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コラージュアニメーション長編映画「ORLIK」の完成と映画祭への出品をクラウドファンディングで実現!
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J&HFilms 原作・監督・音楽担当 haienaです。 こうして奇異な名前で活動しているのは 第一作となる映画『LUGINSKY(ルギンスキー)』において (2020年、2021年作品。※海外では2021年の作品とされている) 監督名等をhaienaで登録してしまったこと、 当作品がぴあフィルムフェスティバルにて入賞し、 その後、五ヵ国の国際映画祭にそのまま回ったこと、 インタビュー等においてもhaienaのまま対応してしまったこと、 つまりは引っ込みがつかなくなり、 したがってhaienaを名乗らざるを得ないという始末に至ってしまいました。 けっして、ふざけているわけではありません。
香港国際映画祭・ぴあフィルムフェスティバル等にて、話題を呼んだ映画『LUGINSKY』の製作陣が、新作コラージュアニメ長編映画『ORLIK』を制作中。国際映画祭出品の為、出資のご協力をお願いしたい。
【作品概要】
●コラージュアニメーション作品。 スチール等を切り抜き複雑に組み合わせることによって、 基本の映像を制作。 そこに動画化の技術、デスクトップアートの手法を加えてアニメーション映画作品とする。 ※今作は60s、70sのフランス映画ヌーベルバーグに見られる ジャンプカットを多用する。
●舞台 『オールドボール(地球)』の近くに浮かぶ宇宙島 『インナーチューブ』 (観光用地として靴のデザイナーが建造したとされる) これが舞台となる。
●ストーリー
『インナーチューブ』に暮らすインディペンデント映画の第一線の監督を自称するクラレンス・オルリック。オールドボールの秘密警察職員ミラーによって、理由も解らぬままインナーチューブにおける不毛な内戦の関与を強いられることになる。
加えて、オルリックの悪友であり仕事仲間であるフジキから、 新作映画制作のため(あらゆる費用を要することのない特異な映画制作方法のため) オルリック自身の思い出、強迫観念、空想を抽出し、そのまま映像化することを可能とする装置、ボイルド・ブレインの使用を唆され、 オルリックは時間の前後を失い、思い出と空想、当てにならない現実が綯い交ぜとなった曖昧な神経、矛盾した把握のまま戦地へと赴く。 戦地への旅、異常な体験を通じて オルリックは映画制作の挫折を思い知らされながらも、 狂的な再起の動機に憑かれていく。
J&H Films
・2020年 映画『LUGINSKY(ルギンスキー)』
・2020年 第42回 ぴあフィルムフェスティバル 入選 映画ファン賞を受賞。
https://pff.jp/jp/festival/archives/2020/
・2021年 香港国際映画祭、招待作品として正式出品、上映。(3月)
・2021年 オランダ「カメラ・ジャパン・フェスティバル」招待作品として上映。(9月)
https://camerajapan.nl/event/luginsky/
・2021年 カナダ 「Rendezvous With Madness Festival 2021」招待作品として上映。 (11月)
・2021年 広島市映像文化ライブラリーにて上映(12月)
・2022年 台湾「桃園映画祭」招待作品として正式出品、上映。
・2022年 フィリピンのバクナワ・フェスティバルに招待作品として上映。(12月)
[地上波放送]
BSスカパー!! 2020年 12月30日/ 2021年 6月20日
東京MX 2 2022年 11月27日/2023年 1月22日
[劇場上映]
東中野ポレポレ坐『間隙』 2021年 8月
ジャックアンドベティー 2021年 8月
[メディア掲載]
・Asian Movie Pulse:インタビュー掲載
J-FLICKS・『LUGINSKY』が香港国際映画祭上映作品として取り上げられる。
