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イブラヒム・アル・フセイン選手 来日ツアーをクラウドファンディングで実現!
「自分が立ち上がる姿を見せることで、皆に希望を届けたい」・・・シリア内戦で右脚を失ったアスリート「イブラヒム・アル・フセイン選手」の声を日本に直接伝え、障がいのある難民への支援を広めていく一歩にしたい。
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難民障がい者の支援をする団体、ATHLOSアスロスジャパンです。どうぞよろしくお願い致します!
「自分が立ち上がる姿を見せることで、皆に希望を届けたい」・・・シリア内戦で右脚を失ったアスリート「イブラヒム・アル・フセイン選手」の声を日本に直接伝え、障がいのある難民への支援を広めていく一歩にしたい。
まずは、このプロジェクトの中心的な人物ともいえるイブラヒム・アル・フセイン選手(以下:イブラヒム選手)について、紹介させてください。
イブラヒム選手は中東・シリアの出身。お父さんがアジアの大会でも優勝したことがあるほどの有力な競泳のコーチで、イブラヒム選手も5歳から水泳をはじめ、オリンピック出場を目標に掲げ、練習に励んでいました。
その夢の前に立ちはだかったのが、2011年から始まったシリア内戦です。イブラヒム選手の故郷の町も戦禍に飲まれていき、ある日、イブラヒム選手の家から帰ろうとした友人が、外に出た瞬間、狙撃手に撃たれました。友人の助けを求める声に、自分の命の危険もある中、「友人を見捨てるぐらいなら死んでもいい」という覚悟で砲撃の中に飛び込んだイブラヒム選手の数メートル先に砲弾が落下。右脚下部は吹き飛ばされ、左足にも金属片が入り込みました。
内戦下のシリアでは医療環境もままならず、痛み止めさえなかったと言います。治療を求めてトルコへ逃れ、さらに命がけで地中海を越えて、ギリシャへ渡りました。
前のようには動かない体と言葉の壁により、働き口の選択肢も乏しく、一時は公園で野宿をし、そこに生えていた草を食べていたこともあると言います。なんとか見つけ出したトイレ掃除の仕事やカフェの仕事、毎日深夜に渡り長時間シフトでこなし、ようやく生活の基盤ができてきた頃、かつて人生をかけて打ち込んでいたスポーツへ、再び心が向かっていきました。
当初は「けがを負った難民」であるイブラヒム選手を受け入れてくれる水泳施設もほとんどなかったといいますが、2015年にようやく、ある水泳クラブが練習を許可してくれるようになり、今度は「パラリンピック出場」という新たな目標を掲げて、練習に打ち込んで行きます。
そして、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックで、イブラヒム選手はついに世界の舞台へ。史上初めて「難民選手団」が結成されたこの大会にイブラヒム選手は競泳で出場。難民選手団の旗手も務めました。さらに昨年の2021年の東京パラリンピックでも連続出場を果たしました。
いま、世界にはイブラヒム選手と同じように、戦争や紛争、政治的理由などにより、祖国を離れなければならなかった「難民」の人たちが、8400万人以上いると言われています。難民であることだけでも、様々な困難を強いられますが、加えて障がいも抱えた人への支援は、実は国際的にもほとんどありません。
イブラヒム選手は、自分と同じような境遇にいる人たちに希望を届けるため、また、障がいを抱える難民たちの存在を世界に知ってもらうために、様々な講演活動も行っています。
彼が伝えているメッセージは、
「どんな状況でも決してあきらめないで」
ということ。練習や仕事の合間に難民キャンプへ通い、子どもたちや障がいのある方に寄り添い続けることもしています。
イブラヒム選手が命がけでギリシアに渡り、再びスポーツに取り組もうとしたとき、障がいを抱える難民のイブラヒム選手を拒むスポーツジムも少なくありませんでした。そんななか、最初に彼を迎え入れてくれたのが、車いすバスケットボールのチームでした。その後、水泳クラブからも練習許可がおりましたが、水泳を再開したのちも、イブラヒム選手は車椅子バスケットボールを継続しています。そこには、『難民だからこそ仲間と繋がれるチームスポーツをしたい』そんな想いがあります。今、難民の人たちで車いすバスケットボールチームを作る夢も、抱いています。
