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東阪二都市ツアー劇団壱劇屋「Pickaroon!」製作をクラウドファンディングで実現!
全国規模の在阪劇団となることを目指し、関西小劇場で活動中の劇団壱劇屋。2019年7月に実施する大阪・東京二都市ツアー公演「Pickaroon!-ピカルーン-」製作支援プロジェクトです。
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高校演劇全国大会出場メンバーで2008年結成。大阪と京都の狭間、枚方を拠点に活動している劇団。台詞芝居とマイムパフォーマンスを複雑に組み合わせた作風に加え、大劇場全体をダンジョンに見立てたツアー公演や、観客と俳優の位置を入れ替えた公演、小劇場の隠れた名作をリメイクする企画など精力的に活動中。毎日放送ちちんぷいぷい「ぷぷぷのおばけ音頭」振付・出演、その他イベント参加や客演、劇団主催のワークショップ開講と、活動は多岐に渡る。第26回池袋演劇祭 豊島区観光協会賞受賞、グリーンフェスタ2015 BASE TEHATER賞受賞ほか、受賞歴多数。
全国規模の在阪劇団となることを目指し、関西小劇場で活動中の劇団壱劇屋。2019年7月に実施する大阪・東京二都市ツアー公演「Pickaroon!-ピカルーン-」製作支援プロジェクトです。
2018年に実施した入団オーディションによって新人8名が増え、劇団員は現在23名。それぞれが、脚本・演出・振付・衣装・小道具・写真撮影・映像制作・デザインなどを担い、活動を行っている。/撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)
大阪と京都の狭間、枚方を拠点に活動する劇団。
マイムやダンスといった身体表現を織り交ぜ、コンテンポラリー公演でも会話劇でもない劇団壱劇屋ならではの物語世界を構築する「世にも奇妙なエンターテイメント」シリーズ。劇中に台詞は一切無し、国境も年齢も性別も飛び越えて想像力を刺激する、アクションが主役のエンタメ活劇「wordless × 殺陣芝居」シリーズ。この二本を軸として活動を行っていて、今作「Pickaroon!」は後者シリーズの新企画にあたる。
本拠地・大阪以外での上演を含めたツアーを実施するのは、五年連続五度目。「全国規模の在阪劇団」になることを目標に掲げており、関西地区以外での知名度向上のため、公演収支の観点からすると一目瞭然で赤字なツアー公演を敢行中。
身体表現に重きを置いているという共通項はあれど、作風は真逆と言ってもいい作・演出家が二人存在し、それぞれが精力的に活動していること。衣装・小道具・デザイン・制作・写真撮影・映像作成といった劇団運営に欠かせない諸業務を担える人材が揃っていることが強みの一つ。
二人の作・演出家を軸として独自の活動を行うことで、「大阪と静岡で同一日時に実施されるイベントへの同時参加」など、多少むちゃくちゃなスケジュールにも対応できる劇団となっている。
壱劇屋劇団員の証でもある、名前入りの幟。公演時にはロビーに掲示され、フォトスポットも担う。2019年1月に森ノ宮ピロティホールにて上演した「TABOO」では、物語冒頭の演出にも使用された。/撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)
主な外部活動に、『DANCE COMPLEX 2008』(審査員特別賞)、芸創→精華連携企画『CONNECT vol.3』、文化庁地域文化芸術振興プラン『オパフェ!-オーサカ パフォーマンス フェスティバル-』、梅田茶屋町一帯を舞台にした参加型イベント『チャリウッド』での街中パフォーマンス(2014年~2019年)、静岡ストリートシアターフェスティバル『ストレンジシード』での野外パフォーマンス(2016年~2019年)、関西小劇場界の顔見世興行的存在『中之島春の文化祭』への出演(2016年~2019年)、毎日放送ちちんぷいぷい『ぷぷぷのおばけ音頭』振付・出演などがある。
ロクソドンタフェスティバル2010にて優秀賞受賞。應典院舞台芸術祭 space×drama 2012にて優秀劇団に選出。第26回池袋演劇祭にて豊島区観光協会賞受賞。グリーンフェスタ2015にてBASE THEATER賞受賞。CoRich舞台芸術まつり!2016春にて最多クチコミ賞受賞。CoRich舞台芸術まつり!2016・2017にて二年連続全国一位。
「Pickaroon!」は、「(この)悪党め!」という意。そのタイトル通り、個性豊かな悪党が登場する。
2015年より上演を重ねてきた「wordless × 殺陣芝居」シリーズ。劇中に台詞は一切なし、という制約を今回ついに解禁し、全編に渡って劇中に台詞の“ある”殺陣芝居を上演する。
物語の舞台は、天子様の加護によって統治が行われている国。その地では七人の盗賊が暗躍していた。ある時、天子様がおわす城に忍び込んだ七人は、国を揺るがす秘密を盗み出してしまう。七賊を追う執政官にその腹心。七賊と行動を共にする謎の少女の正体は?
