プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
シニアミュージカル発起塾のNY公演をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
1999年に創立した50歳以上を対象としたシニアミュージカル劇団発起塾の代表、そして作・演出をしています。また今まで培ってきた経験を活かし、発起塾にしかできないシニアの生涯学習、健康促進、地域交流に力を入れています。
2020年にニューヨーク公演を目指しましたがコロナ拡大のため渡米1ヶ月前にやむなく中止しました。そして2024年8月同じ場所、同じ劇場で公演を行うことになりました。あれから5年、まだ、元気だからです。来年は厳しいかも。
発起塾は、1999年にシニア対象のミュージカル教室&劇団として誕生しました。当時はまだ中高年が演 劇やミュージカルなどへ参加することがほとんどなく、民話や朗読劇などをやっていました。50歳を過ぎて憧れの舞台に立ってスポットライトを浴びたいという欲求はあります。しかしシニアを受け入れて くれるところはありませんでした。そういった人たちのために発起塾は設立しました。ですから練習 から上演まで、すべてシニア用にシフトした内容になっています。例えば台本の字を大きくするとか、 振り付けも簡単で見栄えのするものにするとか、プロンプターも始めから舞台に上がっているなどの工夫をしています。またどんな苦手意識がある人にも対応できるプロの指導者を 用意したり、演技や体力などに不安をもつ人のための相談なども受け付け、 配役などの配慮をしています。
演技のレッスン風景
2008年度より、遠くは限界集落や離島 などへの慰問公演(ボランティア公演)を開始しました。今まで培ってきた経験を活かし、地域交流に力を入れるためです。またエディンバラ(スコットランド)演劇祭への参加、タイやインドネシアでは日本語学科のある高校や国籍を持たない子供たちがいる施設での公演など日本国内にとどまらず、グローバルな活動をしています。また東日本大震災の被災地での公演を3年間行こうと決めて実行しました。
東日本大震災後の仮設住宅での公演
そして2020年、東京オリンピック開催の年にアメリカ・ニューヨーク公演を予定し、2019年より準備を順調に進めていたのですが、来月NY出発というところにコロナが拡大・・・
2020年公演のフライヤー。デザインは完成。あとは配布しようとした時に・・・
5年後再びを誓い、プロジェクトは一旦解散しました。プロジェクトは解散しましたが、在留メンバーによる英語ミュージカルの練習は、コツコツ行い、リベンジ公演(無観客)、英語落語公演などを行い、力をつけました。約束の5年後が近づいてきたが、コロナが完全になくなる気配はない、メンバーは年老いていく。どうすれば・・・と考えたあげく、2024年8月24日にNY公演を開催することを決め、あらたにプロジェクトを立ち上げました。
作品はオリジナル作品「花のクッキー売り娘」(作、演出、秋山シュン太郎)。劇場の幕間にクッキーを売る娘たちがシニアになってしまってもなお、売り続ける悲哀に満ちた作品です。でも喜劇です。台詞を全て英語にし国際交流をシニアの手で果たそうと目論んでおります。日本のシニアの底力をニューヨークを足がかりに世界に発信します。
「花のクッキー売り娘」。2021年6月公演
ニューヨークでの公演は世界的な舞台であるため、より多くの人々にシニアミュージカルの魅力を伝えることが期待されています。ニューヨークはミュージカルの街として有名であり、数々の成功したミュージカル作品が生まれてきました。私たちはシニアでも下手くそでもいいので、日本のおばちゃんおっちゃんの元気な姿を発信したいと思います。そしてニューヨークの舞台での公演を通じて、他のミュージカル作品と同じくらい喜ばれるパフォーマンスを提供し、シニア世代の底力を世界中に示すチャンスを得ることを望んでいます。また、ニューヨークは観光客や演劇関係者が集まる場所でもあります。シニアミュージカル発起塾の公演を観ることで、他の国や地域からの観光客や舞台関係者がシニアミュージカルに興味を持ち、さらなる国際的な交流と観客層の拡大が期待されます。以上が、シニアミュージカル発起塾がニューヨーク公演を立ち上げた理由です。シニア世代の方々にとって、ミュージカルへの情熱や才能を発揮できる場を提供することで、新たな価値を創造したいと考えています。
【プロジェクト】
公演日:2024年8月24日(土)
公演場所:Nagelberg Theatre(Baruch Perfoming Arts Center内)
劇場内。客席は300席あります。
今回の公演は、国際交流を目的とする為、入場無料としています。が、劇場費がべらぼうに高額なのです。しかし誰にでも無料で見てもらいたい。そして円安! 2020年の時には1ドル110円だったのが、現在155円です。また2020年と2024年の劇場費や舞台スタッフなどの公演にかかる費用を比べると2倍になってます。助成金を申請しましたが、すべてダメでした。渡航費は自分たちで負担いたしますが、劇場費をなんとかクラウドファンディングでカバーできれば、全員の負担が少なくなります。また今のままでは同行スタッフの人員も削減されます。どうか最低スタッフ、塾長と演出家と制作の3人を同行させたいと思います。これはお助け願いたい!
