「劇場公開までの道のり#73」が更新されました!
vol. 106 2015-07-01 0
みなさま、こんばんは!プロジェクトマネージャーの野村です。
先日の岩手県紫波町での上映をきっかけにして『波伝谷に生きる人びと』について岩手日報に取り上げられました!ぜひご一読ください。
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「劇場公開までの道のり#73~岩手日報風土計で作品のことが書かれています!~」
先日岩手県紫波町での上映会で作品を観てくださった岩手日報の方の文章がとても良いのでご紹介させていただきます!
■岩手日報風土計
http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/y2015/m06/fudo150612.htm
「劇場公開のまでの道のり#72」でも、「映画に出て来る方々の生活する為に懸命に働いている姿を観て、それが美しくて眩しくて、なんか、力が湧きました。」というコメントをくださった方がおりましたが、このような生の感触というか肌触りのようなものを映像から感じていただけるのはとても嬉しいです。「働くこと」=「その土地で生きること」=「その人の人生」が、映画のストーリーの本筋とはまた別に、この映画で伝えたかったことでもあります。
そんなわけで、この辺をしっかり読み取ってくださった舞木千尋さんのコメントをここでもう一度ご紹介させていただきます。とてもお気に入りのコメントです。
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「画面を通して体のなかに入ってくるものは、歴史からすり抜けていく記憶の肌触り。黙々と人が働く時間のなかに、生そのもののリズムがいっぱいにあふれ出る。「労働」とはけして割り切れない日々の仕事。土地(海)と人を結びつけ、後世に繋がる絶えない営み。ひとりひとりの人生を通した動きが生み出すダイナミズムから、いま社会が離れつつあることを、この映画は美しく、かなしく描き出す。」
―舞木千尋(ドキュメンタリー映画配給)
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現在映画のパンフレット制作も佳境に来ましたが、8月1日(土)からの劇場公開まで残り1ヵ月!ぶっちゃけいろいろ忙しくて大変ですが、引き続き準備がんばります!(我妻)
■『波伝谷に生きる人びと』公式サイト
http://hadenyaniikiru.wix.com/peacetree
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