壱劇屋流殺陣芝居ではお馴染みとなりつつある、「映画ならCGが使用されているであろう演出を人力で表現する」=「人間CG」も随所に登場。演劇だからこそ実現できるものを、映像にも負けない迫力で舞台上に顕在させる。
決して「正義の味方」ではない七人の悪党。それぞれに信念があり、野望があり、矜持があり、それらを守るために彼らは戦う。
特定の主人公を設定せず、性格も得物もバラバラな七人のPickaroon(=悪党)がその座を奪い合い斬り結ぶ、超超超エンタメ活劇!
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劇団壱劇屋 東阪二都市ツアー「Pickaroon!-ピカルーン-」
■出演者■
岡村圭輔、柏木明日香、小林嵩平、竹村晋太朗
谷美幸、西分綾香、丹羽愛美、長谷川桂太
日置翼、藤島望、松田康平、山本貴大(以上、劇団壱劇屋)
竹下健人(劇団Patch)、立花明依、池未来実、御歌頭(墨絵師)
池ヶ谷明杜、石黒さくら、豊田真丸、西辰蔵
■あらすじ■
記憶を失くした私の、たった一つの手掛かり。
それは手元に残る一冊の絵日記。
少女と七人の盗賊が描かれたそれは、
私のこれまでの人生が詰まった物語。
かつて“お姫”と呼ばれていた私。
ページに残るは、想い出の言葉たち。
そしてそばには、名前の刻まれていない六つの位牌。
最後の一人を探すため、私は旅に出る。
竹村晋太朗。劇団壱劇屋・ワタナベエンターテインメント所属。朝の連続テレビ小説「まんぷく」久坂隼人役。
壱劇屋の旗揚げメンバーとして活動を続けるほか、2012年には期間限定の武者修行として「ジャパンアクションエンタープライズ(旧・JAC)」の門を叩き、スタントや立ち回りなど、様々な格闘技表現を学ぶ。他劇団への客演や、映像作品にも多数出演。役者のみならず殺陣師としての活動も行っている。CoRich舞台芸術まつり!2016春にて優秀演技賞受賞。
2015年から開始した、自身が作・演出を務める【wordless × 殺陣芝居シリーズ】が好評を博し、2016年上演の「独鬼(初演版)」で観客動員数1,000名を突破、2017年8~12月には五ヶ月連続で新作上演を成し遂げ、累計動員数5,800名を記録。2018年4月に上演したぴあ主催公演「二ツ巴」では、観客動員数1,400名を突破。2018年7月に上演した「独鬼(再演版)」では、目標に掲げていた東京公演での観客動員数1,000名を達成。2019年3月に実施した二作同時上演企画「猩獣/猩獸」では、関西小劇場規模としては異例の観客動員数2,000名を記録した。
昨年のツアー演目「独鬼」舞台写真より。作・演出・主演を務めた。/撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)
大阪を拠点に活動している劇団壱劇屋。「全国から壱劇屋を観るためにお客様が大阪へやってくるような存在になりたい」として、全国規模の在阪劇団を目標に掲げ活動を行っています。
その為には関西外での知名度を上げることが重要だと考え、大阪から飛び出しての活動も積極的に取り入れてきました。本拠地である大阪公演とは異なり、収支面で厳しい戦いを強いられるツアー公演をそれでも実施しているのは、「地域という垣根を越えた活動拠点とお客様を獲たい」という考えの一環です。
一人で何百人も集客できるスター俳優もいなければ、強力な事務所のバックアップも存在しない、全国に数多ある小劇団のうちの一つに過ぎない集団です。全国規模の在阪劇団という目標を達成するためには、知ってもらうためには、待っていても何も変わりません。自分たちが動いて出会いに行くほかありません。そして出向いた先で出会ってくれた方たちに、次は是非大阪でお会いしましょうと、大きく声を張り上げ続けるしかありません。
半ば意地のような気持ちで続けている東京公演も、今年で六度目。継続の成果は現れ始め、昨年上演した「独鬼」では念願だった東京公演での動員1,000名を達成することができました。「壱劇屋」の名前が少しずつ広まっていると、公演を重ねるごとに確かな手応えを感じています。
それでも、出演者・スタッフの移動費や滞在費、エンタメ芝居を不足なくお届けするために必要な舞台美術の設営・音響照明機材の確保とその運搬費、公演を滞りなく進めるために重要な現地でのスタッフ人件費など、遠征公演というだけで加算される諸経費を考えると、チケット収益だけでは到底賄いきれないというのが現状です。
他地域のお客様を大阪まで呼ぶことのできる劇団になりたい、という目標である以上、遠征公演だからといってスケールを小さくすることはできません。遠征公演でこのクオリティなんだから地元大阪での公演は一体どうなるんだろう、次は大阪まで行ってみたい、と思っていただけなければ、意味がありません。
今プロジェクトで得た資金を基に、現地スタッフの確保や各地での情宣活動、今までは実施してこなかったプロモーションにチャレンジするなど、作品をより良くする・より多くの方に知っていただくために必要な部署に、予算を多く充てたいと考えています。
あくまで拠点が大阪にある以上、遠征先での宣伝活動も気軽には行えないのが現状です。現地メディアへの働きかけを増強したり、WEB媒体に広告を打ち出したり、チラシの折込数を大幅に増やしたりするなど、金銭面での問題をクリアすればまだまだパワーアップできるところばかりです。
一度観てさえもらえれば、劇場まで足を運んでさえもらえれば、演劇の魅力を知っていただける。老若男女問わず胸が熱くなる、舞台観劇を身近に感じてもらえる入口になれる作品だと確信しています。もし我々の想いにご賛同いただけましたら、ご支援ご協力をお願いできますと嬉しいです。
そして、下記リターンを遂行するのは勿論、劇団としてより良い作品を上演することで、皆様からいただいたご支援へのお礼をしていきたく思います。
このプロジェクトにご賛同・ご支援くださった方へのお礼として、以下のリターンをご用意しました。
・稽古日誌限定公開(全14回)
モーションギャラリー内の会員ページにて、稽古場日誌を随時更新!
