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やこうかい監督映画「エヴァー・アフター」の上映をクラウドファンディングで実現!
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映画『エヴァー・アフター』は4/27にオンラインで配信開始予定です。 劇場での公開を実現するため、みなさんのご支援を心よりお待ちしております。
社会人として働きながら映画制作に挑む脚本家・やこうかいによる自主制作映画『エヴァー・アフター』を映画館で上映するために立ち上げたプロジェクトです。一人でも多くの観客に届けるため、どうかご支援よろしくお願いいたします。
向き合って、悩んで、誤魔化して、信じて。そしていつか思い出せなくなる、「あの頃」の話。
映画『エヴァー・アフター』は、田舎のキャンパスを舞台とした、小さな演劇サークルに焦点を当てた物語です。時が経てば忘れてしまうかもしれない、学生時代や人生の転換点。「あの頃」として思い出される記憶は、必ず誰しもが持っていることと思います。この映画は、そんな「あの頃」と、その先で日常を繰り返す「現在」との結びつきに眼差しを向けます。
はるさめサラダProductionは、元演劇サークル有志を中心として構成される学生・社会人混合の映像制作ユニットです。ほとんどの制作メンバーは皆、コロナ禍を「大学生」として過ごしてきました。凄まじい速さで進み、変わってゆく日常の中で、「今作らなければ、きっといつか思い出せなくなること」をつなぎ止めるべく本作は生まれました。本プロジェクトの目標は、4/27からオンラインでの配信を開始する自主制作映画『エヴァー・アフター』を完成させ、映画館で上映することです。
現在、財源のほとんどを監督の自己資金で賄いながら、活動を行っています。
本作を通して多くの方に私たちの活動を知っていただき、そして今後応援してくださる皆様との繋がりをより広げていくため、クラウドファンディングの実施を決断いたしました。
どうか最後で読んでいただければ幸いです。
4/27からオンライン配信を開始。チケットは下記サイトで販売中。
チケット販売サイト:https://harusarapro.stores.jp/items/623f2987a86113057c166071
役を通すことでしか人と話せない魚住恒太(うおずみこうた)。
彼が所属する「劇団ののの」は、公演は年に2回、構成メンバーはたった3人という超弱小演劇サークル。同じく大学2年の理紅(りく)と巡(めぐる)とともに、ド田舎キャンパスの一室で恒太はひっそりと脚本を書いていた。
そんなある日、隣の部室からラジオの原稿を読み上げる声が聞こえてくる。
惹かれるがままに声の主を探し出すと、目の前に現れたのは、演劇への関心0、それどころかやたら訝しげな目でこちらを見つめてくる放送部員・山野いずみだった。
思ってたのとちょっと違う、そんな出会いは、変わらないような気がしていた冴えない日々を劇的に変えていくことになり…。
詳細は公式HPへ▶︎ https://everafter.studio.site/
1998年 東京都出身
脚本・演出。2015年から主に舞台演劇を中心に活動。2020年より映像作品の制作を開始。
〔略歴〕
2015年 初執筆作品『ReNear』で、神奈川県高校演劇大会にて優秀脚本賞、最優秀賞を受賞。これをきっかけに本格的な執筆活動を始める。
2017-20年 慶應義塾大学演劇サークル「劇団EnTRoPy」にて舞台脚本を執筆。
2020年 4月 シナリオセンターにて映像シナリオを学び始める。
2020年 12月 モノコン2020(必ず二度見返したくなる賞)で大賞受賞(『レンチキュラー』)。2021年 3月 初の映像作品『蟄雷』(63分)で脚本・監督を務める。
今回の『エヴァー・アフター』が2度目の監督映像作品となる。
https://yakokay-s-scenario.studio.site/
はじめまして。脚本・監督をつとめるやこうかいと申します。現在社会人1年目で、東京で記者として働いています。
高校から舞台演劇を始め、大学卒業までの7年間、舞台脚本・演出をしていました。昨年、大学4年で卒業を控えていた春、初めて書いた60分尺の映画が、第1作の『蟄雷』です。2020年、コロナ禍で知らない間になくなった大好きだったお店や、舞台やライブ、そしてお別れをいえないまま会えなくなってしまった人のことを忘れないために作った作品でした。
それから1年、報道の仕事に関わりながら、「みんな我慢しているからもうひと辛抱」「置かれた場所で今できることを前向きに」と大きな声で謳われる正しい言葉に晒される中で、一年前、絶対に忘れたくないと思ったどうしようもなさや無念さを徐々に思い出さなくなっていることに気がつきました。よく考えればそれは当たり前のことで、必然で、私たちには抗う術などないのですが、それにとてもショックを受けた時期がありました。
