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戦争を題材に描く、丈監督作品「ハオト」の制作をクラウドファンディングで実現!

丈監督作品「ハオト」映画製作支援プロジェクト

軍事的緊張が高まる世の中だからこそ、この映画でメッセージを届けたい!
「太平洋戦争末期。その大いなる奇跡は、小さな特殊病院から始まった」
丈監督劇場映画「ハオト」製作支援プロジェクト

FUNDED

このプロジェクトは、2023年11月10日23:59に終了しました。

コレクター
46
現在までに集まった金額
3,085,600
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2023年11月10日23:59に終了しました。

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PRESENTER

本名「小野寺丈」から改名し、現在は名前のみで活動中。 俳優、脚本家、劇作家、演出家、映画監督、プロデューサー。 俳優としては大ヒットドラマ「HOTEL」北山修二役、「ウルトラマンダイナ」ナカジマ隊員などで出演。 プロデュースユニットJOE Companyと劇団スタイルのユニットLAPITA☆SHIPを主宰し、ほぼ全作品、脚本、演出を務め、全国ツアーも展開 映画監督としても活動中  

  • 広島県
  • 起案数 1
  • 応援数 0
  • Twitter (未設定)
  • フォロワー 11 人

このプロジェクトについて

軍事的緊張が高まる世の中だからこそ、この映画でメッセージを届けたい!
「太平洋戦争末期。その大いなる奇跡は、小さな特殊病院から始まった」
丈監督劇場映画「ハオト」製作支援プロジェクト

企画意図

この映画作品の原作は、2005年の戦後60周年を迎えた夏に、下北沢の本多劇場にて初演した創作舞台です。
太平洋戦争末期の東京郊外にある精神病院で、病院内との比喩で外界の狂気を問うたテーマをユーモアとヒューマニズムとサスペンスとファンタジーで包み込んだ、エンターテイメント性の強い珠玉の感動作品として発表されました。
鑑賞した観客からは、米国の傑作舞台で後に映画化された「カッコーの巣の上で」に匹敵すると絶賛の声を数多く頂き、それは、観る者の胸に突き刺さるメッセージと娯楽性、ファンタジックな要素も含んだその独自の世界観があるからに違いありません。
本映画の脚本、監督でもある丈(旧:小野寺丈)が唯一「戦争」を題材に描いた作品です。
近年のロシアのウクライナへの軍事侵攻など、世界的にも軍事的緊張が高まる世の中で、このご時世だからこそ、世界中の一人でも多くの方々にこの作品のテーマとメッセージを届け、後世に遺さなければいけない物語だと強く思い、戦後80周年を迎える2025年の公開を目標に映画製作を開始致しました。

監督丈について

丈(旧姓 小野寺 丈)

15歳の時、俳優としてデビュー後、「スケバン刑事 」シリーズ、「HOTEL」先輩ベルボーイ北山役、「ウルトラマンダイナ」ナカジマ隊員、「おみやさん」「終着駅」シリーズなど、レギュラー作品多数。

演劇界では、自身で主宰、脚本、演出担当のJOECompany
を旗揚げし、独自の世界観で観客動員を伸ばし全国ツアーや演劇のメッカ 紀伊國屋ホール、本多劇場などにも進出。

