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13年間有志の写真家たちによって続けられてきたゼラチンシルバーセッション10回目をクラウドファンディングで実現!
13年間有志の写真家たちによって続けられてきたゼラチンシルバーセッション。2019年4月26日~5月6日まで行われる展覧会のクラウドファンディングを募り、次の世代へのバトンとします。
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ゼラチンシルバーセッションは、銀塩写真でしか表現できない写真の楽しさ、面白さを広く知ってもらうことにより、銀塩写真に必要な技術や機材、フィルム、印画紙等を守り、次の世代に繋げていくプロジェクトです
13年間有志の写真家たちによって続けられてきたゼラチンシルバーセッション。2019年4月26日~5月6日まで行われる展覧会のクラウドファンディングを募り、次の世代へのバトンとします。
展示作品よりー広川泰士「聖域 2019」
「私たちは、フィルムで撮影することを楽しんでいます。そして、これからの世代のためにも、 表現の手段の一つとして、フィルムという選択肢が残ってゆくことを願います。」
ゼラチンシルバーセッション(GSS)は、銀塩写真の美しさ、楽しさを広く知ってもらうことにより、 そのプロセスに必要な写真技術や周辺機材、フィルム、印画紙等を守り、次世代に繋げていくための、写真家によるプロジェクトです。
2006年、4名の写真家から始まったこの活動も、徐々に賛同する写真家が増え、いまでは50名を超えるまでの活動体になりました。それでもフィルムを取り巻く厳しい環境は、残念ながら変わっていませんが、「デジタルからアナログへ」という若者を中心としたアナログ再評価の動きもあるなか、この活動を次世代に委ねるために10回目を迎える今回をもって、いったん一区切りの節目としたいと思います。
そこで、今までGSSを見守ってくださったみなさまに感謝の気持ちを届け、展覧会をより盛り上げられるようクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
今回のテーマは、「100年後に残したい写真」。50名の写真家による未発表作品を展示します。会場内には、特設の暗室をつくり、銀塩ならではの体験をしていただくワークショップも行います。
また、関連展覧会として、同じ六本木エリアにあるFUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)にてGSS第1回オリジナルメンバーによる「藤井 保 広川泰士 平間 至 瀧本幹也 すべてはここからはじまった」、モノクロフィルム撮り下ろし作品展「FUJIFILM ACROS x 39 Photographers」を同時開催します。
展示作品よりー市橋織江「父の背中」
展示作品よりー石塚元太良「Perit-Moreno Glacier」
展示作品よりー平間 至「平間家2019年1月7日」
「The 10th Gelatin Silver Session ー100年後に残したい写真」
日時:2019年4月26日(金)~5月6日(月・祝) 11:00~19:00(最終日は18:00まで)
会場: アクシスギャラリー(東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F)
入場料 : 300円(学生無料)
主催: ゼラチンシルバーセッション実行委員会
協賛:株式会社IMAGICA Lab、コダック合同会社、株式会社大伸社、株式会社ニコン、富士フイルム株式会社、富士フイルムイメージング システムズ株式会社、株式会社ライブアートブックス
協力:アクシスギャラリー、コエドブルワリー
展示協力:佐藤正子(株式会社コンタクト)、株式会社フレームマン
グラフィックデザイン:高林直俊
