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伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞作品『ひかりのたび』をクラウドファンディングで実現!
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伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞にて、史上初の二度目の中編の部大賞を受賞した「ひかりのたび」の劇場公開させるためのプロジェクトを管理しております。
このプロジェクトは伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞にて、史上初の二度目の中編の部大賞を受賞した澤田サンダー監督作品「ひかりのたび」の劇場公開のためのプロジェクトです。
この企画は 伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞にて、史上初の二度目の中編の部大賞を受賞した「ひかりのたび」の劇場公開のための配給・宣伝費を募るプロジェクトです。
全編群馬撮影。地方発の映画として珍しくリスクもあるテーマを扱った作品となりました。
ヒロインには『サルビア』(2014)『わたしのまち』(2015)などで、その透明感のある演技が絶賛され、本作が 長編初主演となる志田彩良。
そして不動産ブローカーの父親役には、 『ローリング』『月光』への出演や『カンブリア宮殿』のナレーションなどで知られる高川裕也。
他には『花子とアン』『永い言い訳』の 山田真歩、『シン・ゴジラ』のベテラン浜田晃、『ゆとりですがなにか』での好演が話題となった瑛蓮(エレン)、小澤雅人監督の『月光』出演で自らピアノ演奏・音楽監修を務めた鳴神綾香らがメインキャストとして参加しています。
「『ひかりのたび』は今年の作品群の中では頭ひとつ飛び抜けた、人間を描くだという高い意識を感じさせる作品だった。」
龍居由佳里(脚本家)「ストロベリーナイト」「四月は君の嘘」など
「『絶対にやらない』と思っている意地の悪い(一部の)審査員の壁を楽々と超えて行った。物議を醸し出した二度目の受賞ではあったが、その努力と進化に賞賛。」
松岡周作(プロデューサー)「時をかける少女」「スカイハイ2」など
「『ひかりたび』以外に乗れる作品はなかった。」
豊島圭介(映画監督)「花宵道中」「裁判長!ここは懲役4年でどうですか」など
1998年の吾妻文化会館大ホール(現:バイテック文化ホール)での上映会をきっかけに2001年に”中之条ふるさと塾”を母体として、上毛新聞社、中之条町、中之条町内外のボランティアスタッフらが企画。2003年より、全国からシナリオを公募した「 伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」を実施。大賞受賞作品(中編・短編 各1本)は、中之条町周辺にて映像化、翌年の映画祭での上映を前提に助成を行っている。これまでに岩田ユキ『指輪をはめたい』、杉田諭『キユミの詩集 サユルの刺繍』、金井純一『ゆるせない、逢いたい』、外山文治『燦々』、平野朝美『震動』、谷口未央『彦とベガ』など、数多くの監督を排出している。
人間の命にはまぎれもなく“価格”が付いていて、
そして、それに気づいた僅かな人間たちによって、
世の中は、静かに、大きく動かされてきたのではないか。
歴史を振り返る時、私はそんな“妄想”に囚われてしまうことがあります。
私はその“妄想”をそのまま終わらせるのではなく、なんとか目に見えるものにしたいと思い、脚本の構想を始めました。その過程で“故郷”を取り巻く、一つの親子が私の頭の中に登場しました。
その脚本は“地方自治体が助成する事はほぼないだろう”という当初の予想を覆し、伊参スタジオ映画祭が二度目のチャンスを与えてくれました。さらにマグネタイズの 木滝和幸プロデューサーという賛同者を得て、彼のもと素晴らしいキャスト・スタッフが集結しました。
四年前に六条町にやってきた 植田登(47)は、不動産に関するあらゆることを仕事としている。植田は次々と六条町の、ある特定の土地に値段をつけてそれを売っていった。売る対象は、日本人ではないという噂だった。
植田には一人娘の 奈々(18)がいた。今高校三年生で、来年の春には卒業を控えている。幼い頃から父の仕事のせいで転校が続いていた奈々にとって、この四年、一度も学校を代える事がなかった六条町は、最も長く住んだ場所となった。
植田の仕事は、もうそろそろ終わりを迎えようとしている。父は、娘に高校を卒業したら、この土地、そしてできたら日本から離れてほしいと思っていた。しかし、六条町で暮らし続けたいという娘の気持ちは変わることはなかった。
その娘の気持ちを聞いた植田は、ブローカーとして自分が荒らした六条町に残る娘のために、自分の職業の本質的な「悪」と深く関わる、ある秘密の出来事について、打ち明けることにした。
志田彩良/植田奈々(18)植田の一人娘
1999年生まれ。神奈川出身。「ピチレモン」専属モデルを経て、短編映画 「サルビア」(2014)で主演。「キスは命がけ」(2016)、PV group_inou「BLUE」(監督:井口奈己)など。
高川裕也/植田登(47)不動産ブローカー
1962年生まれ。三重県出身。無名塾を経て、現在マグネタイズ所属。カンブリア宮殿(ナレーション)、「ソロモンの偽証」(2015)、「ローリング」(2015)、「月光」(2016)など。
山田真歩/梶本道子(32)六条町出身で土地を手放し、移住。ダイキの母親