近年、オペラミュージカルの演出や小説執筆、映画製作、監督など新たなフィールドにも挑戦。


プロデューサーの想い

「俳優業と創作活動を始めたのは15の歳でした。
その頃からいつかは描かなければならない、自分の中で避けては通れない題材がございました。
それが「戦争」。
僕が子供の頃の繁華街には戦争の被害に遭い、手や足などを失い働けなくなった元軍人の方々がアコーディオンで演奏したり、ただただ頭を下げて、小銭を乞う。
戦争の爪痕だと親に説明を受けてもリアルには響かず、ただ漠然と過去に大変なことがあったと認識はしましたが、まるで他人事で、とても大昔に起こった歴史の1ページとしか捉えられません。
その後、僕が生まれるほんの20年前まで太平洋戦争が行われていた事実を知り、毎年何処かの国で紛争が起こっている記事を目にし、平和と向き合うことを決してしない人類のエゴや放漫さに憤りを感じざるを得なくなりました。
その思いをクリエイターとして、一度は必ず表現しなければいけないと、その使命感を若いうちから胸に秘めていたことは紛れもない事実です。
そんな中、俳優の故今井雅之さんが主宰する舞台「THE WINDS OF GOD」に俳優として出演させて頂き、特攻していく若者の心情に触れることが出来、その思いをより一層募らせていきました。
それを実現するなら戦後60周年のタイミングだと思ったのは、それからそう長くはない頃です。
いざ、その作品と向き合うと、思いばかりが先走り何も知らない自分がいる事に気付き、日本の「戦争」に関しての書物を1ヶ月間ほど缶詰のように閉じこもり読み漁ったのです。
その世界に入り込んで、まるで自分が軍人にでもなったような錯覚に陥るほど、魂が煮えたぎった時に机に向かって、脚本の構想を練り始めました。
書物を読めば読むほど自分が右寄りになっていく事を抑えながら、入場料を支払って観て頂くお客様の為にエンターティメント性を探り、そして、創作者としても欲が出て、自分にしか描けない世界観も求め続けました。
当時からいつかは映画監督に成りたいと夢に描いてはおりましたが、この時は演劇作品として発表。
舞台の上で表現をしなければいけないその特性のおかげで、この作品は未だかつて描かれたことのない戦争映画に成ったと思います。
「ハオト」(羽音)というタイトルも、ある願いを込めて付けたものです。
映画監督という僕自身の夢も実現され、その作品も今度は映画という媒体で発表されます。
しかも、どの役も適材適所の豪華な俳優陣をキャスティングすることも叶い、
ご覧になった全ての方々が、その〝願い”を受け取って下さることが、現在僕の〝願い”となっています。

ストーリー

初夏のある日、警察署に年齢が九十を優に超えた一人の老人が甥っ子の刑事を求めて訪れ、その老人は「人を殺した」とつぶやいた。
語り始めた老人の口からは、一九四五年、太平洋戦争末期に実在した、小学校を 借りた特殊施設の話を始めたのだ。
そこは、表向きには精神病院と称されていた。それは、それ程特異な患者が集められた施設であったからだ。
原子爆弾開発間近に解離性同一障害(多重人格)となった荒俣博士。
虚言症と診断されたが、戦況を語るその虚言が100%当たると評された「閣下」の名乗る男。
戦闘を放棄し戦争や軍を批判し精神病扱いをされた、エリート海軍兵の水越。

21世紀の未来の男性と交信していると伝書鳩を飛ばし続けている、真行寺藍。銃恐怖症のため、発砲することが出来ず、病棟に監視に配属されて若い兵士、菅沼。婦長、梶谷医師、真関看護師の三名の医療スタッフはそれらの患者の世話をし、治療にあたっていた。
のどかな日などは、どこにでもある普通の病院にしか見えないのだが、日本国軍が統括し特殊機密施設と呼ばれているのは、やはり原爆開発を手掛ける博士の存在や、戦況を100%予知する男の存在が大きい。
そして、その特異な環境を利用して、海軍の将校がハワイ生まれの日系人である津田という男を諜報活動するために患者を装い、この場所に連れてきたことで、より最重要機密施設としての役割を担うようになっていった。

主演:原田龍二さんからのメッセージ

この度、水越役をやらせて頂きました原田龍二です。
戦争がなぜダメなのか、どういった悲劇を生み出すのか、その是非を問う作品は今までにも数多く作られてきましたが、今回のようなテイストの作品は過去に無かったかと思います。
確かにテーマは『戦争』ではありますが、悲哀と涙一色で彩られた作品ではありません。
人間はどんな状況でも、生きる希望や日常の中の楽しみを見出そうとする生き物だということ、そしてその『生きる』強さを感じていただけたらと思います。

