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福島県西会津町のゲストハウスひとときに"町のキッチン"をクラウドファンディングで実現!
福島県の西端の町、西会津に2018年オープンしたゲストハウスひとときに、2019年5月、新たに旅人と地域の人が「ふくしまの食」を通して交流できる"町のキッチン"をオープンします!
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1987年福島県郡山市生まれ。大学進学を機に上京するも、2011年の東日本大震災をきっかけに故郷の福島に戻り活動をすることを決意する。都内で出版社や翻訳会社で働いた後、福島にUターン。南相馬市での小中学生の人材育成事業のコーディネーターを経て、2017年に西会津町に夫婦で移住。平日は地域おこし協力隊、週末はゲストハウスひとときオーナーとして二足の草鞋を履いて活動を行う。 2019年は協力隊を卒業し、ゲストハウスの活動に専念予定。最近、サウナの魅力にはまってしまい、豪雪地帯の西会津町の新たなアクティビティとしてサウナイベントを企画するなど観光資源としての活用を模索している。
福島県の西端の町、西会津に2018年オープンしたゲストハウスひとときに、2019年5月、新たに旅人と地域の人が「ふくしまの食」を通して交流できる"町のキッチン"をオープンします!
私たちは2018年5月、福島県の西会津町に小さな宿「ゲストハウスひととき」をオープンしました。そして今、新たに飲食スペースを同建物内に開業し、旅人と地域の方々との交流をさらに深める場づくりに挑戦します。この場所では、西会津の食材だけでなく、福島県内全域の食材・料理・お酒を楽しめるようにしたいと思っています。福島の西端の町から、福島を知ってもらい、さらに福島を回りたくなる。ゲストハウスひとときをそんなきっかけを生み出す場所に育てていきたいと思うので、応援よろしくお願いします!
はじめまして! ゲストハウスひとときのオーナー佐々木祐子です!
この度は、ゲストハウスひとときの新たな挑戦に興味をもっていただき、ありがとうございます。
ひとときは、旧越後街道の宿場町である、福島県西会津町上野尻地区に2018年5月にオープンしたゲストハウスです。
「福島にもっと気軽に友人の家にくるように遊びにきてほしい」
そんな想いで、20年間空き家になっていた元桐下駄屋さんの物件を私と夫・雄介、そして仲間たちとセルフリノベーションしてつくった小さな宿です。
ひとときを営む私たち夫婦はふたりとも福島県の出身です。
大学を機に福島を離れ、就職後も東京で働いていましたが、東日本大震災で福島が津波と原発事故による大きな被害を受けたことをきっかけに「ふるさと福島のために何かできることはないか」という想いが生まれ、私は2015年4月に、夫は2015年10月に福島県にUターンをしてきました。
Uターン先の南相馬市で出会った私たちは意気投合し、2016年の8月に結婚。結婚を機に、この先、広い福島県のどの場所で、どんなことをしていきたいか、話し合いを重ねました。
私たちが選んだ道は、「福島に遊びに来てくれた友人たちがもっと気軽に泊まれる場所を増やしたい、福島にゲストハウスをつくろう!」というもの。
そして、県内の様々な市町村を二人で歩き、ときにはその土地の人のお話を聞いた上で、ピン! と来たのが、今私たちが暮らす西会津町でした。
ここで私たちが暮らす西会津町のことをご紹介したいと思います。
西会津町は福島県と新潟県の県境に隣接する人口6,300人の小さな町です。町の9割が森林に囲まれ、町の北方には日本百名山である飯豊山が雄大にそびえ立っています。
晴れた日は町の高台から美しい飯豊山の山容が望めます
また、江戸時代は新潟と会津を結ぶ越後街道の宿場町として栄え、人、モノ、文化の往来が豊かな土地でもありました。
美味しい水と豊かな土壌が育む米と野菜はどちらも日本一の称号をもち、四季折々の作物を身近に楽しむことができます。私たちも様々な土地のお米を食べてきましたが、西会津町のお米は本当においしくてびっくりしました!!
そんな西会津町の四季折々の風景や魅力あふれる町民の皆さんの様子は西会津町が制作したこちらのPR動画をご覧ください!
※HPからは、1年間かけて西会津町を取り続けたCM集がご覧いただけますよ!
