花祭展2週目が終了しました!
vol. 17 2019-03-10 0
来場者数約80名!
2週目は、花祭の開催日ともかぶっておらず、天候などの心配もあったことから来場者が減ってしまうかな、、、、と思っていましたが…。なんと80名以上の方にお越しいただくことができました。遠方より花祭展をめがけてきていただいた方も多く、日々感激です。
ちなみに今週からは、物販&リターンのポストカードセットもよりパワーアップして、お届けしています!足込花祭の湯呑みに使用されたデザインのポストカードが追加されてますよ~。1枚からのバラ売りもやってますので、ぜひお買い求めください。
3/9(土)ざぜちづくりワークショップ
土曜日は、花祭で実際に使用され、今回の展示でも使用している飾り「ざぜち」を自分で切っていただく体験をワークショップとして開催しました。10名以上の方に体験いただき、楽しんでいただきました。
ざぜちづくりは一見難しそうですが、型紙に合わせて切っていくものなので、コツさえつかめばどなたでも挑戦していただきやすいものでもあります。ただ、どんな方でも必要なのは「集中力と根気」だったりします(笑) 20分ほどで終わる簡単なモノから小1時間かかる複雑なものまであり、どれも完成するまでの集中力と根気が必要です。
しかし、1枚のざぜちに向き合う時間は、なんだか特別なモノです。忙しい毎日の中で、ひとつのことに集中する機会って意外とないですよね。完成に向けてじっくりと進めて行くうちに精神が研ぎ澄まされていくような感覚があったりします。体験していただいた方にもそのような声を多くいただき、とても満足していただきました!
なお、ざぜちづくりワークショップは、今後の開催日でも受付することにしました!
スタッフに余裕があるときは、体験受付しますのでぜひご相談くださいね~
嬉しい差し入れも
土曜日は、地元や元々の知り合いの方にもお越しいただき、嬉しい差し入れもいくつかいただいたので、そんなご紹介。
まず、ひとつ目は東栄町に最近移住し、結婚されたばかりの新婚ご夫婦から、みんなが大好きなアレの差し入れです。
みんな大好きなアレとは…?そう、オニスター焼です!
東栄町のマスコットキャラクター「オニスター」をかたどったたい焼き風のおやつオニスター焼。優しい甘さと持っちり生地でおいしいんです。思いがけずオニスターにも花祭展に訪問してもらい、なんだかオニスターの表情もうれしそう(たぶん気のせいですが笑)
オニスター焼は、イベントなどでブースとして出展されていることもありますが、普段は町内にある(R151沿い)「うらやま」さんで購入できますので、ぜひお立ち寄りください。お好み焼きやたこ焼きも売っていますよ~。(サイクリングやツーリングの方にも人気です)
その他にも、ご自分で取って来たという生ガキなどもいただき、nakabaの夕飯が贅沢に!
海のない東栄町で海のものが楽しめるという何とも嬉しい差し入れでした。
外を巻き込むことで、生まれるもの
山の中で新鮮な牡蠣を楽しめるように、東栄町の人だけでは生むことのできない、楽しさを味わうことができるのは、内外の交流があってこそだと思います。こういった出来事があるのも花祭展を開催しているの醍醐味なのかなと!
また、今回の花祭展では、東栄町へ移住してきたHasegawaさんや少し外から頻繁に通ってくれる真由子さん、町内で活躍する石田さん、そして足込の皆さんなど、地域内外の多様な方が主体的に関わってくれています。そんな多様な皆さんが関わることで、それぞれのもつ繋がりから地域にとって今までなかった出会いが多く生まれています。それぞれが、自分の繋がりを活かして人を呼んでくることで、化学反応が起きていく瞬間があるように思えます。
一人でできないことがたくさんあるからこそ、いろんな人たちと一緒にやるということ。
いろんな人たちが関わることができる場所を作ることが、これからはどんどん重要になるんだろうなと改めて感じた2日間でした!
さて、まだまだ展示は来週、再来週、そして月末まで開催されます。クラウドファンディングも継続して、25日まで受け付けています。現在、(クラウドファンディング以外の直接寄付も含め)寄付額が75万に達しようとしています。
展示会へのお越しが、まだの方。もう一回のんびり来たい方、お待ちしております!なお、会場には書籍コーナーも充実しています。イスや座布団に腰かけて、ゆっくりとお過ごしいただくのも大歓迎ですよ~!