キャスト紹介

原田龍二、長谷川朝晴、木之元亮、三浦浩一、倉野尾成美(AKB48)、村山彩希(AKB48)
マイケル富岡、丈、片岡鶴太郎(特別出演)、高島礼子

資金の使い道

ご支援頂いた資金は仕上げ・宣伝・上映費等の活動費用に充てさせて頂きます。
内訳
編集・映像仕上げ費 70万円
音効費 10万円
音楽作成・録音費 120万円
MA費 50万円
映倫申請費 30万円
英語字幕費 40万円
映画祭出品申請費(数カ所) 30万円
完成披露上映会費(2か所) 100万円
リターン制作費 50万円

リターン品(ご支援に対するお礼)につきまして

監督からのお礼カード
監督からのお礼カード→監督からのお礼メッセージ(データとしてPDFで送ります)

監督サイン入り劇用台本
撮影時、出演者にお渡ししている「ハオト」撮影稿に監督丈のサインを入れたものです。

可能な限り出演者のサイン入りパンフレット&ポスター
劇場で販売するパンフレットとポスターに出演者のサインが入った物を返礼いたします。(サインに参加する出演者は未定です)

試写会時に特別席&集合写真参加券
試写会時に特別席&出演者や会場に来られた方を含めた集合写真を印刷したものをプレゼント

檀上にいる出演者に1つだけ質問できちゃう権利
試写会時に出席されている出演者の方へ質問できます。(出演者未定)

挿入歌へのコーラス参加or歌詞の一部作成権
あなたの作成した世界にたった1つの特別な歌が映画の中で流れます。

エンディングクレジットにスペシャルサポーターとして名前を記載
エンドクレジットにお名前を掲載させていただきます。ロゴマーク等のご希望も承ります。

数量限定サイン入りフォトアルバム
数量限定の可能な限り参加できるキャストのサイン入りフォトブック

数量限定サイン入りメイキングDVD
撮影の様子やオフショットなどが入った非売品のDVDです。

スタッフ打ち上げ参加権
監督を始め、スタッフが行う打ち上げに特別に参加できる権利です。

宣伝部特任スタッフコースについて
映画をたくさんの人に観てもらうために、宣伝スタッフとして特別に任命いたします
プロデューサーを中心とした宣伝用のグループラインで情報を共有したりズーム会議などで交流を深めたりします。
あなたも力を貸してください。みんなで盛り上げるコースです。

想定されるリスクとチャレンジ

・本プロジェクトは既に撮影は終わっており、仕上げ段階に入っております。ご支援いただいた金額の総額が目標金額に達しない場合も、不足する資金は自費で賄い、プロジェクトは実行され、ご支援いただいた皆様への特典も履行いたします。
・社会情勢などにより完成試写会や映画公開スケジュール、リターンのお届けが遅くなってしまう可能性がございます。
・試写会などのイベントなどに関しまして、社会情勢の影響により日程を調整させていただく可能性がございます。予めご了承ください。
・国内での一般劇場公開は、映画祭に出品後となります。リターン品の中の劇場鑑賞券につきましては、発送を2025年に予定しております。
・スケジュールの遅れやイベントの日程変更については随時アップデート記事やSNSにてご報告いたします。

