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ひとりぼっちの子どもの居場所づくりをクラウドファンディングで実現!
様々な理由で親が家におらず一人で過ごしている小中学生を対象に、公園で一緒に遊んだりご飯を一緒に作って食べるなどの生活支援を行います。この活動を通じて、地域住民とともに子どもの成長を見守ることができる体制の構築を目指します
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「公益財団法人みんなでつくる財団おかやま」は、岡山県内の約100名の若者による“呼びかけ人”が中心となり、広く市民に基本財産の寄付を呼び掛け、530名より集まった4,133,000円を基本財産として設立しました。 地域の社会課題解決をじぶんたちの手で実現するための「あたらしいインフラ」として、この岡山の地に根付くものになるよう、取り組みを展開していきます。
様々な理由で親が家におらず一人で過ごしている小中学生を対象に、公園で一緒に遊んだりご飯を一緒に作って食べるなどの生活支援を行います。この活動を通じて、地域住民とともに子どもの成長を見守ることができる体制の構築を目指します
現在、国の子どもの貧困率は16.3%となり、6人に1人の子どもが貧困状態にある家庭の中で生活しています。そういった家庭の多くは、ひとり親で変則勤務、夜間勤務によって子どもと親が一緒に時間を過ごすことができない状況にあります。
学童保育等が夕方までとなっており夜をひとりぼっちで過ごさなければならず、また、家庭の経済状況などで、学童保育にさえ通うことが難しい子どもも一定数います。
親と一緒に過ごすことができなかった子どもたちは大人のイメージがしにくく、貧困の再生産を起こしてしまう可能性が高いです。
現在、全国で大学生などが主体となって、夜をひとりで過ごしている子どもに対する支援をする団体が増えています。
しかし、子どもの貧困率は急速に上がってきており、支援が必要な子どもたちに行き届かすことができていない状況です。子どもの貧困などに関する問題は、様々な問題へとつながることがあります。
例えば近年起こった川崎市での事例の背景には、母子家庭で貧困状態にあり、子どもが学校に通えていないことや、母親が夜間勤務で夜間に子どもが外出していた背景があり、結果として犯罪に巻き込まれてしまいました。
現在、岡山県の未成年の非行率は3年連続全国ワースト1位となっています。
まずは、夜に子どもが一人で過ごしている状況から支えていくことが必要です。子どもに寄り添い、支援を行うことで子どもの孤独や孤立を解消することができ、子どもの発達や情緒的安定、学力の向上につながります。
また、地域にある社会福祉協議会等の団体と協力して親との信頼関係を形成することで、親の支えにもなり、相乗効果が期待できる支援を地域において実施していく必要があると考えています。
私たちは、月曜と金曜の週二回活動拠点の近隣小中学生を招き、一緒に遊んだり、ご飯を食べるなどして、ひとりぼっちの子どもの居場所をつくる「倉敷トワイライトホーム事業」を小さく実施してきました。
この活動により、学校生活でこれまで荒れていた子どもが落ち着くようになり、自分を出せるようになってきているという効果がでてきています。また、地域で子どもから高齢者まで幅広い年齢の方を招き、活動拠点でイベントを開催することによって地域でのつながりを構築できるように進めています。
事業の対象者は、親が就労などの理由のため夜に家におらず、一人で夕方から夜(長期休暇の場合は日中も含む)の時間を過ごしている小中学生です。対象児童を集める対応はとてもセンシティブであるため、親子の状況を配慮しながら相談員と学生団体の代表が連携して行っていきます。
集まった子どもたちと、公園で一緒に遊んだり、ご飯を一緒に作って食べるなどコミュニケーションを図り、子どもの関心のある遊びなどにも取り組むことで子どもの主体性が尊重されるアットホームな居場所を作っていきます。
また、地域の銭湯などにも共に通い、子どもと地域のつながりを生み出していきます。子どもの状況によっては学生による学習支援等も実施します。
取り組み時間は、月曜日と金曜日の週二回放課後16時ごろから21時ごろまでとし、安全面を考慮し、学生が家まで見送ります。今後は学生の活動拠点常駐を目指します。夏休みなどの長期休暇中は、昼の時間帯も行い、普段できないキャンプ等も計画する予定です。
4月 |
・学内で事業に参加する学生を集める ・小学校との連携会議(月に一回) ・ワークショップや地域のイベントに参加し、活動を地域に広めていくとともにつながりを作る(継続的に) |
5月 |
・事業拡大のため地域で利用できる社会資源の掘り起こし (継続的に) |
6月 | ・地域で行われているイベントに子どもたちと参加する |
7月
|
・学生主体となり子どもが地域とかかわれるイベントを開催する(七夕祭り) ・地域や小学校との勉強会の開催 ・地域のお祭り等に子どもたちと一緒に参加する |
8月 | ・長期休暇に入るためキャンプなど子どもが主体的に行えるイベントを開催する |
10月 | ・地域で行われるお祭りに合わせ、地区社会福祉協議会や町内会、NPO法人と協働して、子どもたちとイベントを企画・運営 |
11月 |
・来年度予算のため寄付事業の展開の検討 |
12月 |
・クリスマス会の開催 ・フォーラムとして、寄付をいただいた方や地域の方を招き、活動の報告を行う |
1月 | ・地域の正月行事に参加 |
その他、子どもの誕生日も一緒にお祝いします
地区社会福祉協議会、NPO法人子育て応援ナビぽっかぽか、小学校などとの連携を密に図り、支援が必要となる子どもについては、学校側との連携会議を月に一回のペースで定期的に開催し、情報交換を進めていきます。
地区社協の子ども部会(設置予定)とも協力していき、定期的なミーティングを実施し、このミーティングには地区社協のメンバーでもある婦人会や愛育委員会なども参加する予定となっています。このように、関連機関と密に連携することで地域での子どもに対する支援体制を構築していきます。
寄付プランごとの特典は下記の通りです。
1) 1,000円「報告書送付(データ)」
2) 3,000円「報告書送付(データ)、報告会へのご招待」
3) 5,000円「報告書送付(冊子)、報告会へのご招待」
4)10,000円「報告書送付(冊子)、報告会へのご招待、
子ども貧困関係セミナーの情報提供」
・会場使用料等
・食糧費
・水道光熱費
・玩具代
目標金額に達さなかった場合は、地域からお米や野菜などの寄付を募り、理解を頂けるように説明会を開いたり、寄付付き商品を販売することで、不足金額を補填し事業を実施します。
寄付目標金額よりも多く集まった場合は、事業実施箇所を増やし、より多くの子どもを受け入れる体制を築きます。また、学生サポーターの交通費やフォーラム開催の運営資金、子どもと地域の高齢者が交流することのできるイベント、子どもにも役割を提供し人の役に立つということの経験をできる地域でのイベントの運営資金にあてさせていただきます。
子どもたちに社会的孤立(家族や地域との関係が薄く頼れる大人がいないこと)を感じさせない地域をつくっていく私たちの活動へご支援のほど、よろしくお願いします。
川崎医療福祉大学子ども支援サークルにっこにこ
■活動内容
子どもの居場所づくり
■代表者
代表 紀 奈那(川崎医療福祉大学 学生)
■設立年月日
2015年6月1日
■実施団体の詳細な情報はおかやまシェア・ウェブをご覧ください。
http://okayama-share.jp/cgi/web/?c=npo-2&pk=74
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円