イブラヒム選手は同じくシリア出身の仲間たちと、障がいのある難民をスポーツの力で支援する団体ATHLOS(アスロス)(http://www.athlosfoundation.com/)を設立します。これまでにATHLOSは、ドイツやトルコ南部で、難民の車椅子バスケットボールプレーヤーが集まり練習をする機会を実現しました。そんなイブラヒム選手の想いに深く胸を打たれた日本人3人で、それを応援すべく、昨年ATHLOS JAPANもスタートさせました。昨年の東京パラリンピックでイブラヒム選手が来日した際には、講演や交流イベントのサポートを行いました。パラリンピック期間中は多くのメディアにも取り上げられたイブラヒム選手ですが、自分と同じような障がいを抱える1200万人の難民の同胞たちのことを常に訴え続けました。しかし、大会が終わると関心や支援が途切れてしまい、そのことに胸を痛めたことがありました。
思いを伝えることに何の意味があるのか。
伝えることで何が変わるのか。
私たちもその全てわかっているわけではありませんが、イブラヒム選手や、彼が実現しようとする難民車いすバスケットボールチームの夢を応援してくれる人がひとりでも増えるように、今、辛い状況の人がイブラヒム選手の話で少しでも元気になれるように「伝え続けてもらいたい」と思いました。
そこで、今年2022年6 月 20 日の世界難民の日に合わせて、イブラヒム選手を再び日本に呼ぶ企画を立てました。
実は企画を考え始めたのは、約1年前です。コロナやウクライナ情勢、様々な困難があり、本当に日本に呼べるのか不安も抱えてきましたが、多くの方の応援のおかげで、実現まで”あと一歩”のところまでくることができました。
一番のハードルになるのが渡航を含めた費用ですが、その約半分は、ATHLOSの日本メンバーで協賛企業から資金を得ようとしています。もう、半分…。その”最後の一歩”を、このクラウドファンディングで皆さんに応援して頂きたいと思っています。
●来日ツアー参加者
今回はイブラヒム選手と、イブラヒム選手を支え、ATHLOSの国際コーディネーターとして活躍するシャーディ・バラジさんの2名を呼びたいと考えています。
アジア王者に2度なった父の影響で水泳を始める。2011年に勃発したシリア内戦で、友人が撃たれ、助けを求める声を聞き、その友人を助けようと飛び込んだほんの数メートル先に砲弾が落下。友人は助かるが、自身の右脚を失う。歯科医に応急処置をしてもらい、トルコに亡命するも、満足な治療は受けられず感染症にも悩まされる。
2014年ギリシャに亡命。ギリシア語がわからない中、公園の草を食べ飢えをしのぎながら生活していた時、公園で偶然シリア出身の男性と出逢い、彼の紹介で手足切断の専門医師の治療を受けられる。2015年、彼を受け入れてくれる車椅子バスケチーム、水泳施設に出会い、スポーツを再開。2016年にギリシャのパラ水泳全国選手権でメダルを2個獲得し、注目を集めた。
彼の驚異的な道のりに感銘を受けた国際パラリンピック委員会(IPC)が2016年のリオパラリンピックに「難民選手団」の一人として出場する機会を提供。十分な練習時間が取れず、メダルを争うことはできなかったが「パラリンピック精神を体現し、世界中に感動を与えた」選手に贈られる、名誉あるファン・ヨンデ(黄年代)功績賞を受賞。その後、東京パラリンピックに向けて練習を開催するが、コロナパンデミックで、支援も大会も、職場も閉鎖。金銭的にとても大変な状況だったが、「世界各地の難民たちに、決してあきらめないで、というメッセージを送りたい」一心で出場。大会期間中は講演会や取材に休みなく答え続けた。「難民」「障がい」二つの困難を抱えながら「あきらめないで」のメッセージを発信し続けている。
ATHLOS国際 コーディネーターであり、黒帯8段の空手家でもある。
アメリカの大学で機械工学を専攻し、スポーツ教育分野で学部長賞表彰を受けて卒業。 在米 40年 以上 。 17歳の時、シリアに空手を広めた中東で伝説の空手家岡本秀樹氏の教え子のもとで空手を始める。 1976年には 中東の国際トーナメントで3つの金メダルを獲得。
シリア内戦が始まった 後は、ヨーロッパに 難民となって 渡ったシリアの空手家たちを援助し、空手の指導者として職に就けるように奔走した。 その活動の中で、イブラヒム選手と出会い、彼の難民車いすバスケットボール チームの夢に感激し、 ATHLOS設立に携わった。今後の夢は、 ATHLOSを通し障がいのある難民を支援する組織づくりをし、スポーツだけでなく、教育や就業、医療ケアなども実現していくこと。 資金集めに奔走し、今年 4月にトルコ南部で、シリア、イラクからの難民アスリート参加のスポーツイベントが実現。難民アスリートが挑戦できる場を作るために今も奔走している。
2022 年 6 月 13 日(月)~6 月 27 日(月)
※ビザやコロナ状況などにより数日は変更する可能性もあります
以下のような活動を予定しています。