2009年「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」でデビュー。主な出演作に、映画「SRサイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」(2010)、「アレノ」(2015)、「永い言い訳」(2016)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」など。第30回高崎映画祭最優秀主演女優賞。
浜田晃/三好友晴(71)六条町元町長
1941年生まれ。神奈川出身。文学座を経て、「八甲田山」(1977)、「復讐するは我にあり」(1979)、「その男、凶暴につき」(1989)、「シン・ゴジラ」(2016)など。
瑛蓮/生田優子(32)道子の幼なじみ
京都出身。特技は中国語。「青時雨」(2016)にて主演。NTV「ゆとりですがなにか」(2016)、「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」(2016)、「闇金ドッグス4」(2016)など。
杉山ひこひこ/小口雄一郎(33)優子の恋人
1976年生まれ。旧姓は杉山彦々。日大芸術学部を卒業後、主演作「亀虫」(2003)など冨永昌敬監督作品に数多く出演。商業デビューは青山真治監督作「エリ・エリ・レマサバクタニ」(2006)。
萩原利久/狩野公介(18)奈々の同級生
1999年生まれ。埼玉県出身。 「INNOCENT 15」(2015)にて主演。「水の声を聞く」(2014)、「暗殺教室」(2015)、「ちはやふる」≪上の句≫≪下の句≫(2016)など。
鳴神綾香/倉石(30)ファミレス店員 奈々の先輩
和歌山県出身。ピアノ歴23年。「月光」(2016)では、出演とピアノ監修・演奏を担当する。「毒島ゆり子のせきらら日記」(2016)、PU-PU-JUICE番外公演「クロス」(2016)など。
堀田羅粋/ダイキ(5)
後藤早貴/加奈子(18)奈々の同級生
Lilme/亜矢(17)奈々の同級生
川崎誠司/吉沢たつき(40)町議会議員候補者
元気屋エイジ/工務店の男A
生沼勇/工務店の男B
宮本なつ/選挙カーのウグイス嬢
劇場配給宣伝費
広告宣伝費...100万円
宣伝活動費…80万円
その他…20万円
<岡本太郎現代芸術賞入選!『幼なじみのバッキー』を監督のサイン付きで>
岡本太郎現代芸術賞を受賞し、様々なメディアで紹介された澤田サンダーのデビュー作『幼なじみのバッキー』を今回当クラウドファンディングために限定でご用意。監督のサイン付きです!
<非売品!現場スタッフにしか配られていない撮影脚本を限定30名様に!>
撮影関係者にしか配られていない撮影用の脚本をプレゼントします。スタッフ・キャストクレジット有り。撮影前の臨場感が伝わる一品です!
<ロケ場所巡りと2017年の伊参スタジオ映画祭でのリバイバル上映にご招待!>
温泉地としても有名な群馬県中之条町。本作のメインロケ地となった同町内を物語を回想しつつ、巡りながら、伊参スタジオ映画祭でのリバイバル上映を鑑賞。その後、旅館で宿泊します。
<劇場公開初日ご招待(限定チケット 都内予定)について>
主要キャスト・主要スタッフが一堂に会する初日のチケットをプレゼントさせていただきます。当日は混雑が予想されますが、優先的に席を手配いたします。しかもご希望によっては最前列でのご鑑賞が可能です。
<澤田サンダーによる脚本ワークショップについて>
東京都内にて実施予定です。澤田サンダー自身は、脚本勉強会「カンキャク会」の主要メンバーでもあり、初心者への指導、作品のブラッシュアップなどに定評があります。東京芸術大学での習得した物語論に関することから、コンペ対策希望者に関してはそのレクチャーも可能です。既に書かれた脚本がある場合はそちらもお持ちください。建設的な意見、ブラッシュアップする方法、もしくは撮影時のリスクを減らし、俳優にとっても魅力的な作品になるような、実体験を交えた指導をさせていただきます。
<その他にも「公開初日のご招待」や「アソシエイトプロデューサー」「エグゼクティブプロデューサー」クレジットなど、クラウドファンディングでしか手に入らない特典が満載です!>
出資額によっては、上映規模や海外の映画祭への展開が縮小する可能性があります。また、ソフト化などへの影響もあります。それに対して、出資が増えることにより、様々な形式の宣伝にチャレンジが行えるようになります。次回作の脚本がもう既にできているため、その作品化も実現しやすくなるというメリットがあります。
澤田サンダー 1976年生まれ 青森県出身。父親は光合成の第一人者である生物学者。父の死後の2004年を境に表現活動を開始。2007年 絵本「幼なじみのバッキー」で岡本太郎現代芸術賞に入選。2010年に東京芸術大学大学院映像研究科に入学。在学中に複数の脚本賞を受賞。映画「惑星のささやき」を監督し、複数の映画祭での上映や受賞する。卒業後、ヒカリエ一周年記念オムニバス映画「ヒカリエイガ」に参加。監督した「私は知ってる、私は知らない」は映画祭で大きな評価を得て、福井映画祭審査員特別賞など多くの映画祭で上映、入選。2015年に6年ぶりに現代美術のフィールドに戻り、ACACでの個展にて「ECHO」を発表。同作品は19th CHOFU SHORT FILM COMPETITION 奨励賞受賞するなど「実験的な物語性」で評価を受ける。
撮影:西田瑞樹/音楽:狩生健志/照明:中村晋平/編集:山崎梓/録音:光地拓郎/美術:菊池実幸/助監督:地良太浩之/スタイリスト:関敏明/ヘアメイク:須見有樹子/制作:阿部史嗣/写真:轟あずさ /アシスタントプロデューサー:佐藤美智子/プロデューサー:木滝和幸
協賛:伊参スタジオ映画祭実行委員会 上毛新聞社/製作:HIR マグネタイズテンカラット/製作プロダクション:マグネタイズ/配給・宣伝:マグネタイズ/2016年/DCP/89分/モノクロ
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