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映画『いちばん逢いたいひと』をクラウドファンディングで実現!
子供が白血病になり骨髄移植を受けたことから、自らも骨髄移植のドナーになった経験を通じて、世間に白血病と骨髄移植についての認知を広げるとともに、命の大切さ、家族のありかたを伝えたいと思います。
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映画「いちばん逢いたいひと」製作委員会 委員長 堀ともこ。 武蔵野音楽大学大学院、ドイツ国立ベルリン芸術大学を経て、日本とドイツ各地においてオペラ歌手として活躍。 帰国後、映画監督であった故瀬川昌治との出会いにより映像制作、企画、プロデュースに携わるようになる。 娘の病気をきっかけに、映像を通して多くの人と「命の大切さ」「生きること」を共有する作品を制作するため芸能事務所を設立。映画製作を目指し、活動を始める。 映画監督のマネージメントをはじめ、俳優や脚本家のマネージメント、YouTubeドラマの制作、トーク番組の制作なども行なっている。
子供が白血病になり骨髄移植を受けたことから、自らも骨髄移植のドナーになった経験を通じて、世間に白血病と骨髄移植についての認知を広げるとともに、命の大切さ、家族のありかたを伝えたいと思います。
今から10年ほど前、私の娘がお医者様から「お気の毒ですが、悪い病気です」「急性リンパ性白血病という病気です」と宣告されました。その後、お医者様から何を説明されたのか、全く覚えていません。娘はその時、中学1年生。病名を隠していても、治療の途中で抗がん剤治療などにより髪が抜けたりするので、彼女の知識レベルの程度でもどのような病気かぐらいは分かってしまうだろうと、病名を話して共に闘うということになりました。家族が病気になるということ。とても不幸なことです。心が張り裂けそうになるほどに苦しみます。でも、そのことが今は、私と娘のかけがえのない強い絆となって支え合っています。
映画「いちばん逢いたいひと」は、白血病を乗り越えた少女と、そのドナーになった男の人生を描いた物語ですが、人の気持ちを思いやることと人の命を想い合うことは、どのようなシチュエーションでも人として一番大切なことだと思います。
映画を通して皆さんの心に少しでも伝えられますように。ほんの少しでも感じて頂けますように。そして・・・一緒に共感できる作品となりますように。
「楓」と一緒に私も叫びたいと思います。
・・・「今、生きてることに、全て意味がある!」と。
このプロジェクトは、映画を通して「家族のありかた」「命の大切さ」といった、人と人との関係性と命についての問題を提起することを目的としています。
今回、10年以上前からあたためてきたテーマ「白血病と骨髄移植」について、世の中にもっと知ってもらうために準備を進めてまいりましたが、新型コロナウィルスのまん延により、キャスティング、スタッフの調整、ロケ地の調整などに遅れが生じた上に、企業へのスポンサー協力の働きかけについても延期を余儀なくされてきました。
しかし、東京オリンピックに出場された池江璃花子さんが白血病を乗り越えて復活されたことで、今のタイミングで骨髄移植を取り巻く問題点について、世の中に提起し、理解を深めていただく絶好のチャンスだと考えました。骨髄移植は自分が健康だからこそできる「移植」です。人の命を救うために自分に何ができるのか、いま、コロナ禍で命の重さに毎日向き合っているからこそ、自分でも人の命を救えるかもしれないことを意識しながら、勇気と希望を映画にしたいと強く思い、映画製作を進めていくことにしました。
この映画を製作することで、白血病で苦しむ患者やその家族を救う手立てである骨髄移植の理解を世に広めることができるだけでなく、さらに、人と人との絆や生きる希望をスクリーンを通して観る人に訴えかけることができるように頑張ります。
コロナ禍で余裕を失い、暗い生活を送らざるを得なくなってしまった私たちに、再びエンターテイメントで世の中に灯を灯せるよう、真摯に、そして全力で制作に取り組みたいと思います。
11歳の女の子、楓は、ある日突然授業中に倒れてしまい、検査の結果「急性骨髄性白血病」と診断され、辛く長い闘病生活が始まった。幼い楓にとって、抗がん剤治療や放射線治療は過酷でしかなかったが、隣のベッドで同じ病気と闘っている与志だけが唯一の心の支えだった。
同じ頃、IT企業を経営する柳井健吾は最愛の娘を白血病で亡くしてしまう。治療のために会社の金を横領してしまったことから全てを失っていく健吾にとって、今や骨髄ドナーになれたことだけが人生で唯一の誇れることだった。
かけがえのない人を失いながら、それでも懸命に生きていこうとする一人の男と一人の少女。異なる人生を歩みながら探し求めた、それぞれの「いちばん逢いたいひと」とは。。。
<プロフィール>
1966年生まれ。東京都出身。俳優、劇作家、演出家、プロデューサー。
1980年、15歳の時に大衆演劇の梅沢武生劇団で初舞台を踏む。
以後、個性派俳優として、テレビ、映画、舞台と活動の場を広げてゆく。
1985年に劇団JOE Companyを旗揚げするも、1993年に活動停止。
ひとり芝居やプロデュース公演、落語とのジョイントや音楽活動など、その後もアクティブに活動しながら、2003年にプロデュースユニットとしてJOE Companyを復活させる。
現在は、小説の執筆や、自身が主宰するプロデュースユニット「JOE Company」が手掛ける舞台「7 NANA」の映画化で初監督も務める。
