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和歌山県田辺市の中辺路町にある築70年の古民家を改装した宿の、アウトドア設備充実をクラウドファンディングで実現!
和歌山県田辺市の中辺路町にある築70年の古民家を改装した宿です。コロナ渦を受け、大自然に触れリフレッシュできる故郷が今まで以上に必要だと感じ、サイクリング・キャンプ・川遊びなどのアウトドア設備を充実させることにしました。
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1968年東京都千代田区生まれ。 大学卒業後、家業の鮮魚販売店にて働き始める。 築地の仲卸で15年勤めた後、2018年冬に「自分の好きなことをやってみよう!」と一念発起する。
和歌山県田辺市の中辺路町にある築70年の古民家を改装した宿です。コロナ渦を受け、大自然に触れリフレッシュできる故郷が今まで以上に必要だと感じ、サイクリング・キャンプ・川遊びなどのアウトドア設備を充実させることにしました。
本プロジェクトは、和歌山県が認定する【ふるさと納税型クラウドファンディング】対象事業です。本プロジェクトへの支援は、通常のふるさと納税と同様、和歌山県への寄付とみなされ、手続きをすることで所得税や住民税の控除・還付が受けられます。詳しくは、本ページ最下部をご確認ください。
はじめまして、歩ける世界遺産、熊野古道にある「古民家宿HAGI」( https://kumanokodo-hagi.com/)です!
オーナーの萩原です!
羽田空港から南紀白浜空港まで1時間、そこから車で40分。
東京から伊豆へ行くのとほぼ同じ、東京から2時間以内で和歌山県田辺市の自然豊かな「中辺路」エリアまで行けることをご存知の方は少ないかもしれません。
皇居のお膝元、東京都千代田区で生まれ育った私、萩原和弘が惚れ込み、移住先として選んだ中辺路エリアの魅力と、このプロジェクトについて、みなさまにお伝えできればと思います。
東京で生まれ育ち、50年間生活をしてきた自分にとって物足りなかったこと。
それは、「実家や祖父母の田舎に帰省し、何の気がねもなく余暇を過ごす機会が無かったこと」であることに気が付きました。
家族が商売をしており、ずっとその土地で生きていき、当然のように後を継ぐものと考えていました。
実家は築地にある魚屋です。
それが2年前のある冬の日、ふと自分の人生は自分の好きなように生きていいのではないかと思い立ってから、 物足りないと感じていること、やりたいことなどが頭の中に降りてきた気がしました。
突き詰めて考えていくと、観光旅行などという張り切ったものではなく、ただ、田舎に遊びに帰りたい。特に目的を決めずにふらっと帰り、その日の気分や天気次第でやることを決める。遊びに使う道具や環境がすべて揃っており、自分だけのスペースでのんびりと過ごすことができる・・・そんな場所が欲しいと思っていたことに気が付きました。
また、自分と同じようにそんな場所を必要としている方に向けて提供したいと考えました。
自分の田舎を作るため全国を転々としていた2019年の頃、和歌山を訪れ、感銘を受けました。
変化に富んだ海沿いの景色に真っ青なビーチ。白浜エリアが有名なことは知っていましたが、それだけでなく緑深い山々、ごつごつとした岩が転がる川、何かが宿っているのではないかと思わせるような神秘的な滝や大木。それらが1日の時間の経過の中で、刻々と空気感を変えていくのを見て、この場所は1~2日で通り過ぎるのはもったいない、移り行く景色を感じていきたいと、文字通り「ビビっと」きました。
白良浜など有名なビーチも近くにありますが、地元民は川へ遊びに行きます。
気が付くと、自分ではない何かに言わされていたかのように、自然と「このあたりで住むところはありますか?」とカフェの店員さんに聞いていました。この一言から、ここ中辺路エリアでの生活が始まっていきました。
実際に生活してみると、観光客の多い場所にもかかわらず宿の選択肢が少ないことに気が付きました。 それなら自分で宿をやってみよう!と探し始め、縁あって昨年3月、築70年の空き家となっている古民家に出会いました。
・「都会と田舎を結びつける」活動を深めたい
・田舎(故郷)のない方の田舎と呼べる場所を作りたい
という私の思いにぴったり当てはまる場所でした。
古民家を探し始めてからたったの3か月のことでした。その後古民家を改修し、熊野古道を訪れる観光客向けゲストハウスを開業するまでこんなにもスムーズに進んだのは、相当ラッキーなほうで、この場所に導かれたとしか思えません・・・!
