6月20日、UNHURのイベントに登壇した時のご報告です
vol. 21 2022-06-23 0
6月20日、UNHCR(https://www.unhcr.org/jp/)
主催のイベントにイブラヒム選手が登壇しました。
第一部で、スペシャルゲストとしてご紹介いただき、
「リオ大会と東京大 会で難民選手団のメンバーとして
パラリンピックの競泳種目に出場 したイブラヒム・フセインさんが、
ギリシャより来日しております。
内戦下のシリアで、友人を助けようとして自らも被弾して
脚を失ったイブラヒムさんは、一度は生きる意味を失いかけた時も
あったそうですが、幼少期から取り組んでいたスポーツで、
再び人生を愛する気持ちに目覚めたそうです。
現在は、障がいをもった難民にスポーツを通じて
希望を届けるため にATHLOS FOUNDATIONという
非営利団体を立ち上げられ、水泳 に加えて、
障がい者バスケにも取り組んでおられます。」
というMCの紹介から、
TOKYO2020で経験したこと、来日してからの感想やなど、
限られた時間の中でしたが想いを伝えることができたと思います。
UNHCR担当者様からも翌日下記のようなメールをいただいてます。
ご来場者の皆様から、「イブラヒムさんのお話が心に残った」、
「素晴らしいお人柄だということを改めて感じた」
「何かご一緒できることがあるか検討したい」というお声をいただきました。
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本ツアーを公式に協力頂いているのは、
「国連UNHCR協会」となります。