プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
日本から世界へ!葛飾北斎生誕260周年記念パフォーマンスの無観客公演・映像化プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
欧米で絶大な人気を誇る葛飾北斎の作品と半生をテーマにしたノンバーバル舞台パフォーマンスを撮影、映像作品化する。構成・演出・北斎役は’19年ラグビーW杯開会式にてパフォーマンスを行ったサカクラカツミが務める。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
(株)電通映画社(現(株)電通テック)にて、様々な企業のイベントプロデュースを行いながら1998年長野オリンピック開閉会式や2002年日韓共催ワールドカップの決勝前夜祭、2005年 愛知万博ではLOVE THE EARTHプロジェクト等大型国際イベントを担当。その後、電通テックに中国・アジア統括に就任。 2009年 (株)アミューズの取締役に就任。アミューズ韓国の代表取締役社長、(株)芸神クリエイティブ 代表取締役社長、上海芸神貿易有限公司 副董事長を兼任。→ 京都芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科 客員教授に就任。 〜中略〜 2018年 (株)グローバルビジネスラボを設立
欧米で絶大な人気を誇る葛飾北斎の作品と半生をテーマにしたノンバーバル舞台パフォーマンスを撮影、映像作品化する。構成・演出・北斎役は’19年ラグビーW杯開会式にてパフォーマンスを行ったサカクラカツミが務める。
日本から世界へ!葛飾北斎生誕260周年記念パフォーマンスの無観客公演・映像化プロジェクト始動!
『 葛飾北斎の作品から受け取った熱きメッセージを映像作品化し、世界へ発信するプロジェクトにご支援をお願いします 』
[ はじめに ]
日本が誇る天才絵師、葛飾北斎。彼の作品から受け取った熱きメッセージを伝えるために作った舞台公演「 The Life of HOKUSAI 」がコロナ禍の影響で中止に。このまま終わらせるわけにはいかない。こんな時代だからこそ、彼の普遍的なメッセージを多くの方にお伝えしたい。その一心で舞台を映像作品化することにいたしました。本プロジェクトでは、舞台公演を映像作品化するための制作費を募ります。
[ このプロジェクトについて ]
2020年は葛飾北斎の生誕260周年。この節目の年に彼を題材とした作品を創り、世界で舞台上演をしたい。2年前からスタートしたこの構想の当初は、美しい北斎作品と彼の半生をノンバーバル(言葉の要らない)で表現した舞台芸術作品という漠然としたものでした。
しかし、時を同じくして2019年ラグビーW杯開会式というハレの舞台で芸術監督を務め、自ら出演してオープニングパフォーマンスを行うなど、世界で活躍する稀代のアーティスト「サカクラカツミ」と出会ったことで、この考えが大きく変わっていきました。彼は、北斎と自身の共通項があまりにも多いことから、いつしか自分と北斎との境目が分からなくなっていきます。その結果、彼は北斎が当時考えていたこと、感じていたことをそのままパフォーマンスで体現できるようになっていきました。
何故に、北斎は苦難を乗り越え、最後まで大作を描き続けられたのか? 何故それまで描いていた恐ろしい龍と違い、死の直前に描いた龍は、あんなにも優しい眼で天を見つめているのか?今まで解明されなかった北斎の多くの謎がサカクラカツミにより明かされ、全て一つの深淵なメッセージへと繋がっていきます。
北斎は家族の愛に支えられ、亡くなるまでそれを大切に想っていたのです。「苦難は必ず越えられる」。そして他者をいたわる「人間愛」。これこそが私たちが北斎から届いた大切なメッセージなのです。この舞台は今、世界中が直面している危機的状況の中で、日本が世界に向けて発信しなければならない「使命」であると私たちは確信しました。
[ プロジェクト中止の背景 ]
ここまでは、2019年12月までの話です。ありがたいことに、その時点で既に舞台公演は協賛が2社決まり、海外公演も2ヶ所が内定していました。しかし、今年に入ると全世界で新型コロナウイルス感染症が急速に拡大・悪化。日本でも緊急事態宣言が発令され、協賛社との契約も白紙、更に海外プロモーターからも契約中断の告知を受け、私たちはこの舞台制作を一旦中止せざるを得ない苦渋の決断に迫られました。
[ プロジェクト再始動の背景 ]
そんな折、たまたま海外のフラメンコダンサーの舞台公演映画を単館系映画館にて鑑賞した際、感動で涙が止まりませんでした。その瞬間に私は感じました。今の時代を生き抜くためには文化や芸術が必要であり、それが生きる糧となることを。
こんな時代だからこそ、私たちは何とかこの逆境を乗り越え、世界の方々に日本発の感動をお届けできるのではないか。
そこで私は、今だからこそできる舞台の映像作品化に舵を切ることにしました。なお、コロナ禍の影響を考え、舞台上演は無観客で行います。舞台上演まではなんとか自分たちの手で完成の目途をつけたのですが、それを映像作品化する予算は残されておりません。
是非、このプロジェクトにご賛同いただき、皆さまからの応援、ご支援を賜れれば、大変ありがたいと思います。どうぞ、宜しくお願いいたします。
[ The Life of HOKUSAIについて ]
日本が世界に誇る絵師、葛飾北斎。代表作の『神奈川沖浪裏』は海外では「 The Great Wave 」と呼ばれ、ダ・ヴィンチのモナリザに匹敵する知名度を誇ります。また、彼は米国Life誌が選出した「この1000年で最も重要な100人」に、エジソン、アインシュタインらと肩を並べて日本人でただ一人選出されました。
「The Life of HOKUSAI」では、そんな偉業を成し遂げた北斎の内面に迫ります。彼は病に倒れ筆が持てなくなっても、大火事に遭遇して全てを失っても、不屈の精神で復活し、その度に大作を描きあげます。自分は天と地のエネルギーを結ぶ存在であり、龍の化身だ!と思っていた彼に怖いものはありませんでした。ただ一つ、妻の突然の死を除いては・・・。 日々やりたいことに夢中になり、献身的に支えてしれていた妻には感謝の言葉もかけずじまい。「絵でここまで認められていればそれも許されるだろう」そんな気持ちがあったのかもしれませんが、彼は妻の突然の死を大変後悔します。
絵でどれほど認められようが何の意味があるのか?
