、それは同じです。
商品販売用のマスコットキャラクターを描いてもらい、看板娘になってもらう事にしました。とある海の生物を擬人化した、神津フナちゃんの誕生です。
作成をお願いしたイラストレーター・玖珂つかささん。実はかれこれ10年以上前にお仕事でご一緒した事がある絵師さんなのです。時間も予算も限られる中、快く引き受けて頂きました。これもつくづく人の縁なのだと実感しています。
そんな感じで商品の開発が進んでいます。今度はその量産化に向けた設備投資費用調達の為、広くネットで投資の募集を呼びかける事にしました。主なリターン商品は以下の通りです。
着色料、保存料、添加物を一切使用していない、農家直送のジャムです。希少性が高く、一般市場にあまり出回る商品ではありません。神津島の太陽と抱負な水が育てた味を、ぜひご自宅でお楽しみ下さい。
デザインの異なる2着分の制作を進めています。デザイン案が進行すれば、都度アップデートにて公表します。一般のお土産コーナーで売っているような廉価生地ではなく、ちょっと高価なドライ生地にする予定です。1年を通して利用可能なアイテムです。
果実から水蒸気蒸留方式によって抽出しました。残念ながら薬事法の都合上、スキンケア商品としての販売はできませんが、芳香蒸留水として自作化粧品の素材などに活用下さい。
外国産(果皮抽出)はたまに通販でみかけますが、国内・東京産はおそらくこれが初めてです。包装手段はこれからベストと思われる方法を模索しますが、10ml前後を想定しています。ネイルケアなどにもご利用頂けます。
現在パッションフルーツを栽培しているビニールハウス1号棟~6号棟に、お好きな名前を3年間つけて頂く権利です。命名後はプレートがついたハウスの写真を含めて、サンクスレターとして郵送させて頂きます。
もしも目標を超えた場合に備え、更なる飛躍の為にストレッチゴールを設けます。
2019/3 ピュアオイル、フローラルウォーター、Tシャツ、サンクスメールは対象コレクター様に順次発送開始。
2019/4 農作業を本格化。平行して必要機材の導入を開始。
2019/7 パッション収穫開始。ジャム、シロップを対象コレクター様に順次発送開始。
2019/8 パッションフルーツの2期作に挑戦。
2019/9 ドラゴンフルーツ、キウイフルーツの栽培開始。圃場の拡大。
ジャム・シロップについては、果実の収穫が始まる7月以降のお届けになります。
ピュアオイル、フローラルウォーターについてはクラウドファンディング終了次第、精製してお届けします。ただし、申し込み多数の場合は先着順に発送させて頂きます。お申込みのタイミング次第ではジャム同様に7月以降のお届けとなります。
超大型台風など想定する事が困難な天災によりビニールハウスが破損した場合、ネーミングライツ権は今後拡張するドラゴンフルーツなどのハウスにエリアチェンジさせて頂きます。
離島から発送する為、郵便局の定形外郵便、または、ゆうメールでの発送とさせて頂きます。配送業者の指定が物理的に不可能です。発送先は日本国内に限らせて頂きます。予めご了承下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
パッションフルーツだけでなく、収穫は来年以降になりますがキウイフルーツ・ドラゴンフルーツなどの栽培も進めていきます。こちらはも廃棄ゼロを目指し、ジャムやドライフルーツなどにして販売を進めていく予定です。
これからもアイランド・フルーツ・ガーデンと神津フナちゃんをよろしくお願い致します!
▲きれいな海▲
※以下写真提供 141氏
▲海岸線へ沈む夕陽▲
▲満点の星空▲
こんな景色が楽しめます!ぜひ遊びにきて下さい!
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
残り3枚
100000 円