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800年後の方丈庵をクラウドファンディングで実現!
完成から800年を迎えた鴨長明『方丈記』。来たる平成27年に21年ぶりの式年遷宮を迎える下鴨神社が打ち出す取組みの一環として、平成24年10月に実施されたのが、方丈記800年記念祭です。今回皆様に出資をお願いするプロジェクトはその記念祭の一部として実施された、隈研吾氏・設計による「800年後の方丈庵」に関する取組みとなります。
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完成から800年を迎えた鴨長明『方丈記』。来たる平成27年に21年ぶりの式年遷宮を迎える下鴨神社が打ち出す取組みの一環として、平成24年10月に実施されたのが、方丈記800年記念祭です。今回皆様に出資をお願いするプロジェクトはその記念祭の一部として実施された、隈研吾氏・設計による「800年後の方丈庵」に関する取組みとなります。
800年後の方丈庵prjとは
2012年10月~12月の間、賀茂御祖神社(通称:下鴨神社)にて実施された鴨長明著・方丈記800年を記念したイベントで、建築家・隈研吾氏に設計を依頼し、設置された現代版の方丈庵の事を指します。本事業は、上記方丈庵を下鴨神社に奉納し、長期にわたり設置・解体を繰り返す事で、鴨長明が目指した庵の概念を実践的に再現・伝承して行くとともに、広く沢山の方々に見物・鑑賞して頂く事で、この方丈庵に込められたコンセプトを味わって頂く事を目的としております。(コンセプトやこの方丈庵に託された思いは是非動画をご覧下さい)
鴨長明について
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」という起筆で知られる日本三大随筆のひとつ『方丈記』。著者の鴨長明は、下鴨神社(賀茂御祖神社)第一摂社である河合神社の神官の次男として生まれました。
随筆家・歌人・音楽家、そして建築家。という多彩な顔を持つ彼は、後鳥羽院に寵愛を受け『新古今和歌集』の編纂にも加わります。その際行われた歌合わせの場では、あの藤原定家に対しても四戦無敗という好成績を納めたとも言われており、これだけを聞いても若かりし鴨長明は、順風満帆な時を過ごしていたと考えられます。
しかし父の死後、後継としての道を断たれ、出世の道から遠ざかり始めた事で彼の人生には影が落ちます。また、彼の生きた世は天災・人災といった数々の災難が降り掛る時代でもありました。そのような経験を経て、彼が書き残した『方丈記』は切迫するかのような世情の描写により、短編でありながらも、後世の我々が無常観を語る際必ず引き合いに出す感覚を残します。
本事業が現在予定している取り組みについて
・ 年1回1ヶ月間境内に再設置・一般公開(初夏〜晩秋のいずれかを予定)
・ 国内の美術展や芸術祭に作品として出品
・ 本方丈庵を舞台とした講演会やイベントの実施
・ 見物・鑑賞をおこなった方々の理解促進・補完を目的とした書籍発行
prj募集金額内訳
500万円:800年後の方丈庵設計・設置にかかった費用 450万円
本方丈庵の基本的な説明を行う電子書籍制作 50万円
(下鴨神社HPおよびibook storeにて無料ダウンロード配布)
隈研吾先生が設計した「800年後の方丈庵」概要
方丈庵と同じく1丈(約3m)四方で、ETFE(Ethylene Tetra Fluoro Ethylene=フッ素樹脂フィルム)と北山スギの角材、強力磁石で構成されています。厚さ0.25mmの透明なETFEに、28mm×20mmのスギ材を取り付け、さらに磁石を取り付け、そのシートを3枚重ねるとひとつのパネルになります。また、床と縁側などにはポリカーボネート板が使用されています。今回製作された「800年後の方丈庵」は構造材に磁石を用いるなど、建築におけるあらたなチャレンジもなされております。
残り1998枚
500 円
残り800枚
2500 円
残り499枚
5000 円
残り198枚
10000 円
残り20枚
100000 円
残り5枚
500000 円