5月以降に向けて
vol. 13 2020-03-28 0
クラウドファンディングもあと4日となりました。
ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。おかげさまで4月はguzuri recording house を活動自粛を余儀なくされているミュージシャン達に無料でお使いいただけます。
さて、5月以降のguzuri recording houseですが、なかなか社会情勢が回復しない中、できることならば、これからも全ての音楽家にスタジオを無料開放したいと心底思っています。
先日、とある現場で必要な人材を確保するために知人へ連絡をとったのですが、音楽の仕事が全てキャンセルになってしまったため、その方は音楽以外のお仕事のスケージュールを入れており、こちらの現場に来ることができませんでした。
今回はたまたまにせよ、そんなことが今後も想定できます。
音楽は音楽家だけのものではありません、音響、照明、衣装、メイク、ライブハウス、全てのスタッフに繋がっています。
音を出す人の場所が失われてしまうことは、同時にたくさんの人の職の停滞に繋がります。
レコーディングの現場が一つあるだけで、保たれる輪があります。
今必要なのは、「音楽の場」ではないかと思うのです。
guzuri recording houseは来年の3月で、現在の契約が終わり、老朽化のための改修工事が入る予定であると、先日大家さんに伺いました。
今の姿、形はあと1年です。
せめて、その期間だけでも、音楽家にとってじっくりと制作のできる「場」を提供できればと思っています。
そのための、資金をどうか、音楽ファンの方々に支えていただきたいと考えています。
その姿を実現するためのお力添えを、どうか頂きたいのです。
guzuri recording salon へのアンケート
この計画によって、救われる音楽家がたくさんいると思います。
そして、そこで生まれた音楽でたくさんの人が救われるはずなんです。