僕は今回ご依頼を頂き、参加の即答させて頂いたのには理由がございまして、プロデューサーの堀さんが人生を懸けてこの映画を創ろうとしていたからです。
それはご自身の愛娘が白血病を患い、それを乗り越えた経験があり、どうしても伝えたい思いを映画化したくて芸能事務所まで立ち上げた気持ち。
個人的なことですが、自分も命と向き合う経験がございまして、それもあり どうしてもこの作品に携わりたいと思ったのです。
最初の打ち合わせで意気投合して、その際大まかなストーリーが完成するという奇跡もありました。
それまで演劇作品でコメディが得意だった自分が本気で命を問うシリアス作品(ちょっと笑いは取ってますが〈笑〉)に、しかも映画で参加させて頂き、正直、こんなに期待する自分もいません。
僕も堀さん同様、命懸けで挑みたいと思います。
倉野尾成美(AKB48) / 笹川楓 役
笹川楓役の倉野尾成美です。
まず、このお話をいただいた時、どんな作品だろうとすぐに台本に目を通しました。読んでいると、楓の言葉が自分自身にも響き、気づいたら涙が出ていました。こんなにかっこいい楓を自分が演じられるのかと不安もありますが…。
人と人との支え合いや思い合いの大切さを、今のこのご時世どこか感じづらい部分ではあるので、この映画を通して伝えられるよう、私自身精一杯、頑張ります。
三浦浩一 / 薬師寺勝 役 不破万作 / 笹川源蔵 役
田中真弓 / 田畑康代 役 大森ヒロシ / 笹川祐樹 役 崔哲浩 / 柳井健吾 役
中村玉緒(特別出演) / 柳井祥子 役 高島礼子 / 笹川佳澄 役
皆さんからご支援頂いたお金は、主に作品の宣伝の費用として使わせていただきます。
映画の制作費(キャスト・スタッフの人件費、機材費、ロケ費と美術費、車両費、編集費等)の予算は既に大部分確保されたことで映画製作はスタートいたしました。
クラウドファンディングで支援いただいた資金は、制作後に必要とされる「宣伝費」(広告費、チラシ・ポスター制作費等)、国内外の映画祭に出品するための諸費用(字幕製作費など)、そしてクラウドファンディングにかかる経費(リターン制作費、手数料等)に使わせていただきます。
「白血病と骨髄移植」について多くの方に知っていただく為に制作する映画ですので、本来の目的を達成するためにもクラウドファンディングでの応援をお願いしたいと思っております。
2021年 6月、脚本を依頼。
2021年 8月、脚本が仕上がり、キャスティングに取りかかる。
2021年 9月、広島県にロケハン。
2021年 9月、キャスティング完了。
2021年 10月、子役のオーディションを実施。
2021年 11月12日、クランクイン予定。
2021年 11月28日、クランクアップ予定。
この後、編集作業が終わり次第、国内数か所で完成披露試写会を行った後、国内外への映画祭への応募をいたします。国内での劇場公開は2022年の後半を予定しています。
本作は、ヒロインの楓が受け取った絵葉書が大きなキーアイテムであり、ロケ地の選定にあたって、瀬戸内海の美しい風景を念頭にロケハンを行いました。作品内には、学校、病院、刑務所など多数のシーンがあり、コロナ禍での感染対策上、撮影許可の取得が難しいであろうことが大きな問題でした。府中市からは、市内のすべての小・中・高の学校での撮影許可をはじめ、全面的な協力を申し出ていただいたことで、多くのシーンの撮影を府中市で行うことにいたしました。この物語を撮影できる機会を得られたことに深く感謝をいたします。
・本プロジェクトは11月中旬に撮影を開始いたします。ご支援いただいた金額の総額が目標金額に達しない場合も、プロジェクトは実行され、ご支援いただいた皆様への特典も履行いたします。
・コロナ禍での撮影となりますので、キャストやスタッフ全てワクチンの2回摂取の必須をはじめ、万全の態勢で撮影に臨みますが、万が一感染者が発生した場合などは、撮影の遅れによる完成試写会や映画公開スケジュール、リターンのお届けが遅くなってしまう可能性がございます。
・試写会などのイベントなどに関しまして、社会情勢の影響により日程を調整させていただく可能性がございます。予めご了承ください。
・国内での一般劇場公開は、映画祭に出品後となります。リターン品の中の劇場鑑賞券につきましては、発送を2022年後半を予定しております。
・スケジュールの遅れやイベントの日程変更については随時アップデート記事やSNSにてご報告いたします。
映画『いちばん逢いたいひと』製作プロジェクトのページを最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
この作品は、「白血病と骨髄移植」について知ってもらいたいとの想いから、十余年間の間に少しづつ蓄えた資金を元に映画製作をスタートいたしました。予算的にも自主製作作品として進めておりましたが、沢山の方々のご賛同・ご協力をいただくことができ、当初の構想から大きく膨らんだ形でクランクインを迎えます。まだ形になっていないこのプロジェクトをご支援いただいた方には責任をもって進行状況をお伝えしていきます。そして、ご支援によって試写会や映画祭、全国の劇場に届けられるこの作品を皆さまと一緒に観る日を楽しみにしております。
お力添え、宜しくお願いいたします。
プロデューサー 堀ともこ
1000 円
4000 円
6000 円
6000 円
10000 円
SOLDOUT
18000 円
30000 円
50000 円
100000 円
300000 円