参加写真家(五十音順):池田裕一、石塚元太良、市橋織江、井津建郎、井津由美子、稲垣徳文、井上佐由紀、薄井大還、薄井一議、Bruce Osborn、片桐飛鳥、勝倉崚太、叶野千晶、草野庸子、操上和美、小瀧達郎、小林紀晴、小林伸一郎、小林真梨子、今 道子、嶋田篤人、菅原一剛、瀬尾浩司、田尾沙織、瀧本幹也、辻 佐織、泊 昭雄、百々 新、百々俊二、百々 武、中野正貴、中藤毅彦、中道 淳、西野壮平、ハービー・山口、蓮井幹生、平間 至、広川泰士、広川智基、藤井 保、藤塚光政、本城直季、水越 武、宮原夢画、三好耕三、村越としや、森本美絵、山内 悠、若木信吾、渡邉博史
ゼラチンシルバーセッション実行委員:三好耕三、広川泰士、平間 至、小林紀晴、広川智基、村越としや、佐野恵子(AXIS Gallery)、外山輝信
みなさんの応援により集まったお金は、無償で手伝ってくださっているボランティアスタッフに還元したり、これまでの活動を通してGSSが次世代に伝えたいことをまとめた書籍の制作費に充てさせていただきます。
また、リターンの特典には、通常、関係者以外は入れない展示設営現場へのご招待や、写真家の暗室でのワークショップなど、普段経験できないものをご用意しました。
このプロジェクトを応援していただき、もっと写真を好きになっていただけたらと思います。
このクラウドファンディングで用意した特典の中から、GSSならではのものをご紹介します。
4月25日(木)展示設営特別公開の参加権
展覧会には、作品の並び順やレイアウトを決める作業が欠かせません。どうやって作品を選び、展示していくのか見学します。今回の展示は、数々の写真展を企画されている佐藤正子さん(コンタクト)が担当します。
暗室ワークショップの参加権(写真家事務所内)※日時は別途ご連絡
広川泰士さんの暗室でのワークショップに参加できます。
「平間写真館」でポートレイト撮影(1カット)をプレゼント
平間至さんの写真館「平間写真館」 http://hirama-shashinkan.jpでポートレートを撮影します。日程は追ってこちらからご希望をお伺いします。
オリジナルプリント作品(ブックマット付き)
出展作家の中から、広川泰士さん、小林紀晴さん、本城直季さんにプリントを提供いただきます。
広川泰士さんのプリントは、以下の2枚よりお選びください。
(左:Whimsical Forces 時のかたち 右:Wallaman Falls,Australia)8 x 10 inch(20.3 x 25.4cm)
小林紀晴さんのプリントは、以下の2枚よりお選びください。
(左:「神田川」東京水流より 右:「善福寺川」東京水流より)8 x 10 inch(20.3 x 25.4cm)
オリジナルTシャツのデザインはこのように仕上がっています。
10回をもって一区切り、という言葉には、今まで脈々と続いてきたGSSにいったん区切りをつけながらも、若い世代にこの活動のバトンを渡したいという思いが込められています。このクラウドファンディングを行うことで、GSSのこれからを担う方に出会うこと、10回目の展示を成功させることに挑戦したいと思います。
私たちの活動や思いを伝えるためにリターンを用意しましたが、写真家の厚意により提供されるものも含まれています。そのため日程等の調整が必要になるものもあることをご了承ください。
私たちは、経済効率や利便性を優先させたあまり、 これまでに数多くの匠と呼ばれる職人の貴重な手仕事や人材を失ってきました。
写真の世界でも同様に、便利で簡単に撮影できるデジタル化に伴い、 長い間培われてきた、手間ひまをかけた撮影や暗室作業等の手仕事、 技術、その周辺機材、人材が失われています。
それは、化学反応による銀塩写真にしか出せない独特の奥行きのある表現が失われることを意味します。
デジタルとアナログ銀塩の優劣を語りたいわけではありません。
これらは、それぞれ異なった特徴をもつまったく別のものです。
音楽家が様々な楽器を奏で、多彩な表現ができるように、 画家が筆や絵の具を使い分けられるように、 私たち写真家も表現手段の選択肢の一つとして、 フィルムや印画紙を次の世代へ残していきたいのです。
ゼラチンシルバーセッション実行委員会
1500 円
残り1枚
5000 円
残り2枚
5000 円
残り7枚
10000 円
残り8枚
30000 円
SOLDOUT
50000 円
残り2枚
50000 円
残り2枚
50000 円
残り5枚
80000 円