東京 2020 パラリンピックの期間中、イブラヒム選手は取材対応や講演等によりメッセージを伝えようとしましたが、当時は現在以上のコロナ禍であり、直接的な交流の機会を持つことができませんでした。今回のツアーではより多くの方に、イブラヒム選手の生きる姿勢や練習に取り組む姿を見ていただき、その言葉をより近くで聞いていただくことで、彼の活動への共感の輪、支援の輪を広げていきたいと考えています。
また、来日中は、車椅子バスケットボールのパラリンピック代表選手を輩出する日本の強豪チーム「埼玉ライオンズ」との合同練習を行い、イブラヒム選手が今、難民選手の車椅子バスケットボールチームを作っていることを同じ競技をしている人たちにも知ってもらい、アスリートがアスリートを支援できるような仕組みつくりの一歩を作っていきたいとも考えています。
今回皆様にご支援頂いた資金は、イブラヒム選手の来日に伴う渡航費と滞在費用に充てさせて頂きます。イブラヒム選手の渡航費には、車椅子が含まれるため、移動費が通常よりも多く必要です。安心して移動できるようレンタカーなども2台体制で検討しています。国内での障害者割引も適用にならいため健常者の移動に比べ費用がかかること、ご理解いただけますと幸いです。
本ツアーの実現にあたり当初の費用概算に対して、既に協賛やボランティア等の協力などで予算450万円の内、200万円は削減出来ていますが、まだ必要金額が不足している状況です。この不足金額について、ATHLOSメンバーでは引き続き協賛企業や協力者を探しておりますが、MOTION GALLERYを活用して皆さんのご支援を頂ければ幸いです。
<減額できた/減額予定の金額と項目>
■ 滞在ホテル費用(特別割引)
■ レンタカー 協賛企業の車両提供により、ガソリン・高速道路代金等のみ負担
■イベント会場費用(特別割引ならびに備品の無償レンタル)
本ツアーを実現するために必要な残り金額:250万円
※ 下記は、想定予算と内訳となります。
※ 渡航費ならびに滞在中費用に、その内訳と減額できた/減額予定の項目について記述しております。
【ツアー事前準備費用】 35万円
これまでATHLOSジャパンチームは、全てボランティアで活動しております。 本ツアーの準備にあたって、ビザ申請に関連する書類作成、協賛、協力企業との連携やイベント準備など、ボランティアで確保できるリソースで賄いきれない部分を、アルバイト契約にて費用を捻出したいと考えております。
【渡航費ならにび滞在中費用】 213万6000円
内訳 (協賛などによる減額後の費用)
■渡航費ならびに滞在費用(2名分) 95万円
■ 滞在期間中のスタッフ費用(帯同・映像製作)65万円
■ 通訳(アラビア語)30万円
■ 国内移動費用(レンタカー2台、スタッフ移動費用含む)15万6000円
■イベント会場費用…8万円(記者会見、トレーニング施設利用料)
■映像制作費用 20万円
本ツアー期間中、映像制作チームにて撮影ならびにイブラヒム選手や関係者、協賛企業、協力団体の方々などへインタビュー撮影を予定しております。 本ツアー終了後には、サポーターの皆様へのリターンにも記載がありますが、それらの映像素材を編集したツアーのダイジェスト動画を制作予定です。 これを使い、今後の継続的な支援に繋げていきたいと思います。約60万円の制作費用に対し、協賛企業を募る予定ですが、万一協賛企業の獲得ができなかった場合には、ATHLOSジャパンメンバーならびに有志のボランティアで制作致します。また、上記に記載のある実質予算の250万円が達成できた場合には、映像制作費用として20万円を計上させて頂く予定です。
尚、目標金額を超えてご支援を頂けた場合には、ATHLOS FOUNDATIONの活動資金として、既にATHLOSで実施しているヨーロッパでの車いすバスケットボール合宿の施設利用や選手の移動費用の支援、競技用車いすの購入などに活用させて頂きます。また、ATHLOSでは、車いすバスケットボールに限らず、より多くの難民アスリートたちへの支援をしていくことを目指しており、継続的に活動資金を得られるよう活動して参ります。
イブラヒム選手自身が、その活動意義を来日し伝え、近年世界レベルで最も強くなった日本の車いすバスケットボールと直接トレーニング交流ができる本ツアーは、ATHLOSにとって大きな第一歩となります。今後継続的にこのようなツアーを世界各国で実施していけるよう、皆さんのご支援で素晴らしいツアーを実現したいと思います。
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A:感謝をお伝えします!(1,000JPY)
イブラヒム選手・アスロス ジャパンメンバー一同手書きのメッセージをデータでお送りします!
