BUCKLE KOBOから(岩根彰子)
vol. 9 2017-05-04 0
5月3日、13:30過ぎにバックル工房へ到着しました。根本さんは下書きのドローイングの真っ最中。そのときスピーカーから大音量で流れていたのはNEIL YOUNG「ALL ALONG THE WATCHTOWER」(ライブ盤)。
到着早々、早速亀の設置に取り掛かりました。用意したS字フックとピクチャーワイヤーで吊るせそうなところを確認し、数箇所試し吊り。頭を上にして高く吊るすとあまりしっくり来ず(せっかくの顔も見えませんし)結局は窓上部のH型鋼にS字フックを引っ掛けて逆さまに吊るすことに決定。暫定的ですが……。
ようやく根本さんのアトリエらしくなってきました。一手目は【歩】ではなく《亀》。
根本さんは、「今度はこの辺にタケオ人形を吊るそうかな」などと次の一手のイメージを膨らませていました。
その後、散歩がてら京浜島つばさ公園へ行きました。ゴールデンウィークなのでBBQしている家族連れがごった返し、さらには海風が強くて結構寒かったので、早々にアトリエへ戻りました。
やがて辺りも暗くなり「梅田くん帰るとき、俺も帰ろうかな」というので、僕のタイムリミット19時にアトリエを出ました。
最後に流れてた曲はジョー山中の武道館ライブから「TO THE NEW WORLD」。「ジョー山中の歌声は工場に合うなあ」とのこと。
と、チョロは暗くなるまでほぼ眠りっぱなしで、帰り際には近づいてきましたが鼻水ガビガビでたまに鼻風船が出来てました。風邪でもひいてるのでしょうか。可愛さは相変わらずです。
(梅田嘉博)