エディンバラ演劇祭(イギリス・スコットランド)アリスシアターにて
3,000円。「感謝のメール(1通)」
5,000円。「感謝のメール(1通)」「<8月28日受付〆切>ニューヨークのお土産(1点)」。出演者が現地で購入した絵葉書をお送りします。
10,000円。「感謝のメール(1通)」「発起塾オリジナルTシャツ(1枚)」。文学座、こまつ座、ナイロン100℃などのチラシやポスターを手掛けているチャーハン・ラモーン氏による発起塾25周年オリジナルTシャツが完成。バージョンは、ダンスシューズがおしゃれな「プリンセス」バージョンと杖が素敵な「プリンス」バージョンの2種類。生地は黒、赤、白、青。サイズはS、M、Lをお選びいただけます。速乾性のある生地でつくるので、夜に洗濯しても朝には乾いているというすぐれもののTシャツです。背中には25周年の文字。非売品です。
30,000円。「手書きのお礼状(1通)」「ニューヨーク公演のアーカイブ配信(視聴期間:2024年9月20日~10月10日まで)×1」「発起塾オリジナルTシャツ(1枚)」。NYでの公演の模様を配信いたします。公演だけでなく、NYの街並みなども入れて、ご支援いただいた方も参加しているように思える動画を製作したいと思っています。
また出演者の手書きのお礼状もお届けします。どの出演者から届くかは届くまでのお楽しみです。
50,000円。「手書きのお礼状(1通)」「アーカイブ配信のエンディングロールにお名前掲載(1名)」「ニューヨーク公演のアーカイブ配信(視聴期間:2024年9月20日~10月10日まで)×1」「発起塾オリジナルTシャツ(1枚)」。NYでの公演の模様を編集したアーカイブ配信のエンディングロールにお名前を掲載します。
70,000円。「手書きのお礼状(1通)」「アーカイブ配信のエンディングロールに大きくお名前掲載(1名)」「ニューヨーク公演のアーカイブ配信(視聴期間:2024年9月20日~10月10日まで)×1」「発起塾オリジナルTシャツ(1枚)」「<8月28日受付〆切>ニューヨークのお土産(1点)」「発起塾のレッスン体験チケット1枚(有効期間:最初の体験日~6ケ月)」。発起塾のレッスンを1回体験できるチケットをお届けします。ぜひ発起塾ミュージカルを体験してみてください。
100,000円。「手書きのお礼状(1通)」「アーカイブ配信のエンディングロールにて画面一面にお名前掲載(1名)」「ニューヨーク公演のアーカイブ配信(視聴期間:2024年9月20日~10月10日まで)×1」「発起塾オリジナルTシャツ(1枚)」「<8月28日受付〆切>ニューヨークのお土産(1点)」「発起塾のレッスン体験チケット3枚(有効期間:最初の体験日~6ケ月)」。発起塾のレッスンを3回体験できるチケットをお届けします。ぜひ発起塾ミュージカルを体験してみてください。
2023年3月 2024年NY公演を発表
2024年6月27日 扇前ミュージアムキューブにて試演会を実施(15時30分開演)
2024年8月22日 渡米
2024年8月24日 NY公演
2024年8月29日 帰国(日本時間)
皆様からご支援いただいた資金は、下記の会場費の一部に活用させていただきます。
【内訳】※現地からきている予算です。日本円155円で算出しています。
●会場費($17,000) 2,635,000円
●現地舞台スタッフ費($15,300) 2,371,500円
●スタッフ渡航費
航空券(306,380円×3名) 919,140円
ホテル(211,500円×2室) 423,000円
合計 6,348,640円
本プロジェクトはプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、目標金額に満たない場合でも、クラウドファンディングで集まり切らなかった資金については、メンバー全員で補填し、ニューヨーク公演を行います。皆様からの温かいご支援に対するリターンも変更はせず、必ずお届けしますので、ご安心ください。というのも私たちはシニア劇団です。役者は21名で、平均年齢65歳、最高齢は75歳です。当初は25名だったのですが、体調の問題で4名が辞退することになりました。なので来年になるともっと増える可能性があります。今だ、と思って必ず実施いたします。
ここまで御覧いただきましてありがとうございます。発起塾代表であり、脚本・演出をしております秋山シュン太郎です。私の自己紹介をさせていただきます。1985年学生劇団からスタート。辰巳琢郎さん、藤吉久美子さん、いのうえひでのり(劇団新感線)さん、渡辺いっけいさん、筧利夫さんなどと一緒に関西演劇を盛り上げました。大学卒業後は、プロとして活動。TV,ラジオドラマなどの台本もてがけました。早坂暁さん(紫綬褒章受賞)と『オランダ西鶴』共同演出や桂枝雀落語芝居『変身』の脚本、筒井康隆とのミステリーイベントをなども手掛けました。また近隣の寺社仏閣、天王寺公園、ギャラー、劇場などを会場に人形劇やパペットアニメ、楽市楽座などを展開する「なにわ人形芝居フェスティバル」を立ち上げ、初代事務局長に就任いたしました。この「なにわ人形芝居フェスティバル」は現在も続いており、大阪市の春の風物詩になっています。1999年に発起塾をつくりました。これは私が25年前、40歳の時にスーパーで求人募集の貼り紙を見たことがきっかけでした。「どの求人も50歳以上はダメ、と。まるで社会から必要とされていないようで寂しさを感じ、逆に50歳以上しか入れないものを作りたい」と思い、発起塾をつくりました。はじめは3年続けばいいかと思っていたのですが、「発起塾に入って生きがいがもてた」「発起塾の舞台にまた立つために治療がんばります」「主人がなくなって辛いけど、発起塾にきたら忘れられる」などの声に支えられ、25年続けることができました。そしてこの記念すべき年にNY公演がぜひ実現させたいと考えております。昔から大阪のおばちゃんはすごいっといいます。この大阪のおばちゃんパワーをNYにも届けることで、日本も明るくできると思っております。こんな素敵なおばちゃんたちになれるのなら、年をとるのも楽しくなりませんか? ご支援お願い申し上げます。
発起塾HP http://hokkijuku.net
発起塾facebook https://www.facebook.com/hokki2000
発起塾の舞台は、あふれる中高年のパワーをミュージカルというわかりやすい形で表現し、全国各地の同世代へ勇気と元気を与えています。なぜ、中高年の舞台がこれほど力を持つのか。それは、入団の条件にあるように「何にもできない」ふつうの人が演じているからです。ミュージカルは、一般の人にとって他人事。華やかで見事だと拍手こそすれ、まさか自分が舞台に立てるなど夢にも思っていません。しかし、発起塾では、ふつうの人がその夢をかなえ、舞台の上で心の底から楽しく演じています。有名人でもなければ、歌やダンスのうまい人でもない、身近な人たちが人間としての生きてきた力をもって演じるからこそ、これまでにない迫力で「あなたもできますよ。一緒にやりましょう」というメッセージを送ってくれます。発起塾の舞台は、閉塞的な社会で、日々緊張を強いられている現代人の心をほぐし、観る人が新しい価値観に出会えるきっかけになると思っています。普通のおっちゃん、おばちゃんが舞台に立ってみたいと夢を見た、その人たちがあこがれても出来ないはずのニューヨークの舞台に立つ! これは私たちだけの夢ではありません。これからのシニアの生き方のひとつを実現するものです。私たちのNY公演をぜひ応援してください。私たちは生きる力です!
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
70000 円
100000 円