Una rama de RICOってどんなお店?
vol. 6 2019-03-30 0
Una rama de RICOってどんなお店?
こんにちは!現場メシ担当、キッチンスタッフのオズです。いつもご覧いただきありがとうございます!
Una rama de RICOの現場ではカウンターができたり、建具がついたり、大きな枝の装飾が施され、随分とお店らしくなってきました。お店の形が見えてきたところでお店のコンセプトの部分をお伝えしたいなと思います。
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クラウドファンディングのタイトルにもなってるように、「“食べること”を通じて旅と暮らしをつなぐ場所」を私たちは作ろうとしています。提供するお料理も、“旅” と “暮らし” が出逢う、そんなコンセプトでつくっていけたらと思ってます。
暮らし = 地のもの、自家製調味料や保存食
旅 = スパイスや異国のレシピ
と意味付けて、和歌山の“暮らし”の中にある食材、食文化と、"旅"して出逢うスパイスやレシピとを、うまく融合したお料理を提供できればと思います。
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和歌山は本当に食材の宝庫です。
例えば果実。和歌山はミカンが有名ですが、それだけではなく、四季を通して豊富な種類の果実が実ります。春はイチゴ・ハッサクなどの柑橘類、夏はぶどう山椒・モモ・ウメ・イチジク、秋はブドウ・カキ・キウイ、冬はミカン・レモンなどなど。
これらの果実や和歌山で採れる旬の食材を使ってRICOオリジナルの保存食や調味料を作り、お料理やドリンクに使う予定です。
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保存食というのは、“旬のものを長く美味しく食べる術” だと思っています。
旬を迎えてたくさん実った食材を、生食だけでなく、ずっと美味しく食べるために火を入れたり、お塩やお砂糖に浸けて熟成させ、長期保存を可能にする。四季を感じ、熟成を待つ。それはその場所に暮らさないとできないこと。
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一方、ゲストハウスには毎日世界各国から旅人がやってきます。そんな旅人から教えてもらった"旅の味"や、各国の文化が"スパイス"になる。
旅に暮らしを、暮らしに旅を。
和歌山の暮らしと、旅のスパイスの融合をUna rama de RICO で表現したいなと思いますので、ぜひ、お楽しみに!
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