愛する大切な人をどれほど安らかに送ることができたのか?
北斎はこれらの想いを全て、絶筆である『富士越龍図』に込めて描き上げました。そして、そこで北斎が見たものとは・・・。 天才と狂人のはざまで揺れ動くこの難解な北斎役に挑むのは、世界で活躍する稀代のアーティスト「サカクラカツミ」です(今回は構成と演出、振付も務めます)。
[ 頂いたご支援の使い道 ]
目標金額100万円の使途
1)映像制作人件費
2)機材費
3)CG制作費
4)編集費
に使用いたします。
※コロナ影響で公演中止になったことによる損害額「約500万円ほど」
目標金額を超えて資金が集まった場合の用途
→映像制作費にあてさせていただきます。
[ ご支援頂いた際のリターン ]
3,000円
御礼お手紙(PDF)
→2020年12月送付予定
5,000円
1)Videoメッセージ→12月送付予定
2)エンドクレジット→2021年4月予定
10,000円
1)完成作品のVimeo限定ストリーミング
→2021年4月予定
2)エンドクレジット→2021年4月予定
30,000円(50人限定)
1)舞台撮影現場体験
2)岡崎能士ステッカー→ 現場体験時にお渡しします
3)エンドクレジット→2021年4月予定
4)完成作品のVimeo限定ストリーミング
→2021年4月予定
50,000円(20人限定)
1)サイン入り色紙 → 現場体験時にお渡しします
2)岡崎能士ステッカー→現場体験時にお渡しします
3)岡崎能士オリジナルTシャツ→現場体験時にお渡しします
4)エンドクレジット→2021年4月予定
5)舞台撮影現場体験
6)完成作品のVimeo限定ストリーミング
→2021年4月予定
200,000円 木版画コース(5人限定)
1)記念撮影→現場体験時に撮影
2)オリジナル木版画(送料負担なし)→2021年2月配送予定
3)試写会招待→お届け日は2021年4月頃予定
4)エンドクレジット→2021年4月予定
5)完成作品のVimeo限定ストリーミング
→2021年4月予定
6)舞台撮影現場体験
7)岡崎能士ステッカー→現場体験時にお渡しします
8)岡崎能士オリジナルTシャツ→現場体験時にお渡しします
9)サイン入り色紙 → 現場体験時にお渡しします
200,000円 対談コース(5人限定)
1)記念撮影→現場体験時に撮影
2)サカクラカツミ Zoom対談(30分)→2021年2月実施予定
3)試写会招待→2021年4月予定
4)エンドクレジット→2021年4月予定
5)完成作品のVimeo限定ストリーミング
→2021年4月予定
6)舞台撮影現場体験
7)岡崎能士ステッカー→現場体験時にお渡しします
8)岡崎能士オリジナルTシャツ→現場体験時にお渡しします
9)サイン入り色紙 → 現場体験時にお渡しします
[想定されるリスクとチャレンジ]
目標金額に達しなかった場合でも、集まった資金を活用し、費用を補填しながら作品を完成させます。
最後に(サカクラカツミからのメッセージ)
2020年9月3日、葛飾北斎の未公開デッサンが見つかったと大英博物館が発表しました。その中の1枚の絵を見た瞬間、私は号泣してしまいました。それは絵に感動したわけでも、未公開作品が発見された嬉しさからでもありません。
背中に観音様を乗せている龍の絵、そのたった1枚の絵の中に私が「 The Life of HOKUSAI 」を通して、世界に伝えたかったことが集約されていたからです。 私は社会性がなく、日常生活にも困るほど欠落した部分があります。
しかし、その反面一点集中の特性を開花させ、有り難いことに世界で評価されてきました。
これはまさしく私と北斎が通底する経歴であり、このことが私達を融合させたのだと思います。この作品は決して「サカクラカツミというパフォーマーが葛飾北斎を演じる」のではなく、北斎が当時想い、考え、感じていたことをそのまま私が体現するものです。
彼は社会に馴染むことはできなかったが、絵が認められることで様々なバランスを保つことができ、歴史に名を残すことができました。しかし、それは一人では成し得なかったことであり、絶えず寄り添って支えてくれた妻や娘がいたからこその結果でした。
彼は人類共通の普遍的テーマ「自分にとって本当に大切なものとは何か? 」を後世に伝えるべく、亡くなる直前まで絵を描き続けました。本作品は北斎の真の姿をパフォーマンスで表現すると同時に、この混沌とした世の中で見失ってしまいがちな大切なことに気づかせてくれる作品でもあります。
この北斎から受け取った大切なメッセージを、共に日本から世界に向けて伝えていきましょう。どうぞ、応援ならびにご支援をよろしくお願いいたします。
3000 円
5000 円
10000 円
残り48枚
30000 円
残り18枚
50000 円
残り2枚
200000 円
残り4枚
200000 円