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『起業というトラウマ』出版をクラウドファンディングで実現!
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大学生の時から卒業生や地域の有力者らに出資してもらい、未来を担う大学生のレベル向上のための新聞づくりを行う。その後も、熊本や九州の“未来を担う人財たち”に「熊本人財ネットワーク」「九州人財ネットワーク」として、サイトや新聞を通じた情報発信を継続している。また、2007年には、新聞づくりを通して得たDTP技術やデザインを通し、印刷物の制作サポートや印刷物を通したブランディングサポートの会社を設立。起業や起業後の難しさに向き合いつつ、今日に至っている。
“起業”が未来への希望として扱われず、挑戦の途上でのミスにさえ『失敗者の烙印』を押す“カルチャー”を持つ日本。起業家らの現実を知りつつ、覚悟と使命感を持った起業家らの挑戦や経験を、日本の財(たから)にするための本づくり。
もともと、大学生の時から、大学OBらに出資いただき、大学生のレベルを高めるための新聞づくりを行っていました。未だに、それは少し形を変えながら続いており、大学OBや地域の有力者らに出資していただきなら、「熊本や九州から未来の人財をつくる」というコンセプトのもと、情報発信活動を行っています。
また、そうした活動を行いながら、さまざまな社会や企業などとのつながりも出てきたことに加え、新聞という印刷物をつくりながら、DTPや印刷デザインの経験も積まれてきたので、印刷サポートや印刷物・広報を通したブランディングサポートを行う会社を2007年に設立。クライアントの広報誌、チラシ、パンフレット、ポスター、パネル、冊子などを形にすることを行ってきました。
しかし、 知識や準備が十分でない中の『起業』には、設立当初から苦難も多く、「こんな手続きが必要なんだ」と思うことや、会社を立ち上げた後にすぐに会社に入ると言っていたメンバーが来れなくなったり、会社を立ち上げる上での一番のクライアントだった事業体が経営危機に陥ったりするなど、まさに困難の連続でした。
「本当にこの起業は正しかったのか?」
そう自分自身に問いかけたのは、100回や200回どころではありませんし、今なお苦しい時にはこの問いかけが起こります。
そのように、「続けてきた」という言葉さえはばかれるほどの「名もない会社を立ち上げた起業家」だからこそ、 "語れる言葉がある”、また“語らないといけない言葉がある”のだと思っています。
また、私が今回こうした本を書こうと思ったのも、「熊本地震」から立ち上がろうとする、目に見えにくい多くの勇気や挑戦を周囲から感じたからであり、 「熊本」という地域が背中を押してくれたこともあります。
『起業』後も『被災』後も、共通するのは、やはり、倒れても“立ち上がり続ける”ことなのだと感じています。
このプロジェクトは、日本における起業家(アントレプレナー)たち、あるいは起業家精神を持った人たちに、今後、直面するであろう困難や逆境をイメージしてもらい、 起業が“トラウマ”になるのではなく、起業を通じ”より高い挑戦”をしてもらえるよう、その土台となる「本」をつくる、というものです。
具体的には、ベン・ホロウィッツ著の「HARD THINGS」のような本を目指しつつ、もっと日本のアントレプレナーをはじめ、起業家精神を持った人たちに通じる“等身大のHARD THINGS”を表現したものにしたいと考えています。それゆえ、同書を最も重要な参考資料としながら、本づくりを進めています。
google創業者・CEOのラリー・ペイジが「本書は、意志の力だけで会社を破滅の淵から救えるという証言」と評し、facebook創業者・CEOのマーク・ザッカーバーグが「偉大な会社をつくり、育て、運営したいすべての人に、信じられないほど価値ある本」とのメッセージを送った本「HARD THINGS」。同書には、起業後、妻の危篤、90%以上の売上を占めていたクライアントからの取引停止勧告、資金枯渇、業態転換など、次々と壮絶な危機や困難に直面し、それでも道なきところに道を切り開き一つのゴールに到達する「過程」やその中での「苦闘」、得られた「教訓」などが綴られています。
一方で、ベン・ホロウィッツ自身は、シリコンバレーの起業家としても偉大な成功者であり、アメリカ特有の「投資文化のある社会」であったり、「会社の出発の規模」など、大多数の日本のアントレプレナーとはあまりにも大きな違いがあるという現実があります。
また、日本の場合は、「ビジネスモデル」や「経営計画」が大事と言われながらも、実際はどれだけの売上をあげることができたかが判断の基準にされ、ビジネスモデルや経営計画の整備に時間をかけたことが、かえって時間だけが奪われ、事業の足元を揺るがしてしまうことすらあります。