鳥のさえずりで目を覚ます毎日です(笑)
和歌山県内でも屈指の自然豊かな土地、田辺市中辺路地区。市の中心地から車で40分程走れば野中・近露などを抱える中辺路エリアがあります。人口約3,000人ほどの小さな町です。中辺路は、世界遺産「熊野古道」の平安貴族の公式ルートであったと言われています。
かつては栄えていたであろうこのエリアには、人口減により使われなくなった古民家や神秘的で豊かな自然がそのままの状態で残っています。
素晴らしい場所なのに、人口減によりこのままだとこのエリアは寂れていく一方かもしれない・・・。そんな土地の置かれた状況に危機感を抱きました。
ここは「田舎のない方にとって第二の故郷のように感じていただける場所」であり、私はその価値を提供していくことができるのではないかと、古民家を宿として再生させることを決意しました。
宿は3階建てで、計2部屋です。一度に最大3名×2組が宿泊していただけます。
宿は中辺路ルートの宿場の1つ、「近露」より車で5分、徒歩1時間のところにあります。
※バスでお越しの際は、紀伊田辺駅より龍神バス 熊野本宮線に乗り、「古道歩きの里ちかつゆ駅」で下車してください。
中辺路ルートを歩く方たちのランドマークとなる「一方杉」、「野中の清水」、「継桜王子」までも徒歩10分でいけます。
居心地の良いオシャレな古民家カフェも近くにあります!(カフェ朴さん URL:https://ja-jp.facebook.com/cafebocu/)
やっとの思いで古民家宿をオープンした直後、新型コロナウイルスの感染が拡大し、その影響で宿泊予約がすべてキャンセルとなり、収入がほぼ無くなりました。
宿泊予約をされる方のほとんどが、海外(特に欧米)からの観光客であったことが要因です。
海外から来られたお客様と話していると、自然を楽しみ、なにかをそこから感じ取ろうとする意識の高い方が多いと感じます。
熊野古道は、ある外国人向け旅行サイトで東京を抜いて日本で訪れたい観光地No.1に選ばれました!
アフターコロナに向けた新しい取組みを考える中で、古道散策目的の海外の方の予約に頼った現在の宿泊業だけではやっていけないと認識しました。 また、新型コロナウイルスの影響により、日常の喧騒を忘れて心からリフレッシュできる故郷のような環境を求めている日本人が、今まで以上に多くなっているとも実感しています。
そこで、今ある古民家宿をさらにリノベーションし、次のようなコンセプトの宿にし、より来ていただいたゲストの方が楽しめる宿にすることを新しい目標としました。
「 田舎の実家のようなくつろぎの空間で過ごすことができる宿」
「 田舎ならではのレジャー体験ができる宿」
今回のコロナの影響は痛手ではありますが、「どのような宿が求められているのか?」を再考する良い機会をいただいたとも思っております。
新たに掲げるコンセプトのもと、サイクリングやキャンプ、川遊びなどのアウトドア設備が充実した宿づくりを目指して、今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。
グッズは主に、和歌山県内の地元企業や地元のセレクトショップからの購入を検討しています。せっかく恵まれた大自然を存分に遊びつくせるよう、遊びのプロであるブロガーの方、遊びのグッズのプロであるセレクトショップからアドバイスをいただきながら、どんな備品、設備があればこの大自然をもっと満喫することができるか?という視点を大切に、グッズ選びをしてきたいと考えています。
熊野古道は知名度の高い観光地ですが、新型コロナウイルスの影響により宿泊業を中心に大きな打撃を受けました。
羽田空港から南紀白浜空港まで1時間、そこから車で40分という地の利を活かして、 海外だけでなく日本国内から、また、熊野古道散策だけでなく様々な目的を持った顧客を呼び集めることで、この場所の価値を高めていきたいと考えています。
すでに、ここでサイクリングをすることに魅了された国内リピーターのお客様もできました。
ご自身の自転車で、来るたびに新しいルートを開拓なさっています。気ままにサイクリングを楽しんだ後は、温泉で汗を流してリフレッシュされます。温泉までは送迎サービスもやっておりますので、帰りは快適な車内で自転車とはまた違った見え方の風景を眺めながら宿に戻ります。
初心者には少し厳しい道が多い為、現在そのリピーター様達と共に、誰でも走れる道を開拓中です。
「サイクリストに優しい宿」の認定も受けております。
このように、国内外の方々がまたこの地を選んで来ていただいた際には、古道散策だけなく、もっとこの地の人々と交流でき、この地と密接に繋がれるような、そんな宿・地域にしていきたい。それぞれのお客様が楽しい!と思える遊びや楽しみ方を、それぞれのアイデアも取り入れながらクリエイトしていただきたいと考えています。そして、最終的にはこのプロジェクトがきっかけとなり、新たな仕事や雇用を生み出すことで、地域に貢献していきたいと考えています。
今回のプロジェクトでいくら集められるかによって数量は変動しますが、いただいた寄付金は、以下のグッズの購入に充てようと考えています。
来ていただいたゲストの外遊びがより充実するように、プロの意見を反映したこだわりのグッズを収集したいと考えています!