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B:オンライントークイベントに参加して応援!(3,000JPY)
イブラヒム選手のオンライントークイベントを開催します(通訳付き)。
※日程は当初6月14日または6月15日で調整させて頂いておりましたが、諸々事情があり、日時を6月24日(金)20時~21時30分にさせて頂きたいと思います。
【日時】6月24日(金)20時~21時30分
【方法】ZOOMにて
※ご支援頂いた皆様にオンライントークイベント視聴用の
zoomリンクをお送りさせて頂きます。
【申込期限】6月23日(木)21時までにお申込み下さい。
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C:ツアーアーカイブ映像を先行視聴して応援!(5,000JPY)
今回の来日ツアーでの活動の様子を記録し、アーカイブ映像(5分程度)を製作予定です。この映像は、アスロスのPRなどに活用していく予定ですが、一般公開前に先行でご視聴いただけます。※日本語字幕付き。7月末頃完成予定です。完成次第、動画のリンクを支援者様にお送りさせて頂きます。
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D:ツアーアーカイブ映像に名前を載せて応援!(10,000JPY)
Cのアーカイブ映像(今後アスロスのPR等で活用予定の映像)のエンディングに、支援者の皆様のお名前を入れさせて頂きます。※ニックネームも可。ご支援時に掲載希望のお名前をご記入ください。1つの支援につき、おひとり様分のみのお名前とさせて頂きます。
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※こちらの受付は終了いたしました。
E-①【イブラヒム選手と交流して応援コース】車椅子バスケ見学(30,000JPY)※ペア
車椅子バスケットチーム・埼玉ライオンズとのトレーニングを現地にてペアでご見学いただけるコースです。練習終了後には、イブラヒム選手との記念撮影も行っていただけます。
【日時】
※全3日→全4日間へ変更
・6月14日(火)1700-2100
・6月16日(木)1700-2100
・6月21日(火)1700-2100
・6月23日(木)1700-2100
(当日の詳細スケジュール)
17:30- 個人練習
18:30- チーム練習
20:40- 写真撮影等
21:00- 完全撤収
・上記日程の中でご都合のつく日、いずれでも参加可能です。
(全日程見学に来て頂くことも可能です)
・ご支援頂く際の詳細欄に、見学希望日と代表者のお名前をご記入ください。
【場所】埼玉県さいたま市で開催予定
※ご支援頂いた方のみご招待させて頂くイベントのため、詳細はご支援頂いた方のみのご案内とさせて頂きます。事前の質問は代表窓口加納宏紀(hirokikano123456789@gmail.com)までお願い致します。
※最寄駅 JR埼京線「中浦和駅」、JR武蔵野線「浦和西駅」はバス・タクシーともに現地へのアクセスが悪いです(UBERなどでタクシーの事前手配を推奨 所要時間は10-15分程度)JR京浜東北線「浦和駅」からの バス・タクシーを推奨。所要時間 バス:30分 タクシー:20分程度
【申込可能数】15組様まで
【申込期限】各日の前々日20時までにご連絡ください。
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※こちらの受付は終了いたしました。
E-②:【イブラヒム選手と交流して応援コース】子ども向け水泳教室の見学&高校生へのトークイベントに特別ご招待(30,000JPY) ※ペア
イブラヒム選手の競泳の練習見学と、高校生への講演にご参加頂けます。
練習終了後にはイブラヒム選手との交流の時間も作りたいと思っています。
【日時】6月18日(土)
トークイベント:10:00~12:00
水泳教室 :14:00~15:00
【場所】埼玉県さいたま市で開催予定です。
※最寄駅 JR埼京線「中浦和駅」、JR武蔵野線「浦和西駅」はバス・タクシーともに現地へのアクセスが悪いです(UBERなどでタクシーの事前手配を推奨 所要時間は10-15分程度)JR京浜東北線「浦和駅」からの バス・タクシーを推奨。所要時間 バス:30分 タクシー:20分程度
※詳細はご支援頂いた方のみのご案内とさせて頂きます。事前の質問は代表窓口加納宏紀(hirokikano123456789@gmail.com)までお願い致します。
【申込可能数】5組様まで
【申込期限】6月16日(木)夜9時(21時)まで
