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橋守PJ 第2弾!橋守制度を仕組みにするプロジェクトをクラウドファンディングで実現!

橋守PJ 第2弾!橋守制度を仕組みにするプロジェクト

私たちが普段の生活で使っている“15 メートル未満の小さな橋”。この小さな橋は岡山県内だけで30,000橋もあると言われており、その多くで老朽化が進んでいます。しかし、行政だけではすべてを調査・点検することが難しい状況です。そこで、この状況を改善するために、住民たちで身近なインフラを守ることができる仕組みを築き、地域の安心・安全を守るプロジェクトを実施します。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額300,000円を達成し、2014年9月30日23:59に終了しました。

コレクター
5
現在までに集まった金額
318,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額300,000円を達成し、2014年9月30日23:59に終了しました。

Presenter
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「公益財団法人みんなでつくる財団おかやま」は、岡山県内の約100名の若者による“呼びかけ人”が中心となり、広く市民に基本財産の寄付を呼び掛け、530名より集まった4,133,000円を基本財産として設立しました。 地域の社会課題解決をじぶんたちの手で実現するための「あたらしいインフラ」として、この岡山の地に根付くものになるよう、取り組みを展開していきます。

このプロジェクトについて

私たちが普段の生活で使っている“15 メートル未満の小さな橋”。この小さな橋は岡山県内だけで30,000橋もあると言われており、その多くで老朽化が進んでいます。しかし、行政だけではすべてを調査・点検することが難しい状況です。そこで、この状況を改善するために、住民たちで身近なインフラを守ることができる仕組みを築き、地域の安心・安全を守るプロジェクトを実施します。

私たちが普段の生活で使っている“15 メートル未満の小さな橋”。この小さな橋は岡山県内だけで30,000橋もあると言われており、その多くで老朽化が進んでいます。しかし、行政だけではすべてを調査・点検することが難しい状況です。そこで、この状況を改善するために、住民たちで身近なインフラを守ることができる仕組みを築き、地域の安心・安全を守るプロジェクトを実施します。

今、「橋の老朽化」が社会問題となっていることはご存知でしょうか?

老朽化が進んでいる橋の裏側

毎朝の通勤・通学など日常生活の中で橋を通っている方は多いと思います。しかし、橋の安全性について意識することはほとんどないのではないでしょうか。
高度経済成長期に何万という数の橋が建設されており、建設から50年以上を迎える橋の割合は、現在の18%から10年後には43%、20年後には67%まで増加すると言われています。橋はきちんとメンテナンスを行えば長い間使用することができますが、メンテナンスが行えていないと崩落の危険性が出てきてしまいます。

私たちTEC.ECO再生機構では、地域の生活を守り、安心して暮らせる状態の実現をめざし橋守プロジェクトに取り組んでいます。

橋梁点検イベントの様子

プロジェクト第1弾として、平成25年4月〜6月に寄付による資金集めを行い「地域をみんなで守ろう!「橋守」サポーター養成モデル事業」を実施しました。
この取り組みでは、地域住民が身近な小さな橋のメンテナンス活動を行う「橋守サポーター制度」を作るために「市民向け簡易橋梁点検マニュアル」「地域のできることチェックリスト」を作成し、モデル事業として橋梁点検イベントを開催しました。これにより、地域住民でもチェックができるという可能性を示すことができました。

 

また、この活動を新聞やテレビなどの多くのメディアに取り上げていただき、取り組みの重要性と、市民が主体となって地域に必要な仕組みをつくろうとしていることを世の中に知ってもらうことができました。
その報道をきっかけに、現在は、笠岡工業高校と笠岡市と協力し、高校生への橋梁点検授業に取り組んでいます。
PJ第2弾では、「『橋守サポーター制度』の仕組み化を進めます!」

 

しかし、現時点では、まだ地域での点検を行政が実施する補修・補強に活かすなど情報を流通させる仕組み化ができていません。プロジェクト第2弾となる今回は、取り組みの啓発を行うと共に、仕組み化するための課題抽出などの検討を産官学民が連携して検討できる場作りを進めます。
これにより、地域の橋を地域で守ることが仕組みかできるように取り組みます。
今回のプロジェクト概要
具体的には、今回啓発および次のSTEPへの体制づくりのために、下記のことに取り組みます。

1.啓発のための講演会の開催(平成27年1月頃)
今までの活動の報告や世間の状況を専門家から伝えることで、関わりたい人、巻き込みしたい人の場作りをします。
2.行政や大学等を巻き込んだ情報交換会・研究会の開催(3回程度実施)
仕組み化を進める上での問題を明らかにし、問題解決をするための体制づくりを目的にして、現地での体験会や情報交換会を開催します。
3.研究会の実施による橋梁点検内容のブラッシュアップ
今まで私たちだけで検討・作成していた「市民向け簡易橋梁点検マニュアル」「地域のできることチェックリスト」に情報交換会・研究会ででた課題や対策を反映することで、ブラッシュアップを行います。
寄付金の使途について
寄付金の使途は下記の通りです。

① 講演会の専門家謝金
② 情報交換会・研究会、講演会等の準備にかかる人件費
③ 現地調査に関わる旅費交通費
④ 講演会、勉強会の会場費
⑤ マニュアル、チェックリスト等の印刷費
⑥ の他 システム利用料等
興味を持っていただき、ありがとうございます。
私たちのプロジェクトページに興味を持っていただき、本当にありがとうございます。 このプロジェクトは、「『橋守サポーター制度』を一般的な仕組みとするために欠かせないものです。住民たちで身近なインフラを守ることができる仕組みを築き、地域の安心・安全を実現していくとともに、また行政だけでなく、地域に住む一人一人が公益の担い手であるというモデルも示していきたいと思っています。
情報発信や寄付でご支援をお願いします。

【プロジェクト実施団体】
特定非営利活動法人TEC.ECO 再生機構
■活動内容  :環境再生事業、社会技術の普及啓発事業、省エネルギー提案事業など
■代表者   :諏訪部 正
■設立年月日 :2007 年11 月25 日
■ホームページ:http://ww32.tiki.ne.jp/~tec-eco/
実施団体の詳細な情報は“おかやまシェア・ウェブ(http://okayama-
share.jp/cgi/web/?c=npo-2&pk=16
)”をご覧ください。

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    • 事業実施報告書の送付
    • 橋梁点検チェックリストの送付
    • 橋梁点検マニュアルの送付
    • その他資料の送付
    • 1人が応援しています。