何泊かのうち1泊はテント泊をされるのもいいですね♪
本クラウドファンディングは、和歌山県による「ふるさと納税」の仕組みに則って行われます。ご支援くださる方のお住まいが、和歌山県内か県外かによって、支援可能なコースが変わりますので、ご注意ください。
画像は「Voyager brewing co.」より提供いただきました。
和歌山県田辺市に工場を持つクラフトビールです。
商品はボイジャーブルーイング様より発送していただきます。
各自プロフィールで設定されているご住所が間違っていると届きませんので、お間違いのないよう、ご注意ください。
※ビールとHAGIオリジナルコースターは別々で発送されます。
【ボイジャーブルーイング様】
https://voyagerbrewing.co.jp/
古民家宿HAGIの宿泊リターンにつきましては、すべて食事はついておりません。 食事をご希望のお客様は、別途ご予約くださいますよう、お願いいたします。
料理の一例です。
ご予約は、下記より承っております。
・公式HP(
https://kumanokodo-hagi.com/)
・お電話(070-5371-2044)
・熊野ツーリズムビューロー(
https://www.kumano-travel.com/ja/accommodations/kumano-kodo-inn-hagi/)
※土日祝や連休などは混み合う可能性がございますので、宿泊日程について、ご希望に添えない場合があることご了承くださいませ。
宿泊付きのリターンにつきましては、古民家宿HAGIあるいは、車で約1時間の場所にある白浜のゲストハウス「マリンブルー」から宿泊先をご選択いただけます。
シュノーケリング・SUP・ダイビング・釣りの体験時期は夏のシーズン限定(6~9月)となります。白浜エリアの江津良ビーチあるいは白良浜ビーチでの体験となります。
【白浜のゲストハウス マリンブルー様】
https://marine-blue.fun/
当宿はこじんまりした宿ですので、一度に宿泊できるのは最大2組6名様までです。
宿泊予約はどうしても土日祝に集中することが予想されますので、スケジュールについてご希望に添えない可能性がございます。リターンを購入後、お早めにご予約いただくことで希望日に沿える可能性が高まりますので、ぜひお早めの予約をお願いいたします!
水回りもきれいに改装済みです!
※ 今回のクラウドファンディングにて、目標金額に到達しなかった場合は全額返金となりますが、できる範囲で宿のアウトドア設備の充実は行っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
なかなか海外旅行へ行くことが難しくなっていますが、国内にもまだまだ良いところがたくさんあります。ぜひ、和歌山の大自然を楽しみに来てください!
あらためまして、古民家宿HAGIの新たな挑戦の応援をどうぞよろしくお願いいたします!
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① クレジットカード決済
→本ページ経由でご支援をお願いいたします。支援したいコースを選んだ後、決済方法にクレジットカードを選び、そのまま購入画面へお進みください。目標金額達成前から利用できる方法です。
② 銀行振込・コンビニ払い【目標金額達成後のみ】
→本ページ経由でご支援をお願いいたします。購入したいコースを選んだあと、ご希望の決済方法を選び、そのまま購入画面へお進みください。
【ご注意】銀行振込・コンビニ払いについては、目標達成できなかった場合に返金処理が難しいため、目標達成後〜プロジェクト期間終了までの間のみご利用いただけます。また、決済手続きに時間差が発生する関係で、プロジェクト終了4日前(11/27の23:59)が締め切りとなります。(クレジットカード・現金については終了日11/30の23:59までご利用可能です) |
③ 現金
→現金でのご支援をご希望の方は、古民家宿HAGI( https://kumanokodo-hagi.com/)までご連絡ください。申込み用紙にご記入いただき、現金をお預かりしたうえで、代理でMotionGalleryに入金処理を行います。
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は和歌山県への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※和歌山県内に住所を有する方には提供できないリターンがあります。該当商品に関しては、リターン欄に【県外の方のみ】と記載していますので、必ずご確認のうえ支援してください。
▷ふるさと納税制度とはご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。
※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
▷税金の控除を受けるためにはふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を証明書として使用しますので、大切に保管してください。2020年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め!ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には和歌山県から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※ 確定申告を行う必要がない方、ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
3000 円
6000 円
8000 円
10000 円
10000 円
13000 円
20000 円
残り10枚
25000 円
30000 円
30000 円
残り10枚
40000 円
50000 円
50000 円
80000 円
100000 円
残り5枚
185000 円
200000 円