プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
シンガーソングライター松本佳奈「あの陽だまりは瞼の裏」のMVをクラウドファンディングで実現!
様々な人間関係の波瀾万丈を、実体験に基づいたリアルな言葉で綴るシンガーソングライター松本佳奈。根本テーマである「家族とのコミュニケーション」を描いた楽曲「あの陽だまりは瞼の裏」の、一風変わったMV制作プロジェクト。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
松本佳奈 1985年生まれ ピアノ弾き語りシンガー・ソングライター。 2007年より関東を中心に活動。千葉県木更津市の里山で暮らしています。曲作りの他にアートを通じた対話の教育、自然環境での保育、生き物観察なども。自然体でのびのび生きる。
様々な人間関係の波瀾万丈を、実体験に基づいたリアルな言葉で綴るシンガーソングライター松本佳奈。根本テーマである「家族とのコミュニケーション」を描いた楽曲「あの陽だまりは瞼の裏」の、一風変わったMV制作プロジェクト。
初めまして。千葉県木更津市出身のシンガーソングライター松本佳奈です。
母子家庭に育ち、いじめによる不登校や、音楽事務所の詐欺、結婚・離婚など、波瀾万丈な人生を送ってきましたが、そのすべてを糧に楽曲を作り、自分の足で全国を巡って歌を届けています。
<松本佳奈プロフィール>
1985年4月24日生まれ
海とあさりとブルーベリーの町、千葉県木更津市出身ピアノ弾き語りシンガー・ソングライター。2007年より関東を中心に活動。
2011年3月11日、東日本大震災。岩手県陸前高田市にボランティアで伺った時、地元の方の「高田は海のものが美味しいのよ。今は獲れないけど、食べに来てね」という声を聞き、
“自分は生まれ故郷である木更津市のことを何も知らない” と気付く。
そこから、木更津の魅力を伝えていくライブを企画しはじめる。
由緒あるお寺でのライブ、ブルーベリー摘み取りや田植え、ホタル鑑賞会でのライブ、鳥のさえずりや木々のざわめきの中での森ライブ、地元の食材を購入できるマルシェと合わせた「かずさキャンドルナイト」の立ち上げなど、精力的に活動している。
▽木更津近辺を紹介するweb番組「松本佳奈の○○への道(通称まるみち)」にも出演中。(主催:きみつねっと)
▽2015年からはSoundCloudとUstreamにて「松本佳奈のぶった斬りラジオ」を配信開始。
▽結婚、離婚をきっかけに、「女性が日頃のストレスを忘れて息抜きできる場所を」という気持ちが芽生え、2015年2月より東京・三軒茶屋にて、アロママッサージなどのリラクゼーションや手相観がワンコインで受けられたり、地元木更津産の新鮮野菜を使ったご飯とライブを楽しめる『レディースデー』を隔月で始める。
エッセイ、小説の執筆、イラスト、映像制作なども手掛ける。
自身の不登校体験を生かして全国の学校を回ること、大自然の中でおいしいご飯を食べながら草原に寝転がって音楽を聴けるようなフェスを木更津で開催することが近年の夢。
2014年5月28日、4thミニアルバム『死んだように生きるのはもうやめた』をベルウッドレコードcocktailレーベルよりリリース。同年5月、渋谷duo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブを開催、満員御礼の300名を動員。7月には「パラダイムシフト」が、日テレ系ミュージックドラゴンのパワープレイに決定。カラオケDAMでも配信が始まる。
ホームページ
http://matsumotokana.info
Facebook
http://www.facebook.com/matsumotokana.info
Twitter
http://www.twitter.com/matsumotokana
--------------------------------------------------------------------------------------
年齢も性別も、育った環境も、価値観も、まったく同じ人は誰一人としていない。
家族の中でさえ、考え方や好みの違いで言い争いや誤解が起きる。
「生まれて、老いて、死んでいく」どんなに価値観が違う人同士でもそこは絶対に共通だから、せっかく生まれて出会った限りある時間を、大切に過ごしたい。
幼い頃から、ずっとそんなことを考えて生きてきました。
それは、仲の悪い家族の姿を見ていたからかもしれません。
様々なテーマで楽曲を作ってきましたが、私がいちばん描きたいのは「家族」のことなんだと気付いた2014年。「あの陽だまりは瞼の裏」という曲が生まれました。
「あの陽だまりは瞼の裏」は、そんな私が母と祖母との暮らしをリアルに描いた楽曲です。食卓を囲んで、庭にはでっぷり太った金魚が泳ぐ。台所に立つ祖母の後ろ姿。ごはんがほしくてこっちを見ている犬。今は失われてしまったそのすべてが、瞼の裏に鮮やかに浮かびます。
私は、ささいなことでいがみ合う祖母と母との板挟みになっていた幼少時代を、ずっと振り返ることができませんでした。母は祖母の悪口を、祖母は母の悪口を、私に言っていました。私は子供ながらに、なんとか二人のバランスを取ろうとしていました。
しかしある日、リビングで、二人が私の悪口を言っているのを聞いてしまいました。その時、ずっと張りつめていた糸がぷつんと切れてしまったように、私は心を閉ざしてしまったのです。
少しずつ少しずつ、祖母と話をしなくなりました。
母にも、何か言われるとすぐ噛み付くようになりました。
高校2年生の秋、祖母は救急車で運ばれ、そのまま帰らぬ人となりました。私は、ほんとうは祖母が私ともっと話をしたかったことに気付いていたのに、それを無視し続けて、とうとう二度と話すことができなくなってしまいました。
