下北沢K2にて14日間の上映、終了!!
vol. 14 2023-09-27 0
下北沢の映画館K2にて、14日間の上映が終了しました!
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました!
一般公開という挑戦に向けて盲目に突っ走ってきた この1年と5ヶ月。
やっとキタ!そしてオワッタ!とゆー感じでございます。
この14日間の上映は、めちゃくちゃ幸せで尊い時間となりました。
上映が始まるまでは
「やれることはやった!」
「自分達の好きな作品、作りたいものを作れた!」
評価は気にせずに、、居よう!と、自分達に言いきかせていました。
しかし、実際に連日、自分たちのところに届くご鑑賞頂いた皆さまの感想ワード
〈興奮・感動・唯一無二・ぶっ飛んでる・細部と世界観ヤバい・笑った・見た事ない・幸せな後味・音楽、美術、VFX俳優達が本当に素晴らしいetc〉
を目にしたら、、
伝わった!こりゃ伝わってる!
と、安心感と幸福感が押し寄せてきました。
長編映画!初の長編!!と言いつつも
我々HORISHIROは、“THE映画“な作品を作る気もそもそも無く、
映像表現として、エンタメ作品としてこの作品を生み出しました。
映画的な視点、物語的視点、ヴィジュアル的視点、音楽的視点、演劇的視点、コントや喜劇的視点、デザイン的視点たくさんの視点をソレゾレ刺激する事を強く意識して作りました。
だからこそ、それぞれのツボにささったら深くささる様な作品になってるのかな?とも思います。
「のようなもの」=多面的なこだわりのカタマリ
が、我々の志している表現であって それぞれの業界やカテゴリーそれぞれ特別に興味が無いところも本作の魅力になっていると、作り手として再確認しました。
その中でフルでパフォーマンスしてくれたキャストの方々は、
私の作った愛すべき登場人物たちを高解像度にして、呼吸や体臭を与えるまで
作りこんでくれました。
今回、自負しているのは
それぞれ俳優達の魅力をたくさん引き出せて画面に出力できた事。かな〜
キャスト達からは
「もっと、やれたかも!」
と言ってもらえましたが
それは
「また一緒にやりたい!」
と言ってくれたと受けとってます笑
極小人数(4人)で、配給もいない。
映画業界ド素人な我々HORISHIROに
下北沢K2の劇場スタッフは、とても丁寧に接してくれました。
このスクリーンと音響で見た自分達の作品は一生忘れ無いと思いますし、
これからの前向きな自信となりました!
「チーム・イエローマーガリン」は
ハッピーな空気感でぶっ飛んだ事ができる最高のチームとなりました!
ご支援頂きました皆様のおかげで我々は出会い、団結して制作し、
皆様のおかげでこの作品を完成する事ができ、
そして無事、上映をする事ができました。
「イエローマーガリン」はここから海外を軸に映画祭出品に挑戦し、
もし、可能であれば他の国内映画館でも上映をして行きたいと考えています!
国内でのインディース作品の上映は、益々厳しい状況と言われております。
残念ながら、ミニシアターの閉館も加速しているという話も聞きます。
しかし、我々はこの作品をもっと色んな人に観てもらいたい!
本作をご覧いただき、オモシロイ!と思ってくださった皆様は
是非ともネット上での口コミやレビュー&拡散やご友人へのオススメお願いいたします!
そして、さらに多くの人々にこの作品が届くことを強く願っています。
引き続き、応援の程、宜しくお願いします!
監督のようなもの 朱池亮人