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築80年の古民家アートスペース「家劇場」の一周忌イベント開催とアーカイブをクラウドファンディングで実現!
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2018年4月~2023年6月、東京都足立区委託事業「千住Public Network EAST」による空き家利活用コンペにて、「家劇場プロジェクト」が採択。北千住の6畳2間築90年の平屋にて、【住んでいる延長で】家を劇場とし公演やイベントを開催。2019年7月、次世代の「新たな住み方」を提案し活動するプロジェクトのためのアワード「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」にて「家劇場プロジェクト」が審査員特別賞山本理顕賞受賞。2022年10月、大家さんの意向により、解体が決定。足立区千住で活動している方々と、家劇場を保存・継承していくべく「家劇場 むかしむかし化プロジェクト」発足。
東京 北千住、築80年の古民家アートスペース「家劇場」は昨年解体されました。
2024年9月、一周忌を機会に挑戦するイベント “家劇場の一周忌「おわりの遊園」” 開催に向けた支援をお願いします!
はじめまして、緒方彩乃と申します。
私は2018年〜2023年にかけて築80年を超える古民家を使い、家でも、劇場でも、集会所でもない、でも全ての役割を持っている「家劇場」というスペースの運営をしていました。
約5年間、小さいながらもとてもたくさんの方々に使ってもらったり、遊んでもらったり、集まってもらったりして、家劇場と過ごした記憶や痕跡をたくさんの方々と共有してきました。
詳しくはこちらをご覧ください。
家劇場は昨年2023年9月に、建物としての役目を終えることが決定しました。
これからどうしよう...という思いに駆られましたが、まずはお葬式だ!と思い立ち、「家のお葬式」を執り行いました。これまで家劇場がお世話になった方々や、お葬式が初めて訪れたという方々など、最後に駆けつけてくださったみなさまと密やかに、だけど賑やかに弔いました。
家劇場は2024年9月に一周忌を迎えます。
形としては無くなりましたが、やってきたプロジェクトや暮らし方、まちとの関わりを様々な形で伝え続けていくために、アーカイブしていくことを目的として「家劇場 むかしむかし化計画」を立ち上げました。「家劇場」の “保存・継承”のためのみならず、関心を持ってくださる方それぞれの「変わりゆくなにか」(故人、建物、まち、モノ、関係性など)に対して思いを馳せるきっかけや参考になってほしいと考えています。
「家劇場 むかしむかし化計画」が行っていくこととして、WEB上でのアーカイブや書籍制作はもちろんのこと、ダンス公演や作品展示・ワークショップなど、能動的に様々な方に参加していただけるようなイベントという形式でも開催したいと思い、この度、“家劇場の一周忌「おわりの遊園」”を行うことにしました。
このイベントは、家劇場を取り巻く記憶や痕跡をもとに改めて「家劇場的空間」を作り、家はなくなったけどこれからも「家劇場」を続けていくための第一歩として開催したいと思います。
それは、家劇場というカタチではなくて、町かもしれない、人かもしれない、環境かもしれない。北千住の狭い路地裏で、ひっそりとたくさんの人に愛され賑わっていた家劇場で起こった様々なコトを、お伝えしたり残したりしながら、また新たな「家劇場」を探したいと思います。
イベントの内容としては、「家」「劇場」「町」といった様々な空間との関係から生まれる公演、展示、トーク、ツアー、ワークショップが、東京 北千住の2つの会場に集まります。
訪れてくださる方にとって、観劇・鑑賞の仕方や興味への入口がたくさんある、楽しいことになると思います。ぜひ、千住を舞台とした幻想のような瞬間をご堪能しに来ていただきたいです。
2024年9月27日(金)〜29日(日)
会場:北千住BUoY + 仲町の家
詳しくはサイトをご覧ください。
今回皆様にご支援を賜りたいと思い立ったのは、たくさんの方々の想いが詰まった家劇場のこれまでとそしてこれからをしっかりと形に残すべく、アーカイブしていくための費用捻出のためです。
これまで企画ごとのブログページやフライヤーなどは作成していましたが、家劇場全体としての記録を残すには至っていませんでした。
家劇場は運営を初めて5年、たくさんのみなさまに愛され運営してきました。
振り返ってみると家劇場での5年間は、ハードとしてやりたいことを詰め込んで稼働させていただけではなく、古民家を利活用しつつ、地域資源を有効活用し利用者と地域の接点を作り、地域に寄り添う形で無理のない持続可能な芸術活動を行っていたのだと思いました。
もちろんオーナーの意向で取り壊しはされ、ハードとしての活動はいったん幕を閉じましたが、大きな枠組みでの地域復興とは違い、芸術の力を活用して無理のない範囲でこんなにたくさん楽しいことが詰め込める活動ができたその軌跡を一つの事例として残し、空き家の利活用に困っている方や地域活動を求める芸術家さんたちに届けたいと思いました。
解体され、家劇場が形として終わったことを機に、これまでとそしてこの一周忌の家劇場をしっかりと残していきたいと思います。
今回いただいたご支援では、以下の取り組みに使用させていただきたいと考えています。
・家劇場の一周忌にかかる人件費(30万円)
・家劇場アーカイブWEBページ制作費(40万円)
・家劇場アーカイブ冊子制作費(20万円)
・クラウドファンディング手数料(10万円)
【スケジュール】
2024年9月27日(金)〜9月29日(日) 家劇場の一周忌イベント開催
2024年10月1日(火) アーカイブWEBページと冊子の制作開始
2025年9月30日(火) アーカイブWEBページと冊子の完成(三回忌)
ご支援への返礼として以下の画像のようなコースをご用意しております。
ご注意❶:カテゴリ「体験」の4つのコースは、申込および入金期限が9/25(水)までとなります。
ご注意❷:(size1~6)は数字が大きくなるほどクレジット掲載サイズが大きくなります。
ご注意❸:★1とは「お礼のメール」と「アーカイブ冊子&WEBへのクレジット掲載(size1)」が付きます。
今回のクラウドファンディングは、プロダクション・ファンディング(All in)という形式で、目標金額未達となった場合でも不足する費用は補填し、細かな仕様を見直すなどして “家劇場の一周忌「おわりの遊園」” の開催とアーカイブ制作、リターンのお届けは必ず行います。
これまでの家劇場は、主催緒方による自費で賄える範囲で運営を行なっておりました。5年続けたことにより、様々な人や場所と関係を作ることができました。その関係性を存分に力に変えられるようなプロジェクトを行いたい。その関係性の蓄積を形として残したい。そうして「家劇場 むかしむかし化計画」を行うはこびとなりました。しかしこのイベント実施やWEB・冊子制作には、当たり前ですが今まで以上に費用と時間がかかることを日々痛感しております。
家劇場が存在していたことが、少しでも価値となるように、このアーカイブプロジェクトにご協力いただけましたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも家劇場をよろしくお願いいたします。
3000 円
3000 円
5000 円
5000 円
5000 円
5000 円
残り19枚
5000 円
残り18枚
5000 円
残り19枚
5000 円
8000 円
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残り4枚
10000 円
残り8枚
10000 円
残り6枚
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残り2枚
30000 円
50000 円
残り3枚
50000 円
100000 円
残り3枚
100000 円
残り1枚
200000 円