ハリボテに全身タイツということ ハリボテ通信
vol. 7 2015-09-28 0
みなさん、こんばんわ!
ハリボテワイフのクラウドファウンディングも残すところあと3日となりました!
まだまだ達成金額には及びませんが
120000円のご支援が集まっています!ありがとうございます。
プロジェクトのきっかけにも書かれている通り、
最初は帰国する友人とのスペシャルな思い出作りのためにハリボテの被り物を作ったのが始まりでした。
それが思わぬ大反響を呼び、こんなに喜んでもらえるなら、
なにかできるのではないかと始めたのがハリボテワイフのプロジェクトです。
ハリボテ姿で街を歩いていると、本当にたくさんの方にお声がけ頂き
みなさん笑顔になってくださいます。
楽しんでもらえたら嬉しい!という気持ち一つで進めて来たこのプロジェクトですが
もっと楽しんでもらう為に「何に反応してもらえているのだろう?」というのを
今一度よくよく考えてみました。
ベルリンを歩いていてよく言われるのは
「こんなの見た事ない」という言葉です。
確かに、被り物を被って全身タイツで街を歩いている人を
ベルリンで見た事は、私もありません笑
そしてもう一つ言われるのは「beautiful(awesome,fantastic) artworks」です。
ビュ・・・・ビューティフル?!?!?!アートワークス・・・?!?!
と最初は困惑したものです笑
日本のことを考えてみると、
「全身タイツ」も「被り物」も宴会グッズなどに見られるように
それ自体は私たち日本人にとってさほど新しいものではなく、
(やるかやらないかは別としても)頭の片隅には存在する発想なのではないかと思います。
こんな馬鹿げた事考えねーよと思った方も、例えば言葉で聞いただけで
どういった格好なのかなんとなく近いものの想像がつくのではないでしょうか?
そこで、私はパーティーグッズ・宴会グッズをあれこれ調べてみることにしました。
もちろん、海外にも様々なパーティーグッズがある訳ですが、
どことなく「リアル」!
海外のアニメを見た時に感じるあの何とも言えない「リアルなバランス」が
パーティーグッズからも感じられます。
対して、日本のパーティーグッズからはどこか「アニメチック」な印象を受けます。
それは外観がキャラクター化しているというのもそうですし、
モノをどのように扱うかみたいな部分においても
なんとなく一旦頭の中でアニメ化されてるような、、、
リアルなバランスではなく
そういった日本人独特のバランスで何かを扱っている感じがしています。
もしそうだとしたら、
私だけでなく日本人に備わっているそういった感覚で
このプロジェクトをより一層進めて行く事ができたら、
それは感覚を通しての国際交流になるのではないかなと思っています。
今は、「遠征してみよう!」「いろいろな国の言葉で言ってみよう!」
「ヨーロッパの街を紹介してみよう!」と内容的にも文化交流に繋がるようなものを扱っていますが
この活動を続ける事自体が、なにか新たな感覚の交流になり得るのではないかと考えています。
そういった意味でも、ヨーロッパでの反応をもっと鮮度を持って皆様にお届けできるよう
日々取り組んで行きたいと思います!
応援よろしくお願いいたします!