そのことを、深く深く、後悔しています。
母のことも、祖母のことも、好き。
ただただ、その気持ちを伝えればよかったと思います。
目の前の人と話せる時間には限りがあるということを、つい忘れがちになります。
「終わり」を考えることで、少しでも許せたり大切にできたりするんじゃないかと私は考えています。この曲を聴くことで、家族と過ごす時間は限られているんだということを思い出し、少しでも優しい気持ちになれたらと思い、今回この曲のMV(ミュージックビデオ)を制作することを決めました。
"松本佳奈の「あの陽だまりは瞼の裏」という枠を超えて、誰しもが「自分のことを考える」ような映像作品をつくりたい"
そんな私の想いに共感して下さったCMディレクター成田洋一さん。
「リアルに生きている人のインタビューを入れよう」
という成田さんのアイディアで、今回、10代・60代・80代の3名の方がこのミュージックビデオに出演して下さいました。それぞれに、小さい頃の思い出や家族のこと、聞きました。そして、暮らしている「家」を撮影させていただきました。
そこに映し出されたのは、生きて歳を重ねることの年輪、重み、瑞々しい若さ。誰しもが生まれて、老いていくことの愛おしさでした。
この映像作品によって、心が軽くなる方が必ずいらっしゃると確信しております。
私は事務所に所属しておらず、ライブ活動や、CD・MV制作などに関わる費用はすべて自分で負担しています。ひとつのライブを開催するためには、会場費や人件費・交通費など、実費がどうしても必要になってきます。そしてMVを制作するには、監督・現場スタッフ・映像編集・音調整など、多くの方の協力が必要です。
一人では実現できないことが多くなり、スタッフを募ってこの数年をかけてようやくチームで動けるようになってきましたが、資金が追いつかず思うように活動できていない部分もあります。しかし今後もっとたくさんの方に関わっていただいて、皆さんに楽しんでいただける作品を作りたい。もっと全国各地に歌いに行きたい!という思いがあります。
皆さまからのご支援は、MV制作の費用に充てさせていただくと共に、松本佳奈チームの活動資金として大切に使わせていただきます。
そこで、ご支援下さる皆さまへ感謝を込めて、MVの本編とプライベート、2つのバージョンを作成致します。本編はYouTubeにて公開しますが、メイキングは支援下さった方への特典として送らせていただきます。
プライベートバージョンには、松本佳奈の普段の暮らしや、どういう経緯でこの曲を作るに至ったか、実際の母や祖母の写真・手紙など、リアルなエピソードが盛り込まれています。
さらに、10月下旬〜11月上旬頃にMVの上映会を開催し、支援下さった方を無料招待させて頂きます。その際に、今年の4/29に開催した初のホールワンマンライブ映像(Short ver.)の同時上映とミニライブを考えております。(都内予定)
一人でも多くの方にこの作品を見ていただけるように精一杯活動していきたいと考えております。どうかよろしくお願い致します。
・松本佳奈よりお礼のメール
感謝の気持ちを込めてメールさせていただきます。
・「あの陽だまりは瞼の裏」本編Blu-ray
10代・60代・80代の3名の方に出演していただいた本編。それぞれに、小さい頃の思い出や家族のことをインタビューしました。きっとあなたにもどこか当てはまる部分がある。そんなMV本編を差し上げます。
・「あの陽だまりは瞼の裏」プライベートVer.Blu-ray
松本佳奈がこの楽曲を作るに至った経緯などが含まれたプライベートバージョンを差し上げます。普段の暮らしや、どういう経緯でこの曲を作るに至ったか、実際の母や祖母の写真・手紙など、リアルなインタビューが盛り込まれています。
・上映会ライブ無料ご招待
完成した2バージョンのMVと、今年の4/29に新大久保アールズアートコートにて開催された初のホールワンマンの映像の同時上映会+ミニライブにご招待します。
10月下旬〜11月上旬の土日祝日のどれか。東京都内を予定しています。
・ 松本佳奈ライブ1回フリーパス
松本佳奈のライブに1回無料でご招待します。ご希望の日にちをお知らせ下さい。
・松本佳奈ライブ1年間フリーパス
松本佳奈のライブに1年間無料でご招待します。ご希望の日にちをお知らせ下さい。
・松本佳奈ハリネズミトート
松本佳奈2015グッズとして販売しているハリネズミトートを差し上げます。(松本が絵を描きました)本人も愛用中。
・松本佳奈グッズおたのしみ福袋
缶バッチ、ポストカード、直筆イラストなど、松本佳奈グッズ満載の福袋を差し上げます。
・松本佳奈が全国どこでも歌いに行きます券
どこでも行きます。お家のリビング、職場、農場、公園、などなど。
1時間ほどのミニライブをさせていただきます。
※スタッフが1名同行します。
※SNSにて写真等を公開させていただきます。
すでに撮影は終了しており、あとは編集の完了を待つのみですが、関わって下さっている方々に充分なお礼ができていない状況です。
上映会ライブの開催につきましては、現在いくつかの会場候補を当たっています。来場者数の目処が立ち次第、会場を決定します。より良い会場・環境で皆さんに映像をご覧いただきたいと思っております。
皆さんのご支援が大きな大きな支えになります。
どうかご協力をよろしくお願いします!
ここまで読んで下さり本当にありがとうございます。
「あの陽だまりは瞼の裏」という、私のごくごく個人的な思い出を書いたこの曲が、聴いて下さった方ひとり一人にとっての「自分の曲」になりますようにと祈りを込めて。
3000 円
5000 円
5000 円
10000 円
50000 円
残り5枚
200000 円