・ 2021年 アジアン・ムービー・プラス・2021日本映画ベスト20の5位に選出。
[配信] 2023年 TELASA: https://www.telasa.jp/videos/211128
2022年 DOKUSO映画館: https://dokuso.co.jp/introduction/307
2021年 U-NEXT: https://video.unext.jp/title/SID0060137
J&H Films (映像制作:ジャン=ピエール・フジイ 原作・監督・音楽:haiena)による第1作、映画『LUGINSKY』が、2020年ぴあフィルムフェスティバルにて、映画ファン賞を受賞。香港国際映画祭をはじめとする、5カ国の国際映画祭に招致・上映されました。これをきっかけに『LUGINSKY』の続編の制作を決心。当作品は大失敗となり、誰にも見せることなく塩漬けにされたまま。事実上、世間においては存在しない作品になってしまった。ひどく恥ずかしく情けなく、もとより無名の作品の続編を制作するという自身の浅慮、非常識を思い知らされました。
新作となるコラージュアニメーション長編映画『ORLIK』はこうした挫折を経て、退路を断つような神経衰弱的な挑戦になることを覚悟し、制作に臨みました。
あ、さて、今年の2月にオルリックの映像制作、出演者の収録(声の出演)が終了しました。現在、整音、翻訳と字幕付の作業を外注業者に依頼をしている最中です。映像についても、最後の調整を行なっています。最終段階に入っており、海外映画祭出品について具体的に検討を始めており、4月30日にこの作品の初めての出品を決めています。
外注業者費用、出品費用についての資金をクラファンで集められたらと、応援してくださった方と交流をはかりたいと考えています。
【目標金額内訳】
『ORLIK(オルリック)』は既に90%完成しています。残りの10%分、つまり外注費用の出資をお願いしたいという次第です。
整音: 141000円
翻訳:100000円
字幕制作料:100000円
出品料: 300000円(ガラコレクションを通じて多数の海外映画祭に出品するため、1つ1つが高額になります。)
DCP制作代:80000円×3~5本=最低でもおよそ 300000円(映画祭指定の映像フォーマットに変換するため)
試写・施設利用・人件費:250000円~
リターン費用:100000円
〇整音(整音専門のエンジニアに依頼)4月16日くらいに。
〇翻訳+字幕付け(翻訳家+字幕付エンジニアに依頼)4月20日に終了。
〇4月30日までにカナダ、イタリアの映画祭に出品(ガラコレクションを通じて。ここから一年かけて各映画祭に出品を続ける)
オルリックは日本語で構成されていますが、既存の邦画、国産アニメーションの要素は何ひとつとしてありません。出資者様が世界に送り出したい映画はどんなものでしょう。
私たちが出資してくれた方々にお約束できるのは、
〇映像について…当作品がけっして絶対に誰も見たことがない映像であること。技術的に云々というハナシではなくて、何をどうやっても誰も作れない映像を実現していること。
〇物語について…本来の私は監督というよりも書き手です。かつて新潮社新人賞にて約2000作の応募の内、最終候補5作品のひとつに選出され、文芸誌にて手前の小説の書評が掲載されました。(自慢ではありません。これは決定的な敗北の白状です)有名小説家が務める最終審査員の誤読を招くほど異常な作風は、その後の書き手としての私自身を苦しめてまいりました。おそらく私の粗野かつ狂的な作風や文体は今後も小説という形で世間に認められることはないでしょう。けれども映画においては別になる。誰も作らない何人も作れないジャン=ピエールの特殊異端の映像に、誰も書けないであろうセオリー無視の異常なる原作の組み合わせは、長所にもなり短所にもなりえるけれど、他作品と比較するにも種類の違い過ぎるそれとして埋もれることなく、絶対的な唯一の個性、世界初の様式長編映画として勝機があると信じています。(これは約束になるのか?)
