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ゲストハウス『ネドコロ ノラ』をクラウドファンディングで実現!
ヒト コト モノをつなぐ場所、ゲストハウス『ネドコロ ノラ』を五島列島でつくります。オープンに向けて、大幅な水回りの改修工事が必要です。ぜひ、みなさんの力を貸してください。
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長崎県五島列島福江島に2016年夏オープン予定のゲストハウス「ネドコロ ノラ」 外から来るヒト、島のヒト、島のモノ、島のコトをつなぐ場をめざしてます。日々、オープンしたらあんなことしたい!こんなことしたい!と妄想を膨らませながらただいま準備中。 Facebook https://www.facebook.com/gotoguesthouse/
ヒト コト モノをつなぐ場所、ゲストハウス『ネドコロ ノラ』を五島列島でつくります。オープンに向けて、大幅な水回りの改修工事が必要です。ぜひ、みなさんの力を貸してください。
はじめまして。『ネドコロ ノラ』のヒロセマナミとコンドウモエです。『ネドコロ ノラ』は、私たちが長崎県の五島列島福江島に2016年夏オープン予定のゲストハウス(※)です。(Facebookページ「ネドコロ ノラ」)
私たちは、神奈川県横浜市で生まれ育ちました。美大の同級生。学生時代にデザインを通じて、コミュニティに興味を持ちました。いろんな縁が繋がり、ヒロセは2013年3月に、コンドウは2015年4月に福江島へ移住してきました。
美しい自然や豊かな食、島独自の文化など魅力の詰まった五島列島。私たちが島に来て、この島のヒトやコトやモノに魅了されたように、福江島に訪れるヒトと島のヒトと島のコトと島のモノがつながる場所をつくろうと、プロジェクトを進めています。
※ゲストハウスとは 低予算で国内外を旅行するバックパッカーや若者が多く利用する格安宿泊施設のことです。低価格で素泊まり形式。相部屋で、リビングやキッチン、トイレ、シャワーなどを共有します。共有のリビングスペースでゲスト同士が旅の情報交換をしたり、スタッフや地元の人も混ざり、その日、その季節のおすすめをお伝えしたり。その日、居合わせたゲスト同士で一緒にごはんを作って食べたり、お酒を飲んだり。次の日、一緒に観光へ行ったり。こんな出会いが生まれるのもゲストハウスの特徴です。
島の奥
福江島の玄関口、港と空港のある町から車で40分ほど。玉之浦地区にある荒川という集落に『ネドコロ ノラ』になる予定の建物はあります。昭和2年に建てられた、築88年の空家です。この物件をこれからリノベーションしてゲストハウスとして蘇らせます。
荒川は、快水浴場百選に選ばれている「高浜海水浴場」や「頓泊海水浴場」から近く、温泉地であり、漁港のまち。かつては、鯨漁などで栄え、遊郭が立ち並び、「昔は賑わい溢れるとこだった」と、多くの方が懐かしんで話を聞かせてくれます。現在は、町のほうへ移転したりと、商店や飲食店の数も少なくなっています。そのため、足湯や温泉に入りにきても、すぐ車で移動してしまい、滞在時間の短い場所となっています。「島の奥」と言われてしまうこともある玉之浦地区。そんな玉之浦の入り口に位置するのが荒川です。この荒川で、人を呼び込み、滞在できる場所をつくります。
ネドコロ ノラは「ヒト コト モノをつなぐ場所」
私たちは、ゲストハウスをやろうというのだから、もちろん旅が好きです。思い出に残っている場所、また訪れたいと思う場所というのは何だろうと考えてみると、どんな人に出会ったかとか、どんな体験をしたのかとか、垣間みえる現地の生活感だったりします。
『ネドコロ ノラ』は、共有のキッチンとリビングスペースに重きを置いて計画しています。リビングスペースは、宿泊のゲストはもちろん、足湯や温泉に来た人や近所の人、何となく通りすがった人がふらっとお休み処のように立ち寄れる開かれた場所にしたいと思ってます。世界中の旅行者や島の人、荒川の人が、それぞれの時間を過ごしたり、会話が始まってみたり、そんな空間に。キッチンでは、ぜひ自炊をしてほしいと思っています。食材豊富なこの島。歩いていると、思いがけずお野菜やお魚をもらえることだってあるかもしれません。きっと、あります。外食もいいけれど、その日とれた野菜や新鮮な魚を自分の目で見て、選んで、料理して食べるという、島をまるごとを味わってもらいたい。そのための、調理器具や調味料、旬のレシピや郷土料理のレシピを充実させたキッチンをつくります。そのほか、タケノコ掘りツアーや星空観察会、ワークショップなど、定期的にイベントを開催。島を深く知るきっかけや、ノラに集まった人同士の交流の機会などをつくります。
ただ泊まる場所ではなく、『ネドコロ ノラ』を拠点として人が集い、外のヒト、島のヒト、島のコト、島のモノをつなぐ場所。そして、新たなことに出会う、面白いことが起こる場所を目指しています。長い時間をかけて五島列島まで足を運んでいただく旅人にも、来た甲斐のある出会いや体験を持って帰ってもらいたいと思っています。
生活のコンテツを補完し合う関係