それゆえ、 日本での「起業」が後悔となり、「トラウマ」となって、「起業しない方がいい」というマイナス的な文化になるのを放置するのではなく、「起業」というのは確かに重圧であり、日本での起業はさらに逆風がともなうことを知りながらも、使命感を持って挑戦する人たちが出てくる流れをつくり出したいと感じています。
そのために、私が起業しながら経験してきた失敗談もそうですが、いろんな体験談などの実例も交えながら、 これまで起業しながらも実を結び得なかった“多くの人たちの勇気や挑戦”が無駄にならない本にしていきたいと考えています。
ぜひ、起業による失敗を含む体験談という財(たから)を持ち寄りながら、本の内容に厚みを加えていきたいと思いますので、個人や会社などに蓄積されているにもかかわらず、そのままでは埋もれたり一部の人だけしかわからない経験・体験談を、ぜひご提供下されば光栄です。
具体的には現在、以下のような目次で、文章を形にしています。
HARD THINGS――その① 起業の入り口は“ワンストップ”ではない、という現実
HARD THINGS――その② 法人という『人格』を持てば、“生きている証拠・証明”が必要
HARD THINGS――その③ “1人起業”の落とし穴
HARD THINGS――その④ “資金がない”より問題なのは、“時間がない”
HARD THINGS――その⑤ お金が回らなければ、商品・サービスの強化は不可能
HARD THINGS――その⑥ 『アイディア=資金』の考えは間違い
HARD THINGS――その⑦ “国家的な仕組み”が“唯一の資源=時間”を奪う
HARD THINGS――その⑧ 実は『借りた後』の方が地獄
HARD THINGS――その⑨ 失敗者の“烙印”を押され続ける日本
HARD THINGS――その⑩ 起業における最も大変かつ重要な仕事は『同志』をつくること
もちろん、まだ表現が変わる箇所もありますし、もう少し項目が付け加わる可能性もあります。
現在はそれぞれの項目の文章イメージに従い、文章を形にしていますが、 上記の目次をヒントに、より多くの体験談が集まれば、なるべくそれを生かす形で全体の構成も再調整し、さらに効果的な目次や構成にしていくことも考えています。
単に得意分野があり、現在の会社が嫌だから起業するということではなく、「 やるからには使命感を持って挑戦する」というアントレプレナーや起業家精神を持った人たちが出てくるための一助となる本づくりを目指します。
この「日本」という国は、そうした一人ひとりの挑戦の積み重ねによって、もっとクリエイティブであり、人々が大人になっても挑戦したいという夢を抱き、成功よりも失敗という経験を未来の財(たから)にしていくことのできる‟誇れる国″になると思うのです。
もちろん、実際に起業しようとしている人だけでなく、企業の中であれ、組織の中であれ、“起業家精神”を持った人たちが出てこなければ、決してその企業も組織も力強く発展していくことはありません。その一方で、日本の中の企業も組織も、 “日本の縮図”として閉塞感の強いカルチャーを持っていることの方が多いのではないかと思います。そのような人たちにも、現実面では多少の違いがあるかもしれませんが、スピリットとしては通じるものを書こうとしています。
使命感や覚悟を持ち「起業」に向き合おうとしているすべての人たちの一助になれば、これ以上の喜びはありません。
【完成本の贈呈】
完成した書籍(印刷版、定価:1,100円+税)を贈呈します。
【特別しおり】
表と裏は以下のようなデザインになります。しおりを見ながら、志をさらに強めていただければ幸いです。
【熊本これクション・ポストカードセット】
『熊本市』を圧縮して感じていただくための4枚組ポストカードセットで、熊本市内のホテルや熊本市現代美術館などで販売されています。「これぞ熊本」「これが熊本」「これで熊本」「これも熊本」の4つの“これ”が圧縮した『熊本市』を照らし出します。フレームなどに入れ、インテリアとしてもご使用いただけます。
【Thanks Memberとして本にお名前を記載】
本を一緒に完成させることができたお礼に、本のThanks Memberとしてお名前を記載させていただきます。
【限定版CD-R】
本をつくる過程で、いろんな方々に教えていただいた体験談などの事例や、参考文献などから集めた具体例や教訓などを、オリジナルに近い形で編集したものをCD-Rでお届けします。より臨場感のある事例集・教訓集としてご活用いただけます。
【起業やそれに類似する取り組みでの失敗事例を本文中に記載】
個人や会社などで所有している、起業に関するさまざまな体験を本文中の具体事例として記載いたします。仮名での記載も可能です。
※お名前は本名でなくとも可能です。但し、制作の過程でのやりとりで事実かどうか疑わしいとの結論に至った場合は、記載を見送らせていただく可能性も出てきます。また、記載を見送った場合も返金に応じることができないこともありますので、間違いない事実に基づいた情報をご提供下さい。