こうした約束を口にするような製作者の映画に賭けてみませんか。私は当作品に出資してくれた方々を単純な出資者として考えない。共犯。少なくともこのページに辿り着き、更にはここまで読んでくれているのならばそれは既に私たちと感性を同じくする特別な共犯であり……はい。
<※>目標金額達成時において、テストスクリーン(関係者による試写)を実施致します。10000円~100000円の出資者様全員をご招待。
<500円> ・監督からのお礼メール
<3000円>
・監督からのお礼メール
・ジャン=ピエール・フジイのオリジナルコラージュアート画像データ3枚
<5000円>
・監督からのお礼メール
・ジャン=ピエール・フジイのオリジナルコラージュアート画像データ6枚
<10000円>
・監督からのお礼メール
・ジャン=ピエール・フジイのオリジナルコラージュアート画像データ9枚
・「ORLIK」オリジナルZINEデータ
(データのみのご提供になります)
<30000円>
・監督からのお礼メール
・ジャン=ピエール・フジイのオリジナルコラージュアート画像データ9枚
・「ORLIK」オリジナルZINE
(データか紙媒体[1部]か、お選び頂けます)
・監督及びスタッフのSNSにて出資者様へお礼のお声がけ
・「ORLIK」オリジナルサントラミニアルバムデータ
<50000円 >
・監督からのお礼メール
・ジャン=ピエール・フジイのオリジナルコラージュアート画像データ9枚
・「ORLIK」オリジナルZINEデータ
(データか紙媒体[1部]か、お選び頂けます)
・監督及びスタッフのSNSにて出資者へのお礼のお声がけ
・「ORLIK」オリジナルサントラミニアルバムデータ
・支援者様のお名前入り(1名)「ORLIK」日本版正式予告編を制作公開
<100000円 >
・監督からのお礼メール
・ジャン=ピエール・フジイのオリジナルコラージュアート画像データ9枚
・「ORLIK」オリジナルZINEデータ
(データか紙媒体[1部]か、お選び頂けます)
・監督及びスタッフのSNSにて出資者へのお礼のお声がけ
・「ORLIK」オリジナルサントラミニアルバムデータ
・支援者様のお名前入り(1名)「ORLIK」予告編を制作公開
・出資者様のお顔をジャン=ピエール・フジイがコラージュ化×1
(ジャン=ピエールのやりたい放題になります)
・監督との面会×1回
(東京に限る。交通費は出資者様がご用意を。低料金食堂等を利用)
■ZINE表紙見本■
この18ヶ月、当作品に取り組み、1週間に9食をはじめとするあらゆる節約に徹してまいりました。多くを失い取り返しのつかない犠牲をはらい、ただただ映画の精度、絶対的な特色の追求、妥協のない完成だけを考えて目一杯やってきました。とはいえども、こうした苦労などは自らで負ったものですから、殊更主張するようなそれでもないように思います。ただし、こうして死に物狂いで頑張ってきたということを、言わずには済まないというのが出資を募る仕組みとしてあるものですから、まあ、そういうわけなんですね。とにもかくにも監督の人柄がいくら不愉快でも不信の相手だったとしても、作品の出来栄えとは関わりない。それだけは信じてください。
映画『OLRIK(オルリック)』が如何様な方々に受け入れてもらえるのか、どれだけの反響を得られるのか、皆目わかりません。私たちがマーケティングを行うことはありませんし、企画書すら作ったことがない。共感を得るための工夫も一切やりません。受け容れられるための工夫、共感を得るため作品に仕掛けを設けることが、私たちの作品に良い影響をもたらし、出来栄えを向上させるそれだとはどうしても思えないからです。しかし、およそ出来上がった映画を眺めた時、斯様な人々の心に記憶に今作が届くのではないかと思うようになりました。
どんなに不利を負っても、自分自身のやり方を貫こうとして足掻き、それが前例にないからと否まれても、新しすぎるからという下らない理由で拒まれても、既存の方法の真似をしていれば成功するからと唆されても、けっして折れず叶えたいところへ向かって妥協しない人々に。
加えて既存の映画、否、物語に飽きてしまい、知らず新種の刺激を作品に求める映画狂に……
変人、偏屈、感覚派、負けず嫌い、常識知らず、自分らしく生きるほど叩かれる、誰も知らない新興スニーカーの収集家、こうした人々の記憶に感覚に今作の主人公オルリックの冒険は良くも悪くも必ず何かを残せるだろうと。
目標金額未達時においては、楽器、スピーカー、腕時計、不要となったバイクパーツ等の売却。加えて更なる食費等の切り詰める(現在、週9食だが量を調整することで節約可能)
これで以て自費で賄う。畢竟、何がどうなろうと出品までを貫徹する。
500 円
3000 円
5000 円
残り23枚
10000 円
残り9枚
30000 円
残り4枚
50000 円
残り2枚
100000 円