劇団員が持ち回りで更新します。お楽しみに!
・シークレット動画「裏・ピカルーン」
楽屋での様子や、舞台セットを解説するバックステージツアーなど、ここでしか見れない「ピカルーン」マル秘映像。
・非売品!壱劇屋オリジナルポーチ
壱劇屋の劇団ジャージにも使用されているロゴをあしらった、ここでしか手に入らないオリジナルポーチ!今後の販売予定はございません!
・「Pickaroon!」ブロマイドセット
実際の舞台セットで撮影した、七賊を含むメインキャスト10名のブロマイドセット!
公演ロビーで販売予定のものとは別カットの、限定非売品です。
・パフォーマンス動画「リビドーミュージカル」リハ動画
『東寺FES』にて上演された、漢たちのリビドー溢れる短編パフォーマンス。
そのリハ動画を限定公開!本番当日はインフルエンザで降板となった座長・大熊もいます!
・「中之島春の文化祭2019」最終通し稽古動画
『中之島春の文化祭2019』で上演した短編殺陣作品の最終通し稽古の模様を撮影した記録映像。今後再上演の予定はありません!これがラストチャンスかも!?
・「Pickaroon!」記録映像DVD
「Pickaroon!」本編を収録した記録映像です。
DVD販売予定の無い今作。関係者への配布目的で撮影する今映像を、クラウドファンディング限定でお渡しします!(※7月7日12:00開演回を収録予定です)
・「Pickaroon!」舞台上で集合写真
本編終了後、実際の舞台セットの中で集合写真撮影を実施します。
これであなたも「ピカルーン」の登場人物!(※壱劇屋劇団員のみの参加となります)
・壱劇屋劇団員サイン入り集合写真
舞台セットで撮影した劇団員キャスト・スタッフの集合写真に、サインとお名前を添えてプレゼント!
公演企画自体はすでに進行中のため、目標金額に到達しなくても、上演が中止となることはありません。
情宣活動や関連企画について、一部実現できなくなる可能性もございますが、いただいたご支援を無駄にすることの無いよう、お気持ちにきちんと応えるべく、最良の創作活動を行います。
現在劇団員は23名。劇団活動を始めて11年目ですが、壱劇屋の活動指針に「安定」の文字はありません。愚直に貪欲に、ノンストップで活動を行っています。
劇団内に異なる作風の作・演出家が二人存在することで、多様な作品をハイペースで上演してきた壱劇屋。今年の9月には新たな試みとして、さらに4人の劇団員が作家デビューします。また秋頃からは、日本のエンタメ中心地・東京での現地活動にも注力していくことが既に決まっています。
動き続けることでようやく「今まで通り」でいることができて、少しでも立ち止まってしまったら元には戻せないかもしれない。劇団の形を維持したままで居続けることがどれほど困難なことか、私たちは日々の活動の中で身をもって知っています。それでも、劇団という集団だから生み出せるものを少しでも長く守り続けるために、今までもこれからも尽力していきます。
演劇は、生きていくうえで必ずしも必要なものだとは言えないかもしれません。だからこそ、劇場に足を運んでくださった方に「明日からまた頑張ろう」と活力になるような、「演劇ってこんなことができるんだ」と驚いてもらえるような、「今度はあの子を誘ってみようかな」と楽しみにしてもらえるような、そんな魅力ある作品をお届けしていきます。
長文にも関わらず、最後までお読みいただきありがとうございます。今プロジェクトに限らず、劇団壱劇屋を応援していただけますと幸いです。
より良き非日常をご用意して、皆さんのご来場を劇場でお待ちしております!
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