最後に

映画「ハオト」の協賛に関しましてのページを最後までお読み頂きまして感謝申し上げます。
この作品は自分自身が感じ続けていた「戦争」に正面から初めて向き合って創作したものです。
今も尚、ウクライナへのロシアの侵攻を始め、世界中で絶え間なく続く紛争に対する憤る気持ちは常に抱いており、自分の思いを作品を通して世界中に発信したいといつしか思うようになっておりました。
その念願は戦後60周年の2005年に舞台作品として最初に発表。その10年後の戦後70周年の2015年には全国ツアーを敢行し、多くの方々の支持を頂きました。
2度の演劇公演を経て、遂に映画作品として世界中の方々に触れて欲しいと、戦後80周年の2025年の上映を目指し、現在製作進行中です。
長野県佐久市の閉校を中心に2023年5月〜6月に撮影を敢行し、ほぼ9割方の撮影を終えております。
残りは2024年の桜の季節に撮影を予定しているのと、美しい実景を捉えるのみとなりました。
来年2024年〜2025年には各映画祭に出品予定です。
映画製作には沢山の方々の御協力やお知恵や御尽力なくして成立はしないことを、この度改めて実感しております。
当初はインディーズ映画の規模を想定しておりましたが、製作を進めるうちにテーマや作品の世界観のスケールも大きくなって参りまして、皆様のご協力やご支援がどれ程有難く、そのお気持ちが胸に染み入り、感謝の言葉も尽きません。
皆様のご協力やご支援のおかげでこの作品が完成し、多くの方々と共に、皆様とご一緒に映画を鑑賞させて頂ける日を、心から待ち望んでおります。

監督・脚本・製作 丈

リターンを選ぶ

  • 3000

    上映応援Aコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 5000

    上映応援Bコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 映画鑑賞券×1
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 10000

    上映応援Cコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 映画鑑賞券×1
    • 監督サイン入り劇用台本×1
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 17人が応援しています。
  • 残り3枚

    50000

    完成応援Aコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 映画鑑賞券×1
    • 監督サイン入り劇用台本×1
    • 出演者のサイン入りパンフレット&ポスター×各1
    • 試写会時に特別席&集合写真参加券×各1
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 7人が応援しています。
  • 残り8枚

    50000

    宣伝部特任スタッフAコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 映画鑑賞券×1
    • 監督サイン入り劇用台本×1
    • チラシ100枚・ポスター10枚・オリジナル名刺200枚作成
    • 特任宣伝スタッフとしてエンドロールに記載×1名
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • SOLDOUT

    100000

    宣伝特任スタッフBコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 映画鑑賞券×1
    • 監督サイン入り劇用台本×1
    • チラシ100枚・ポスター10枚・オリジナル名刺200枚作成
    • 特任宣伝スタッフとしてエンドロールに記載×1名
    • 試写会時に特別席&集合写真参加券×各1
    • スタッフ打ち上げ参加権×1名
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 残り9枚

    150000

    キャスト応援Aコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 映画鑑賞券×1
    • 監督サイン入り劇用台本×1
    • 出演者のサイン入りパンフレット&ポスター×各1
    • 試写会時に特別席&集合写真参加券×各1
    • エンディングクレジットにスペシャルサポーターとして名前を記載×1名
    • 数量限定サイン入りフォトアルバム(非売品)×1冊
    • 檀上にいる出演者に1つだけ質問できちゃう権利×1
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り3枚

    200000

    キャスト応援Bコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 映画鑑賞券×1
    • 監督サイン入り劇用台本×1
    • 出演者のサイン入りパンフレット&ポスター×各1
    • 試写会時に特別席&集合写真参加券×各1
    • エンディングクレジットにスペシャルサポーターとして名前を記載×1名
    • 数量限定サイン入りフォトアルバム(非売品)×1冊
    • 檀上にいる出演者に1つだけ質問できちゃう権利×1
    • 数量限定サイン入りメイキングDVD(非売品)×1つ
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 7人が応援しています。
  • SOLDOUT

    500000

    完成応援Bコース

    • 監督からのお礼カード×1
    • 映画鑑賞券×1
    • 監督サイン入り劇用台本×1
    • 出演者のサイン入りパンフレット&ポスター×各1
    • 挿入歌へのコーラス参加or歌詞の一部作成権×どちらか1名
    • 2025年07月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。