出口王仁三郎研究家 山口隆之さんからのレビュー
vol. 8 2024-02-07 0
ー 今の日本人が読むべき大切な内容 ー
『本學ノスゝメ』のまえがきにも記した通り、「記載した内容自体は多くが事実であり、もしくは事実に基づき実現可能なことが書かれている」。(P10)
とは言え、全体の中で一番神秘的なのは、第7章「出口王仁三郎の耀盌」とそれに関連する内容だろう。しかし、この耀盌も逸話も事実に基づいている。(登場人物はフィクションで実名を伏せせた。)
私自身、これまで計4回、王仁三郎の耀盌から直接お水をいただいた。
- 2023年4月19日(初めて「お話会」参加)
- 同年 10月6日(成り行きで偶然)
- 同年 12月1日(2回目の「お話会」参加)
- 2024年2月1日(成り行きで偶然)
王仁三郎研究家の山口隆之さんが耀盌をいくつか所有されている。
その山口さんが、日本全国ご縁のあるところに出向き、耀盌にまつわるお話会をされているのだ。耀盌も持参されていて、参加者は耀盌に注いだ水を直接いただくことができる。
時間の流れについての認識や王仁三郎の耀盌の話は、『本學ノスゝメ』の鍵となる重要な部分だ。私は、昨年4月19日に開催された山口さんのお話会でこのことを聞いた。そして、出版プロジェクトの立ち上げの前に、これらの内容を本に掲載して良いかどうか、まずは山口さんに打診した。山口さんが快諾してくださり、プロジェクトは歩みを始めることとなる。
その山口さんが昨日、ご自身のブログにて『本學ノスゝメ』のレビューを投稿してくださった。
ブログ「不二草紙 本日のおススメ 古今東西 硬軟聖俗 なんでもござれ! 今日心に残ったモノ・コト・ヒトを紹介します(2024.02.01 「『本學ノスゝメ(本学のすすめ)』 尾刀倭」)」
ブログのサブタイトル「今の日本人が読むべき大切な内容」は、そのレビューの一文からの引用。まさに、その強い想いで一人でも多くの日本人に読んでもらいたく書いた作品だが、こうして読んでいただいた方から、しかも今回は王仁三郎研究家の山口さんから評価をいただいたことがとても嬉しい。