福島県内で高齢化率トップ5に入る西会津町。
しかし、ここ数年は注目が高まり、おもしろい人材が集まりつつあります。そんな流れを生み出しているのが、山の暮らしを豊かにするためのクリエイティブセンター「西会津国際芸術村」です。
2002年に廃校となった旧新郷中学校の木造校舎を残すため、2004年から世界中のアーティストが滞在制作できるアーティストインレジデンスとして生まれ変わり、今ではその機能に加えて、町への移住相談窓口、地域おこし協力隊の活動拠点など、ここを起点に古き良き歴史や文化を大切にしつつ、アートやデザインの力で山の暮らしをアップデートしています。
かく言う私たちもこの西会津国際芸術村を訪れたことがきっかけでこの町への移住を決めました! 2018年の冬には、NextCommonsLab西会津もはじまり、新たな仲間たちも増える予定です。
さて、話を私たちがゲストハウスを営む「上野尻地区」に戻しましょう。
この上野尻地区、昔は越後街道の宿場町の一つでした。宿や商店、飲食店、そして映画や大衆演劇が楽しめる劇場もあり、旅人や地域の人たちが行き交うとても賑やかな集落だったそうです。ですが、平成に入り、人口減少・高齢化が進むにつれて、お店も徐々に姿を消し、宿はすべて廃業、今では残っているのは商店一軒、昼間営業の食堂一軒しかありません。
そんな静かな集落に、2018年に2つのお店がオープンしました。その一つが私たちひととき。もう一つはNYから西会津町に移住したグラフィックデザインユニットITWSTが営む、プリント&コミュニティスペースの「バーバリアンブックス」です。
バーバリアンブックスのモモちゃんとウィル!彼らも空き家だった呉服屋さんをリノベーションしました
ゲストハウスオープンの際は、二人が館内に飾る作品を描いてくれたり、またバーバリアンブックスでイベントを開催するときはゲストさんがひとときに泊まったりと、日々とてもいい交流をさせてもらっています。
そして、昨年末にはもう一人、踊れるチャイ&左官屋さんの樋口裕一さんを入れて、今5名の若者がここ上野尻に移住をしてきました。
5人で新潟県の大地の芸術祭に!私たち以外はみんなアーティスト!!
上野尻の方々は、移住してきた私たちを日々、様々な形で応援してくださっています。
昨年は田んぼや畑にも挑戦させてくれたり(手厚いご指導付き!)、一緒に蛍を探しにいったりと様々な面で支えてくださる、温かい方々が住んでいます。
田植えや稲刈り、集落のお祭りなど、いつもお世話になっています!落語観覧会を開いたときには満員御礼!
そんな面倒見のいい地元の方々に支えられて、少しずつひとときという宿の存在が地元の皆さんに知っていただけてきたのを肌で感じ始めています。
お世話になっている地域の皆さんに少しでも恩返しがしていきたい、そんな気持ちが上野尻で暮らしていくうえで自然と芽生えていきました。
実は2018年度、ひとときは週末のみの営業を行ってきました。
というのも、私は平日は西会津町の地域おこし協力隊として、町の情報発信や町おこしにつながるイベントを企画しています。
はじめは、二足の草鞋でやっていけるか、週末だけでゲストさんが来てくれるかどうか不安も多かったのですが、オープンから約半年で130人もの方がひとときに滞在してくださいました。
これは驚きと感謝でいっぱいです。
東京時代の友人たちも遊びに来てくれました! 地元の若者も一緒におでん会!
一方で平日の宿泊のご要望も多く、それに応えられない心苦しさ、全てのパワーをひとときの運営に注げないもどかしさもあり、私は残り一年の任期を残し、2019年3月末に協力隊を卒業することを決心しました。
2019年4月からは、私がひとときの運営に専念し、平日の営業もはじめていきます。
そして、それに合わせて、宿だけでなくゲストの皆さんと地域の方がもっと気軽に交流できるための飲食スペースを新設することを決めました!