私はどちらかといえば得たものよりも、なくなっていくものに目がいく性分です。だからこそ、大きな文脈の中に隠れ、忘れられ、なかったことになっていく小さな物語を、描き残していきたいと思っています。今回の作品『エヴァー・アフター』は、そんな思いから書いたとても小さな世界の話です。舞台は片田舎のキャンパスの、たった四人の演劇サークル。その外へは出ません。
どんな悩みや問題に対しても、今出せる答えが「解決」である必要はないと思います。必要はない、というよりも、その時点で出す答えは、結局その時点での「解釈」に過ぎないのかもしれません。そういう意味でもこの作品が、見てくださった方の中にあるどうしようもなさとか、納得がいかないまま蓋をしている答えとか、そうしたものを憎まずに抱えていくための口実になってくれたらと願っています。
たは”たゆういち(魚住恒太 役)
【メッセージ】
魚住を演じている時、自分以外の役者の方々が本当に楽しそうに会話をしてて、羨ましくて、自分の役がもどかしくなる瞬間が何度もありました。
寂しさとともに撮影を終えて、家で1人の楽しさを思い出しつつある今です。そんな小さな、世界のお話です。楽しんでいただけたら幸いです。
澤(山野いずみ 役)
【メッセージ】
運命や偶然を信じ「今」は「未来」に繋がると漠然と思う感覚、そしてそれを無垢に信じるいずみに、限りなく共感しながら演じさせていただきました。
未だに厳しい状況が続きますが、こんな「今」だからこそ観ていただきたい素敵な作品になっております。ぜひご覧ください。
仲村咲乃(淡田理紅 役)
【メッセージ】
当て書きという形でいただいた役だったのですが、撮影を終えてやっとなるほどと理解するような、本当に細かいところまで見ているんだなと思うと同時に、私という存在そのものが監督の世界観に沈み込んでいるようで不思議な感覚でした。
私の役だけでなく、どの人物も世界の中で生きているリアリティが感じられると思うので、見てくださった方も世界観に没入していただけるのではないでしょうか。
是非沢山の方に楽しんでいただきたいです。
平田匠(深川巡 役)
【メッセージ】
深川は僕自身のあまり表に出せないエネルギーや憧れがぎゅっと詰め込まれた役だと思っています。演じているときは本当に楽しかったですし、日常生活でもこんな風に過ごせたらな、って何度も思いました。
好きなものを好きってちゃんと言うの難しいですよね。あなたの推しは何ですか?僕の推しはエヴァーアフターです。
▶︎特典のご紹介
他にも様々なリターンをご用意しております。詳しくは支援プランの詳細をご覧ください。
本プロジェクトは「All in方式」を採用しております。目標金額に達成しなかった場合でも自ら補填すること必ず制作し、広報活動、ギャランティの支払い、劇場での上映を行う予定です。また映画祭への出品も考えており、オンライン配信では500〜1000人規模の視聴者を獲得したいと考えております。
しかし、現時点で財源はほぼ全て自己資金で、上映館の選定やキャスト・スタッフへの十分なギャランティのお支払いが難しいのが現状です。一人でも多くのお客様に届けられるよう、そして今後も持続的な映画制作が続けられるよう、ご支援いただけますと幸いです。
映画館での上映は5月中旬〜6月中旬のうちの1日で行い、場所は原宿を予定しております。上映スケジュールなど、詳細は追ってご連絡致します。
ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました。
私たちはまだスタートラインを切ったばかりで、自力で映画を作れるだけの、十分な資金や人脈はありません。こうして皆様にお力添えいただくことで初めて作品を作り上げ、公開することができます。しかし、ご支援いただいた資金、そして皆様の想いは必ず無駄にしません。いつか大きな映画館で上映できる作品を作れるよう、邁進して参ります。
私たちは日々様々なことに出会い、またその膨大な情報の中で多くのことを忘れていきます。そんな中で、この『エヴァー・アフター』はきっと観ていただいた方々の記憶のどこかに残ってくれる作品になると信じています。ぜひご鑑賞いただけますと幸いです。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
HP: https://everafter.studio.site/
チケット販売サイト:https://harusarapro.stores.jp/items/623f2987a86113057c166071
TWITTER:https://twitter.com/harusarapro
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