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映画「ガダルカナル」をクラウドファンディングで実現!
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関東の大学で自主映画・動画の監督・脚本・編集をやっている映像作家です 実写と3DCGの合成やVFX(特殊効果)、ミニチュア特撮、アクションを得意分野としています 過去にはPVやMVの制作なども請け負いました
太平洋戦争初期に起きたガダルカナル島の戦いをテーマにした自主制作映画プロジェクト。戦争の転換点となった重要かつ凄惨なこの戦いの様子を、日本で初めて映画化する。
私たちはまだ邦画で舞台にされていない1942年のガダルカナル島の戦いを舞台にした戦争映画を撮りたいと考えています。この作品を通して戦争の悲惨さ、平和の尊さ、そして日本軍が失敗した原因を描き世の中に伝えたいと思っています。
私はこの企画を通して戦争が人々の繋がりを引き裂いてしまう悲しさ、極限の環境が人間をどう変えるのか、日本軍が犯してしまった失敗を包み隠したり忖度せず批判的に描きたいと考えています。日本のために戦っていただいた先人方には最大限の敬意を払って取り組みますが、決して過去の日本軍や大本営の行いを称賛するような作品は作らないということを先に表明させていただきます。実際に起きたガダルカナル島の戦いは約半年間に渡り続きました。私はこの戦場に情報や兵站を考えずに投入されてしまった一兵士を主人公にして描きたいと思います。実際のできごとをテーマにはしますが、ガダルカナル島の戦いでは最初に投入された兵士たちの殆どが戦死してしまっているため、この戦いを最初から最後まで描くために今回はフィクションという形を取りたいと思います。ただし、実在の登場人物や実際に起きた戦闘なども可能な限り忠実に再現したいと思います。
アジア・太平洋戦争が終結してもうすぐ75年が経とうとしています。私は、戦争を知る世代が次第に少なくなっていく今だからこそ戦争の悲惨さ、虚しさ、そして、平和の尊さを次の世代に伝え同じ過ちを繰り返さないためのきっかけを作りたいと思いました。そこで今まで私たちが取り組んできた映画という形でそれらを表現したいと考えています。
日本が太平洋戦争の道を歩んでしまった点、そして200万人以上もの犠牲者を出してしまった点については様々な事情があります。私は特に日本が太平洋戦争開戦直後、緒戦の勝利で慢心し、補給・兵站・情報・協調・戦術・指揮を軽視して2万2千人もの多大な犠牲を出してしまった「ガダルカナル島の戦い」に焦点を当てたいと思います。この戦いは同年のミッドウェー海戦と並ぶ太平洋戦争の大きな転換点になったと言われていますが、日本ではまだ映画化されておらず、この島の名前だけは知っていてもそこで何が起こったかを知っている人はあまり多くないと感じます。
そこで私は今まで共に映画を撮ってきた仲間たちと歴史再現者や収集家、専門家、歴史家、当事者の方々などに協力を依頼しこの一連の戦いを忠実に描き、世の中に発信したいと考えています。
脚本・監督を務める私、得能佑介は大学のゼミやサークルの友人たちと映画を撮ってきました。高校のころから映画を撮り続けていて、今まで作った作品は地元の「みやざき自主映画祭」でも二度上映されており、一度受賞しています。2017年には「田宮夏雄」名義でポリティカルサスペンスアクション「黒い傘」)を監督し2018年には近未来SFアクション「SHEEPLE」を監督しています。こちらは現在制作中で2019年5月ごろの公開を予定しています。この二作では平和についての考え方を一つのテーマとして追及していて、この点は今回の企画でも一貫して続けていきたいと思っています。また、大学で映画の歴史や理論、撮り方などを専攻している傍ら、専門学校で編集技術や3DCGなどの映像の特殊効果を勉強していて実写とCGの合成、特撮なども注力しています。そしてこれらの環境・経験で知り合った方々に協力を依頼し今企画の撮影、編集などを可能にしていきたいと考えています。
戦争映画を描くうえでまず欠かすことができないのが当時の衣装や小道具、ロケーションを用意することです。既にコレクターや再現者(リエナクター)の方々に協力を依頼していますが、戦場の質感を表現するためには制作側でも購入しあえて汚したり破損させたりしなくてはいけません。また、大規模な戦闘を舞台にするのでスタッフ・役者・エキストラらを含め多くの人員を動員したく思っています。
協力していただける方々に最低でも交通費や食事代などは支給させていただきたいです。そして、ロケーションや大型兵器などはCG・合成・特撮等の撮影技法を駆使し予算を削減しつつ効果的に表現したいと思います。