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※こちらの受付は終了いたしました。
F:イブラヒム選手の記者会見に同席!(30,000JPY)
ATHLOS FOUNDATIONと協力先である国連UNHCR協会ならびにUNHCR駐日事務所の共催にて、メディアの皆様にイブラヒム選手の声を直接取材いただける機会を設けます。
その記者会見に「クラファン支援者席」として特別参列いただけます。
※会見中のご質問や発言はご遠慮ください。【10名様限定です】
【日時】6月13日(月)15:00~16:00 (受付開始 14:30~)
【場所】日本記者クラブ 9階 会見場
(住所:東京都千代田区内幸町 2-2-1 日本プレスセンタービル)
【申込可能数】10名様まで
【申込期限】6月10日(金)夜9時(21時)まで
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※こちらの受付は終了いたしました。
G:UNHCR特別イベント ~映画上映会~ ご招待(40,000JPY)
6月20日(月)に予定している、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)開催の通常、高額寄付者のみが招待される非公開の映画イベントに特別ご招待させて頂きます。
※昨年のUNHCRイベントの案内です※今年は内容が変わります。https://unhcr.will2live.jp/music2021/
※詳細はご支援頂いた方にお伝えさせて頂きます。
【日時】6月20日(月)16:00-19:00
【場所】イタリア文化会館
住所:東京都千代田区九段南2丁目1−30
【内容】映画「マイスモールランド」
https://mysmallland.jp/index_sp.php
ウクライナ人道危機に対する社会の関心の高まりを背景に、「社会全体による難民支援」をさらに拡大するため、UNHCRの活動を支える関係者への発信活動を目的としたイベントです。
【申込可能数】2名様
【申込期限】6月18日(土)夜9時(21時)まで
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H:【企業向け】スポンサー枠 ~SNSで企業場を配信~(100,000JPY)
ご支援頂いた企業様をスポンサーとして、アスロス ジャパンのSNSで企業情報やロゴ等と共にご紹介させて頂きます。内容などは個別に打合せをさせて頂きます。【2企業様限定です】
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※こちらの受付は終了いたしました。
I:【企業向け】スペシャルスポンサー枠① ~SNS発信&UNHCRのイベント企業資料配布~(200,000JPY)
上記に加え、御社紙媒体資料をUNHCRイベントで配布させて頂きます。【2企業様限定です】※媒体資料の印刷、会場へのお届けは支援者様でお願い致します。
【申込期限】6月18日(土)夜9時(21時)まで
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J:【企業向け】スペシャルスポンサー枠② ~SNS+媒体資料配布+表敬訪問+講演会企画(300,000JPY)
イブラヒム選手が来日中、イブラヒム選手とシャーディさんの表敬訪問と講演会企画をします。訪問は来日期間限定ですが、講演会は後日、オンラインで行うことも可能です。
※表敬訪問は首都圏(都内滞在ホテルから90分圏内)を対象としておりますが、上記エリア外でご希望の企業様は個別でご相談ください。
※日時はご支援頂いた企業様と調整させて頂きます。【2企業様限定です】
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※クラウドファンディングの支援方法がよくわからない、ネット上からの支援が難しい、という方は、問合せ先の代表窓口加納宏紀(hirokikano123456789@gmail.com)まで直接ご連絡ください。ご相談に応じます。
ビザの取得や、コロナの状況、天変地異等の理由により来日スケジュールの一部またはすべてがキャンセルになる可能性があります。直前のキャンセルとなった場合、航空券やホテル代の返金が一部しかされない可能性があるため、リターン内容を変更し、追加でクラウドファンディングをお願いすることも想定されます。
●立ち上げの経緯
ATHLOS FOUNDATION(アスロスファンデーション:以下ATHLOS)は、イブラヒム選手が設立者の一人となり、障がいのある難民をスポーツの力で支援するためにギリシャで発足しました。ギリシャ、アメリカに窓口を持つ国際団体で、シリア出身者を含め、多国籍のメンバーが関わっています。ATHLOS JAPANは、彼を応援したいと繋がった仲間3名で立ち上げました。
