アイアムジャムヒストリー。2020年9月25日の思い出。
vol. 3 2022-07-29 0
アイアムジャムの映画企画は2019年7月に誕生。そこから1年ちょっと時間をかけてアイデアや脚本を練って、2020年9月1日に公式サイトをオープン。その日に映画ナタリーにも記事掲載されました。
そんなアイアムジャムヒストリーをこれから書いていきたいと思います。初回は2020年9月25日の思い出。
京都芸術大学映画学科出身の若い女優・監督の辻凪子が、デジタル社会の今、何故無声映画に興味を持って作ろうとするのか? しかも「活弁ありき」。そこに興味を持っていただき、早速この日は京都新聞、読売新聞の取材を受けました。
読売新聞の取材を受けるジャム(辻凪子)と大森くみこ弁士。ジャムのTシャツは1点もの!
辻凪子監督が初めて活弁を観たのは、大阪のプラネットプラスワンという映画館。そこで活弁をしていたのが大森くみこ弁士。活弁が付くことによって無声映画が全く違う印象で観ることができる。そんな感動を残して5年くらい経過した頃、とあるプロデューサーの「活弁ありきの新作無声映画を作りませんか?」という勧誘に即答してみたところ、一緒に作る予定の弁士が大森くみこ弁士! その不思議な巡り合わせなど、雑談も交えながら1時間を超えて和気藹々と取材を受けていた覚えがあります。
というわけで、これからアイアムジャムヒストリーを連載しますので、皆様どうぞご一読ください。ご興味持っていただいた方はクラウドファンディングページもご覧くださいね!
https://motion-gallery.net/projects/iamjammovie(ご支援もお願いします!!)