展示会準備も大詰め!
vol. 13 2019-02-24 0
展示写真の印刷&スチレン作業
2月もあっという間で、最後の週に差しかかろうとしています。今回は準備の様子のご紹介!
先週より編集が終わった展示写真の作業を開始しました。写真家の皆さんそれぞれの個性で切り取った1枚1枚の写真をこだわりの用紙へ印刷していきます。
プリンターにて印刷⇒スチレンボードに張り付け⇒カットして完成という単純作業ですが、写真家による想いのこもった写真を活かし、展示を通じて伝えたい僕らの想いなどを込めた配置やレイアウトを考えて作業しているため、結構時間がかかります。地道な作業も効率を上げながらみんなでいいいものを作っていくか、考える時間をとても充実しています!また、スチレンボードを張り厚みの出た写真は、迫力が増して展示会場で見たらきっと素晴らしいだろうとわくわくしてきます。
展示会場の設営
展示会準備も大詰めということで、今週末は会場の設営作業をしました!地域内外のプロジェクトメンバーに集まっていただき、花宿の掃除から始めます。本番以外のタイミングで花宿に入ったことがなかったメンバーも多く、花祭のオンとオフの様子を身をもって体感いただけたと思います。
今回展示会場には、特別にざぜち、しめ縄、湯葢など本番と近い会場の雰囲気を作っています。この日は、天井の湯葢の設置、ざぜちの展示を中心に行いました!
またこの日は、展示資料として使用する「湯たぶさ」の作成もみんなで行いました。まずは、みんなで使用するわらを選別する「藁選り(わらすぐり)」から。
藁を選別したら、よりをかける部分をたたき、2人がかりでよって、ひもで固定して完成になります!言葉でいうと簡単ですが、思いのほか難しい作業で、毎年これを作っている地域の人の技のすごさをより実感することになりました。なかなか体験することのできない、本番さながらの準備も体験でき参加メンバーも大満足!楽しみながら作業が進められました。
完成した湯たぶさはこんな感じ!なかなかのクオリティです。
この日は、その他にも映像ブースなどの準備も進めて、この日はいったん現地の作業を終了。水曜日を目指して展示会場をどんどんと仕上げていきます!
今後も少しずつ展示の様子をチラ見せしていきますので、皆さんお楽しみに!