ホームページ:http://www.athlosfoundation.com/
●ATHLOSのこれまで活動
〇国外(欧州ギリシャ他)
2016年に難民車いすバスケットチームの計画を開始。イブラヒム選手を初め、ヨーロッパに散らばる難民のアスリートなどを中心に、2019年にドイツで初の合宿を開催。
中には国の代表チームにいた実力者もおり、スポーツへの情熱や高い経験値があっても、難民となったことでプレイする機会を失った仲間を募り、車椅子バスケットボールチームを結成。ドイツのボンにある国際車いすバスケット連盟とIPC(国際パラリンピック委員会)からも、認知されている。運営メンバーはギリシャとアメリカにいるシリア出身者。支援するアスリートの数を少しずつ増やし、現在70名程度。
※ドイツでの合宿時の活動をIPCチャンネルが取材しています。リンクはこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=6FrmSBjwck4
2022年3月にはトルコ南部で、シリア、イラク出身の難民パラアスリート18名が参加するスポーツイベントを開催。
〇国内
・TOYOTA有志のイベント
イブラヒム選手の幼馴染が、日本のシリア人留学生150人受け入れ制度として来日後、TOYOTAでインターンでした縁で、TOYOTA有志主催のイブラヒム選手の講演会が開催され、ATHLOS JAPANメンバーが通訳に入りました。TOYOTA社長からもメッセージが届く、熱い会合となりました。
※参考 TOYOTAオウンドメディア「トヨタイムズ」の記事はこちらからhttps://toyotatimes.jp/spotlights/1000.html
・Airbnb x IPC 公式イベント
IPCスポンサーであるAirbnbは、自社 のオンラインイベントプラットフォー ムを活用し、難民選手団の選手を支えるオンライントークイベントを開催してきましたが、8月のパラリンピック開催期間中に、難民選手団団長とイブラヒム選手、アフガニスタン出身のアッバ―ス選手を迎えた会を実施。そこにATHLOS JAPANメンバーが英語、アラビア語通訳兼ファシリテーターとして関わり、100名近くが集まり一体感あふれる会合となりました。
・車いす寄贈
東京都内に本社があり、国内有数の電動車椅子製造する会社(さいとう工房)にご協力頂き、車いすバスケットボールにも取り組むイブラヒム選手とヨーロッパで待つ仲間のために、競技用と日常用車椅子計3台を提供いただきました。パラ大会参加を終えたイブラヒム選手と調整し、空港で渡し、持ち帰ってもらうことができました。
・ATHLOS大使、イブラヒム選手はパラ期間中に多数メディアに取り上げられる。
パラリンピック難民選手団が会見。パラリンピック難民選手団が会見、ATHLOS JAPANメンバーがイブラヒム選手日本到着時に届けた長野県泰阜村の中学生から応援メッセージブックについて、会見中に掲げて触れるなどのサプライズも起こりました。
ーー👇関連記事👇ーー
https://www.chunichi.co.jp/article/316761
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210823/k10013219171000.html
・テレビ番組:イブラヒムのストーリーを聴いて感銘を受けた松岡修造氏によるインタビュー番組も実現。
※テレビ朝日 松岡修造さん冠番組 「TOKYO応援宣言」HPリンクはこちら↓
https://www.tv-asahi.co.jp/tokyosengen/dekiru/
写真のキャプション「難民選手団スイマー」 イブラヒム・アル フセインさん2021年9月5日放送・紹介文
・青少年向けオンライントークイベント
次世代に希望のメッセージを届けることを大事なミッションにしているイブラヒム選手。2021年9月に東京都文京区の文京区青少年プラザ(b-lab)という中高生向けの施設に通う若者たちに講演し、対話する様子を、Sports for Socialという、スポーツを通して社会貢献活動を応援するメディアにも取材 (記事はこちらから↓)
https://sports-for-social.com/our-story/ibrahim-athlos/?fbclid=IwAR3KaWGJJpxgTJNKnANx3jwz8drxFj0HaMlnKbNkI81HbrxSOcusi1os5uA
私が彼からいつも感じるメッセージは『夢を諦めないでほしい』という強い気持ちです。
