【新たなストレッチゴールに向けて!】
vol. 6 2019-02-21 0
みなさん、こんにちは!
ゲストハウスひとときの佐々木祐子です。
先日、2月18日(月)にひとときで「ローカルクリエイター交流会 -Guesthouse Caravan- in 福島 #13」が開催されました!
MotionGalleryの専属サポーターで、今回ひとときのプロジェクトのサポートをしてくださった、FootPrintsを運営する前田 有佳利(dari)さんと、"あなたのまちに、新しい映画体験を"をテーマに掲げるマイクロシアターサービスpopcornの立ち上げメンバー梅本 智子(moko)さんがイベントに集まった方々に向けて、それぞれの活動をお話ししてくださいました。
ひとときもお時間をいただいて、「西会津でゲストハウスをはじめた原点」についてお話しさせていただくことに。
実は、改まって皆さんの前でゲストハウスを立ち上げたきっかけやそれまでのストーリーをお話しすることは初めて。でも、こういった機会をいただくことで、西会津にくる最初のきっかけを生み出してくれた方にも改めて感謝の気持ちを伝えることができ、とても貴重なひとときを過ごすことができました。
そして、交流会を盛り上げてくれたのは同じ上野尻に暮らす皆さん! 踊れるチャイ屋「楽屋」さんが独創的な屋台をひとときに出現させ、ウェルカムチャイで皆さんをお出迎え!
ローカルクリエイターズファイルinゲストハウスひととき from Higuchi Yuiti on Vimeo.
交流会後のご飯では、上野尻のお母さんお手製のおでんをメインにしたケータリング(私の大好きなからあげもおまけでつくってくれました!)、お母さんのお手伝いにバーバリアン・ブックスのももちゃんも来てくれて、オール上野尻でおもてなしできたのも個人的にはとてもうれしく感じました。
こんなすてきな方々がそばにいてくれるからこそ、ここでゲストハウスだけでなくみんなが集まってわいわいご飯のひとときを共にできる場所をつくりたいんだなあと改めて実感しました。
だからこそ、目標金額の100万円を達成しただけでなく、もっとすてきな「町のキッチン」として皆さんにお届けできるよう、ストレッチゴールを設けることに決めました!!
ストレッチゴールで達成したご支援は、ひとときのキッチンで使用する器を、会津が誇る漆ブランド「Nodate」さんでそろえるための費用に充てさせていただきます!
ひとときの庭でとれたミントとおすそわけのイチゴを添えたNoadate Serving
実は、私たちが南相馬にいるときからこのNodateシリーズを生み出した美工堂さんとはご縁が始まっています。とある夏フェスの会場で写真のちゃぶ台「Nodate chabu」にひとめぼれしてしまい、衝動買い!こんなすてきなプロダクトをもっとたくさんの方に広めたい! 会津の漆の新しい使い方を知ってほしいと、勝手に応援団を友人たちとつくりInstagramでNodateのある風景を勝手に発信していました(笑)
その投稿を見つけてくれた美工堂さん。この写真がきっかけで、お店やイベントなどでも声をかけていただけるようになり、西会津に引っ越した後も、スタッフさんがひとときのDIYを手伝ってくださったり、元スタッフさんにひとときのロゴをデザインしていただいたり、オープンの日にはNodate chabuを貸してくださったりと、本当にたくさんの温かいサポートをいただいています。
今までも、私がプライベートで集めてきたNodate Mugを中心に、ゲストさんのお食事に使っていただいて、会津の漆と木のぬくもりによる味覚の変化を体験していただいたり、美工堂さんにお連れしたりと、Nodateシリーズのすばらしさを自分なりにお伝えしてきました。
キッチンでも使ってみたいなと思いつつも、ひとつひとつが職人さんの手で丁寧に作られているNodateをなかなかいっぺんに揃える予算はまだ自分たちにはなく、断念しようと思っていました。
ですが、当初の目標金額を達成し、残り期間のストレッチゴールを考えたとき、Nodateシリーズをひとときのキッチンでも皆さんに体験いただきたいと一番に思いつきました!!
会津が誇る「Nodate」シリーズの器でコーヒーを飲んだら、普段の器とどう味が変化するでしょう。自分には縁遠いと思っていた漆の文化が驚くほど身近に感じるかもしれません。そんな体験をひとときでもご提供したいと思っています。
ストレッチゴールを130万円とし、残り期間で達成できるよう、引き続きひとときのチャレンジをたくさんの方に知っていただくためがんばってみようと思っています!!
今日から8日間!!末広がりのいい「8」をまた新たなスタートにがんばりますので、皆さん応援どうぞよろしくお願いいたします!!