ゲストハウスを運営していく中で、地域の方々が、「ここでお茶やお酒が飲めたらいいのにな」とおっしゃってくださることが少しずつ増えていくなかで、だったら、ひとときに地域の人もゲストさんも一緒に食事やお茶が楽しめる場所をつくろう!! そんな新たな目標が私たち夫婦に生まれていったのでした。
昼はカフェとして営業し地域のおかあさんたちがお茶を飲んだり、町に暮らす若者が仕事や読書にふけったりできる場所。
夜は仕事帰りのおとうさんたちが一杯引っ掛けたり、泊まりに来てくれたゲストさんと一緒にお酒を酌み交わして仲良くなれるような、みんなが集える場所を。
そんな光景を実現すべく、ちょうどひとときをオープンして1周年にあたる5月に、10席ちょっとの飲食店をゲストハウスに併設する形でオープンします!
飲食スペースを新設する土間。普段はワークショップのスペースとして使用しています
昔は下駄屋さんの店舗として使われていた土間を今回、下記のようにリノベーションし、"町のキッチンとして生まれ変わらせます!
店舗デザインは島根県に暮らす友人が手掛けてくれました
地域の方がふらっと立ち寄り、店内中心のテーブルでわいわいお話しできたり、移住してきた若者や地域の学生さんが勉強や仕事ができるよう窓際にはカウンター席も用意しようと思っています。田舎だと、家からちょっと離れて仕事や勉強ができる場所って少ないんです!
交流も大切にしつつ、一人のんびりコーヒーやお酒を飲みたい人にも居心地のよい空間を目指したいと思います。
メニューは絶賛検討中ですが、私たちがゲストハウスを立ち上げた原点「福島」をテーマにしたいと考えています。
福島県は浜通り、中通り、会津と三つのエリアに分かれていますが、私たちはこの3つのエリアすべてで暮らす機会を持てました。これはとても広い福島県(実は全国3位の面積)ではなかなかできない経験です。
だからこそ、ひとときでは会津にいながら、浜通りの郷土料理が食べられたり、中通りのお酒が飲めたり、もちろん西会津の野菜やお酒を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。
福島には震災以降も一生懸命頑張る生産者さんがたくさんいらっしゃいます。そんな生産者さんの想いも伝えていけるような、そんなメニューをお届けしたいと考えています。
ひとときでの食の体験を通して、西会津の次は、福島の違う地域にも行ってみたくなる。ひとときを訪れた皆さんにそんな想いが生まれる場所に育てていきたいと思います。
ひとときのお隣にはきゅうり農家さんも!夏は採れたてきゅうりも楽しめます!
今回の飲食スペース新設にかかる資金は全体で約200万を見込んでいます。
この資金をまかなう方法としては、ゲストハウス事業から捻出した自己資金と、地域おこし協力隊の卒業時に申請できる、上限100万円の地域おこし協力隊定住起業支援事業補助金を予定しています。しかし、それだけでは工事費用の全てをまかなうことは難しく、皆様のお力を借りたいと考えております。
2018年は土間でたくさんのイベントを開催しました!クラフトビールを楽しむイベントも!
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、下記のような費用に充てる予定です。
・内装工事費:55万円
・備品購入費:30万円
・手数料等:15万円
今回のクラウドファンディングにて、目標金額に到達しなかった場合でも飲食店は開業します。ただ、想定している内装や設備では開業が難しくなると考えます。
地域の皆さんが自分の集落に「こんなお店できたよ!」と喜んでもらえるような場所をぜひつくりたいと思っていますので、みなさまのご協力をお願いできたらと考えています。
・ほっとひとときコース
2019年5月オープン予定の"ひとときのキッチン(仮)"で使えるチケットです。
昼間にご利用の方には、自家製スイーツとドリンク1杯、夜にご利用の方はおつまみ一品とドリンク(アルコール含む)1杯をプレゼントいたします。 ※写真はイメージです
・おいしいひとときコース
私たちが昨年、手植え、手刈り、自然乾燥させた上野尻産米と、ひとときのお隣の星さんが今年から後継しつくりはじめた無添加お味噌「麟太朗みそ」をセットでお送りいたします。ほくほくごはんとお味噌汁でおいしいひとときをお楽しみください。
・ひととき遊びにいくよ!コース
ひとときの相部屋にご一泊いだけます。1年間有効(2019年6月1日~2020年5月31日)、ご支援者さま1名様分となります。 また、お泊まりの際、2019年5月オープン予定の"ひとときのキッチン(仮)"にてドリンク1杯をご馳走いたします。
・上野尻の新しい風コース!