初めて彼を知ったのは2020年秋・石原孝尚さんが主宰するオンラインスクールでした。イビラヒム選手の声をWebミーティングで聞いた時の言葉のひとつに『私たち障がいを持つ難民は、普段全くケアされず、忘れ去られている』という言葉でした。今でも決して忘れられません。
その時に障がいを持つ難民が存在してしまっている世界を始めて知りました。たまたま居合わせた場所で、紛争や迫害などによって祖国を追われ難民にならざるをえない人々。難民であり障害を持つ二重苦。そんな中でもイブラヒム選手の夢を追いかける姿や、逆境に立ち向かう強い気持ち、絶望の淵から立ち上がり活躍する姿。これまでの人生の一部をお聞きし、何度でも立ち上がるリバウンドメンタル、アスリートでもあり人としてもまっすぐな情熱。同じ年に違う国で生まれたイビラヒム選手の数々のエピソードや力強い言葉をに勇気や感動を受け取りました。そして、今までの自分を振り返る機会にもなりました。
自身も野球を中心にスポーツへは何不自由ない環境で触れてきましたが、この活動で「難民であるステータス・経済的など何らかの理由でスポーツへ積極的にアクセスできない制約を機会に換えたい」と考えるようにもなりました。とにかく、なんとかして応援したいと決心し始まり、車いす公房さんと出会い、競技用車いすを提供頂き、必死に届ける方法を考え、昨夏TOKYO2020パラ大会中にメンバーで協力して届けられました。スポーツには制約の多い世界や社会を繋げて変化させる力があるんだという確信も持つことができたこの取り組み。イビラヒム選手の次の夢を継続して応援し、障害を持つ難民の方々をスポーツの力で支援し、一人でも多くの方へこのテーマを伝えていきたいです。
私がATHLOSを知ったきっかけは、現在JAPANメンバーとして一緒に活動しているタカさん(石原孝尚さん)から「パラアスリートの支援について相談に乗って欲しい」と連絡を頂いたことでした。
もともと、スポーツ大国オーストラリアで育った私は、2004年のアテネ五輪前のあるドキュメンタリーでマイナースポーツの日本代表が遠征費を自腹で活動しているような情報に触れた際、夢・目標を持つ日本を代表するアスリートが挑戦する切符も手に入らないことを疑問に思い、日本のスポーツ振興やアスリート支援について調べ、アスリート支援に繋がる事業を興そうと今の会社を起業し、15年余アスリート支援事業に関わってきました。そして、ロンドン・パラリンピック前より車いすマラソンを中心に選手の帯同サポートや、強化合宿の企画、運営などにボランティアやビジネスとして取り組んで経緯があり、難民選手団のことは、リオ・パラリンピックに車いすマラソン選手のサポートで行った際にもニュース等で目にしていました。
当初、難民パラアスリートの同情を買うようなプロジェクトではうまくいかないし継続もしないだろうと感じていましたが、タカさんからイブラヒム選手・シャーディさんと、オンラインで話す機会をもらった際に、イブラヒム選手自身に、「将来はどこかの国の代表(例えばシリア代表やギリシャ代表)になって、アスリートとして活動することを希望するか?」(そのほうが競技者としての可能性や競技機会は高まるので)ということを聞いたことがあるのですが、彼はキッパリ、「難民として、難民アスリートとして活動することが私の使命があり、世界中の人々にその存在や環境を知ってもらい、未来の難民アスリート達の支援に繋がる活動をしたい」と即答したことに、彼の強い想いやATHLOSに対する情熱を感じました。
また、そのイブラヒム選手の活動や生き方に共感したシャーディさんが、引退後の人生をコミットして活動されていることにも感銘を受けました。
彼らと意見を交わす中で、もっと大きな目標を持って活動していることが理解でき、ATHLOSの活動を大きくしていければ良いなと感じて参加させてもらっています。
相手がいないとアスリートになれない。
闘う相手がいることの価値を最も理解できるのが、その環境でプロとして活躍しているアスリートたち。
世界に8,000万人を超える難民が存在し、今も増えている現状を知ってもらい、彼らの希望の光になりたいと、彼らの中から生まれたのがイブラヒム選手。
自身のためではなく、世界中にいる多くの難民たちのために活動を始めたイブラヒム選手とATHLOS。日本をはじめ、世界中にいる良きライバルであり、仲間でもある多くのアスリートたちにこのムーブメントを知ってもらい、一緒に広めていってもらいたいと思います。
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
残り12枚
30000 円
残り3枚
30000 円
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SOLDOUT
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