現代日本最高の詩人吉増剛造がNYへ、
米国前衛映画界の父・詩人の故ジョナス・メカスを悼む映画

みなさん

いまこちら深夜1時15分です。

このギャラリーのアップデートなのですが

書いているときに横にスワイプすると、頁がとび、消し飛んでしまいます。

これ4回目です。

上の写真は成田で登場待ちの吉増さんです。

あしたの撮影はウォール街に向かいます。

早朝から待機して、出勤風景を撮ります（8時スタンバイ）

今回移動は、狙いもあるのですが、ほぼ地下鉄です。

ウォール街はNY情景、文化系×経済系の絵作りです。

最終日、吉増さんをウォール街に向かわせる時間が出来ればいいのですが。

このように撮影はロケハンも兼ねて、撮っていくことが多いです。

夜はナイトクルーズで、光り輝く摩天楼に近づいてくる絵を撮ります。

メカスは欧州から亡命してきたとき、夜の22時に港に着いています。

いま、思い出したのですが、吉増さんが東京のロケのときに

ささやきました「小津監督がローアングルを好んだのは

水があるな、彼は深川出身だからね」ー。

映画や詩がが生まれる背景を、詩人はつかみ取ります。

ドローンの4K映像という手もあるのですが、あえて水を狙います。

お休み前に、吉増さんの部屋をノックして水を差し入れたら

原稿に向かっておられました。

「あした夜の撮影、船から見るんでしょ、ぼくも行っていい？」

半日のフライト、一日休息の日をもうけたのですが。

詩人80歳。

たぶん、あしたも朝から原稿に向かっています。

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出発する日の朝に作った、芥川賞作家の藤沢周さんのコメントを広報PR化しました。

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これは今日の様子です。

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本日も書き飛ばしました、すみません！

井上春生拝