【熊本地震後の熊本の文化財めぐりツアーガイド】
熊本地震で被害を受けた文化財や名所などを丸1日程度案内します。未だ続く悲惨な状況を共有しながらも、一緒に「立ち上がる熊本」を肌で感じていただくための企画です。
※熊本までの交通費や宿泊費は特典に含まれておりませんので、遠方からお越しの場合、それらは自己負担となります。特典の中には、当日のツアーに関わる経費、具体的には交通費、昼食代(コレクターの分のみ)などが含まれます。1人のコレクターにつき、付添い人は4人まで可能です。その場合も、とくに交通費の追加料金は発生しません。
【広告欄に会社・団体の紹介を掲載】
本のトータルとして、起業家を応援する会社や団体を広告欄で紹介し、本を通した情報発信に厚みを加えていきます。
8~10月上旬 項目ごとの文章を仕上げる。
10月中旬~11月上旬 文章にあった事例を入れるために、関係者への聞き取りや調査を行い、文章の調整・推敲を進める。
11月中旬~12月上旬 本のレイアウトを完成させる。
12月中旬 印刷を開始
12月下旬 本の完成、返礼品の発送および販売スタート
印刷代 25万(B6版、200ページ、500冊)
制作費 15万(作業期間=約2カ月半、作業=文章書き、事例収集、DTP・レイアウト・表紙や広告デザインなど)
返礼品 13万(特別しおり制作、梱包、発送、ツアーガイドでの経費など)
諸経費 12万(Motion Gallery手数料=約7万円のほか、ISBN・書籍JAN登録費用=約3.2万円を含む、主にAmazon と書店販売を見据えた経費)
本の発行については、あらゆる挑戦を無駄にせず、今後も多くの方々に協力を得ながら、日本の未来をより明るいものにしていくことができるよう、ISBNの取得に合わせ、「KOTODAMA出版」という出版社を立ち上げます。Amazonでの販売と合わせ、地元の経済誌、商工会議所、大学卒業生らのネットワークなどとの関係を軸に、地元の書店にも販売網を構築することも今回の挑戦になります。
まずは、プロジェクト自体とが持つリスクとして、すべてが出来上がった作品を見ながら応援して下さるわけではないため、 「期待していたものと違う」ということが起こりやすいことが挙げられます。そのため、まずはこのプレゼンテーションでお伝えしたものと作品の方向性が違わない、そして期待を裏切らないものにしていくことが最も重要な作業だと考えています。
そのために、応援して下さる方々に、 作品をつくり上げていく過程をていねいに報告・説明していくことを最も大事な作業項目の一つにしていきます。
本来、印刷物を形にする会社を経営しているがゆえに、「印刷物」としての本を発刊することには、やはりこだわりがあります。しかし一方では、「電子書籍」として本を読む人たちの割合も増えています。それゆえ、 「強い志を持とうとしている多くの人に力を与える」という本づくりの目的を果たすために、印刷物の本と合わせ、電子書籍版も整備し、より多くの人たちに本を見ていただける環境を整えて参りたいと思います。
また、目標額よりも多くご協力を得た場合は、本の印刷部数を多くして、プロジェクトの目的をより果たせるようにしていきます。逆に、金額が目標額に達しない場合も、印刷サポート業で培った専門性をもとにプロジェクトを実行します。ただし、本の仕上がりの日程が遅れたり、本の表紙などの紙質、ページ数、冊数などを適正に変更しながらコストを抑えたものにしていく可能性が出てきます。どのような場合も、プロセスをていねいに説明をしていくことに努めます。
現在のところ、本の表紙イメージは、上の2つのどちらかを考えています。
「HARD THINGS」(日経BP社)の本の表紙が「文字」だけでデザインされており、力強さを感じるものでしたので、当初は左のように文字だけのデザインで進めていこうとしていました。しかし現在では、右のようなイメージ画像を入れ、『トンネルのような暗闇に入るが、必ず出口はある』というメッセージ性を込めたデザインがよりいいかと考えています。「表紙」は“本の顔”ですので、もし意見などございましたら、遠慮なくお教え下さい。(※なお、上のどちらかのデザインを採用したとしても、背景にグラデーションが入ったり、出版社名などが小さく入る可能性がありますので、ご了承下さい。)
このページを見て下さった皆様方に、心よりお礼申し上げます。志を持った人たちの挑戦が埋もれることなく、共に、未来の日本をクリエイティブでより豊かな国にしていく土台を築いて参りたいと思います。 お一人おひとりのお力をお貸しいただき、その力を結集させて作品を仕上げることができれば、これ以上に光栄なことはありません。どうぞ応援のほど、よろしくお願い申し上げます!
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