上野尻地区にあるバーバリアンブックスのオリジナルエプロンをプレゼントいたします。現在、デザイン制作中! 今回のクラウドファンディングのために特別にデザインしてくれた一品です(非売品)。
・西会津の特産品お届けコース
西会津町の特産品が「生きくらげ」と「しいたけ」なのはご存知でしょうか? 生きくらげは1年で6月~9月頃までしか食べれない限定品。普段食べなれている乾燥きくらげとは比べ物にならないおいしさです! 今回は、私たちの友人、三留良司・真理さんご夫婦のブランド『べっぴんしゃん』をお届けいたします! また、「生きくらげ」と共に旬の西会津の野菜を詰め込んで皆さんの元へお送りいたします(きくらげの一番の旬が7月になります。リターン品の中では一番遅いお届けとなります)
・一緒にお祝い!関係者だけのオープンイベントにご招待!
飲食店がオープンする前に関係者の皆さんをご招待したプレオープンのイベントを開催いたします。西会津に暮らす人たちと交流することもできる特別なひとときにご招待いたします。
(ご支援者様1名分の宿泊費・夕朝食が含まれています)
・ひととき一泊二日 貸し切りコース!
ひとときを一泊二日貸し切りでご利用できます。
最大で7名様でご宿泊いただけます。日中からご利用いただけますので、家族連れでのんびりしたい方、イベントを開催してみたい! など、皆さんのご希望に合わせたご利用が可能です。
※「こんな使い方で大丈夫?」など、用途について事前に確認されたい方はメッセージでお気軽にご相談くださいね!
・ひとときオーナーと行く! 西会津ツアー! 宿泊&ランチ付き
ご支援いただいた方にオリジナルのツアーをおつくりします。西会津の自然に触れたい、伝統工芸に出会いたい、町のスナックを体験してみたい! などなど、ご支援者様の要望に合わせたツアーを企画します。西会津のとっておきの場所をご案内します!
現地までの交通費はご負担ください。こちらのコースでは、宿泊費(1泊2名様まで、相部屋・個室選択可)と昼食代(ご支援者様とお連れ様の1食2名分まで)をオーナーがご馳走いたします。 ※お一人でのツアーももちろんアレンジいたします!
・【限定2名!】ひとときが1年無料で泊まれるコース
ひとときの宿泊費(相部屋・素泊まり)が1年間(2019年6月1日~2020年5月31日)無料になる特別コースです!! ※利用可能日はひとときの営業日に準じます。連泊でのご使用も可能です。
佐々木 祐子
1987年福島県郡山市生まれ。大学進学を機に上京し、卒業後は制作会社や出版・翻訳会社を数社渡り歩く。東日本大震災をきっかけに福島へのUターンを決意し、ご縁のあった南相馬市の一般社団法人あすびと福島に入社、小中学生の人材育成事業に従事した。同社で夫と出会い、結婚、移住と怒涛のスピードで人生をひたはしる。ひとときでは主に宿のイベント企画を担当。最近はサウナにどはまり。カフェの次はサウナ小屋をつくりたいと思っている。
佐々木 雄介
1987年福島県福島市生まれ。東京で大学生生活を過ごし、IT企業に就職、システムエンジニアとしてBtoBの企業システムの開発に携わる。2015年、福島県の南相馬市の一般社団法人あすびと福島に入社し、BtoBの経験を生かして企業研修のプログラム開発・運営を担当する。結婚を機に西会津に移住し、現在は西会津町内における農泊推進プロジェクトに参画している。ひとときでは、経理とDIYを担当。最近は料理の修行中。
ここまで長い文章をお読みいただき、本当にありがとうございました。
ひとときをはじめてから一番うれしかったことは、西会津出身で今は町外に住んでいる方から「自分の地元にすてきなお店がオープンしていてびっくり! 帰省の時は遊びに行きます! オープンしてくれてありがとう!」とInstagram上でメッセージをいただいたこと。
自分たちが想像していなかった方々からも応援のお言葉をいただけたことは、宿をはじめて良かった点のひとつです。
これからは宿に加えて、飲食店を通して、さらに地域への恩返しとゲストさんへの心地よいひとときをお届けしたいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします!
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