しかしそれでも機材やロケーション代、また背景だけでも可能なら現地で撮影したいと思っているので多額の予算がかかります。私がこれまで監督してきた作品では主に監督の私とスタッフたちの協力を得て予算を工面しましたがやはりやりたい企画の規模に対してできることの限界を感じていました。この作品は各コンペティションやコンクール等にも応募し受賞を目指しています。そして最終的には劇場で上映できるクオリティの作品を作り上げたいと思っているので、皆様に力を貸していただきたいです。また、私たちは予算不足を理由に映画制作を断念したことは無いため今作も一度企画した以上は必ず最後まで作り上げることを確約します。
交通費・食事代等人件費・・・50万円
車両・ロケ地利用代・・・20万円
機材・小道具・大道具・衣装代・・・30万円
2019年3月 役者・スタッフ決定済み
2019年4月~10月 主要撮影
2019年11月~2020年2月 編集
2020年3月 完成・上映・公開
こういった映画を撮りたいと説明するために撮影したティーザー映像から一部抜粋します。
1942年太平洋戦争の初期、北海道で暮らす陸軍兵士「吉川」は婚約者の「清子」を残してガダルカナル島の戦いに出征する。初めての戦闘を経験した吉川は軍、そして戦場で知り合った仲間たちの殆どと死別する。ガダルカナル島の戦いは日本の惨敗で終わり飢餓と戦いながら島を彷徨っていた吉川は奇跡的に救出され帰還を果たす。国に帰り清子と再開した吉川だったが彼の目に生気は無く戦場の恐怖体験に苛まれ日常に戻れなくなっていた。自分だけが生きながらえていることに罪悪感を抱いた吉川は再び軍に戻るも終戦まで出征の機会は無かった。終戦から一年後、吉川はかつての戦友たちの墓参りをし戦争を二度と繰り返させないと誓う。
・吉川昭二役・・・和田悠佑
舞台を中心に2015年より幅広く活動中。現在フリーランス。
・高野清子役・・・その
・一木清直役・・・広瀬慎一(65)
明治座アカデミー 14期 卒業。舞台・テレビ・CM等多数出演経験あり。
・辻政信役・・・太三(48)
映画、テレビ、舞台や朗読劇等の活動あり。インディーズムービーにおいては多数の出演及びアクション指導を担当。テーマパーク等においてスーツアクターとしての活動あり。
・百武晴吉役・・・名村藍(52)
劇団を中心に活動。テレビドラマ等の出演経験あり。
・加藤節子役・・・神崎みどり
加川事務所所属。 7月〜 BS民放9局 ACジャパン CM「ウミガメ家の食卓」 オンエア。
企画・代表者の得能佑介はこれまで企画した映画・映像は頓挫することなくすべてやり遂げてきました。大規模企画となる本作も、必ずやり遂げる確信があります。目標金額に達成できずともアルバイトや金融機関からの融資等で必ず実行できるようにする覚悟と計画があります。しかし学生という身の上、現時点で経済的にゆとりは無いため少しでも心身に余裕を持って制作に集中したく思いクラウドファンディングという形でご支援をお願いすることにしました。協力していただける役者さんやスタッフの方々にも負担をかけないために交通費や食事代は最低でも支給したいと考えています。どうかご支援の方、よろしくお願いいたします。
■エンドロールクレジットへの希望のお名前の記載
支援していただいた方全員にエンドロールクレジットへのお名前の掲載を予定しています。
■2020年春に予定している上映会への招待
また、3000円以上支援していただいた方は、2020年春に都内の大学で予定しております本作品の上映会への招待を予定しております。
■本編・メイキング映像を収録したBlu-rayディスクの配布
本編とメイキング映像を収録したBlu-rayディスクをプレゼントいたします。
■撮影で使われた日本軍軍服(レプリカ)の配布
撮影で使われた日本軍軍服(レプリカ)をプレゼントいたします。
■撮影で使われた日本軍装具品一式(レプリカ)の配布
撮影で使われた日本軍装具品一式(レプリカ)をプレゼントいたします。
本プロジェクトは目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。また、完成した作品は日本各地の映画祭に応募するほか、全編YouTubeにアップロードする予定です。
▼最後に
クラウドファンディングという素晴らしい場を利用させていただけることにとても感謝しています。
平和へのメッセージを世の中に伝えていくため、どうかご協力お願いいたします。
ご意見、質問、連絡事項はこちらのアドレスまでお願いいたします。
chaostyoro@gmail.com
Twitter @ChaosProject216
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