もうひとつ『ネドコロ ノラ』が描いている荒川の未来があります。
『ネドコロ ノラ』は、寝る場所であり、リビング、キッチン、食卓の役割をもっています。ノラにはシャワーもありますが、荒川には自慢の天然温泉があるので、お風呂はぜひ大きな湯船に浸かりに行ってほしいと思います。海辺に小さな軽食屋があり、そこはもうひとつの食卓です。ノラのふたつ隣には小さな商店もあります。釣りがしたいと思ったら、釣り具を借りれる場所もあります。ノラ以外にも民宿があり、荒川の中にはいろんなタイプの寝室、リビングの役割を持った場所が存在します。
このように、『ネドコロ ノラ』はノラのみでは成り立たないのです。荒川というまちがひとつで、暮らしのコンテツを補い合い成り立っている。小さな商いが集まって、荒川に人が回遊し、かつてのような賑わいをつくりたいと思っています。
互いが補い合うという考えは、自分ができる範囲での商いが始めやすいということでもあります。将来的には、人が人を呼び、訪れる人も商店や飲食店も増えて、良い相乗効果を生み出していきたいです。
少子高齢化や人口流出、産業の衰退など、日本の多くの地方が抱えているような課題をこの島も抱えています。「地域活性」の話となると、島で生まれ育った人、移住者、長く島を出ていた人、世代間など、それぞれの持つ背景によって意識や意見の違いがあることを感じています。これは当前のことで、それぞれの背景があっての意見なので間違いはひとつもないと思っています。
一方で、島にある豊かな自然と気候環境に育まれた、海の美しさや豊富な食材、独自の文化に魅力を感じ、移住する人やUターンしてくる人、したい人がいるのも肌で感じます。私たちもそうして移住してきました。また、高齢化の進む地域では、若者が訪れるだけで、活気が生まれることがあります。人は交流することで元気になり、それは地域の活力につながるんだなと感じています。
ヒト コト モノをつなぐ『ネドコロ ノラ』を起点に、いくつかの良い流れが起きればと思っています。
地域の活性化|玉之浦地区の玄関口である荒川で、人を呼び込み賑わいをつくっていきたい。
島で若者が暮らす|私たちが、島で仕事をつくり、暮らしていけると体現していきたい。
空家の活用|「老朽化した家の風景」から「大切に手入れされた家が並ぶ風景」をつくりたい。
産業を守る|小売店や作り手とつながり、販路をつくりだしていきたい。
活力をつくる|やる気や活力の連鎖をつくっていきたい。
『ネドコロ ノラ』には様々な人が集い、いろんな生き方や仕事の作り方に触れる場になってほしいなと思います。島での暮らし、田舎での暮らし、都市での暮らし。答えはないけれど、『ネドコロ ノラ』に集うみんながそれぞれの暮らしを楽しむ未来を描ける、『ネドコロ ノラ』はそんな場所になりたいと思っています。
『ネドコロ ノラ』ができる福江島を含む五島列島は、長崎港から西に約100㎞の海域に南北に連なる大小およそ150の島々です。その一番南に位置し、一番大きい、人口4万人弱の島が福江島です。
南から上がってくる対馬海流の影響で、海からは新鮮な魚が豊富に水揚げされ、海は美しく透明です。豊かな自然環境があり、農業や酪農も盛んで、旬の新鮮な野菜や良質の五島牛を味わえます。未開発の自然が多く残り、湧き水や季節ごとに移り変わる風景などを楽しむことができます。その自然の恵みを活かした、特産品も多くあります。
また、島独自の文化も多くあり、五島に伝わる念仏踊りチャンココは夏の風物詩です。初盆の家の前とお墓でご先祖さまへ向けて踊るチャンココは、東南アジアを彷彿させる独特なもので、島が様々な異文化を受け入れてきた歴史を想像させます。
隠れキリシタンの歴史もあり、厳しい弾圧の歴史と信仰の厚さを感じることができます。現在も、ミサが行われている教会もあります。来年には、「長崎の教会群とキリスト教育関連遺産」として世界遺産登録が予定されていて、その中には五島列島の教会もいくつか含まれています。
海、魚、野菜、肉、米、教会、奇祭、夕日、などなど、あげればきりがない島の魅力。自然の恩恵を受け、育まれた環境や食、文化が脈々を受け継がれているのを肌で感じられるのが五島列島の魅力です。来てみないと体感できないこの魅力たちに、『ネドコロ ノラ』を通して出会ってください。
『ネドコロ ノラ』は築88年の古民家をリノベーションしてゲストハウスにします。準備は進めていますが、資金が不足しています。
1,000,000円 水回り改修工事費
700,000円 機材設備導入費
300,000円 MotionGallery手数料 、諸経費
離島であるため、排水の仕組みが都市部とは異なります。旅館法にのっとりトイレの数を増やさなければいけません。また、この物件には風呂が無く、シャワーを新たに導入するため、水回りを大幅に改修する必要があり、費用がかかります。お客様に心地よく過ごしてもらうには、水回りの快適さは不可欠と考えています。その他、設備導入など、お客様が島での滞在を楽しみ、心地よく過ごせるように使わせていただきます。
『ネドコロ ノラ』のオープンに、ご協力をしていただけないでしょうか。みなさまのご支援をどうかよろしくお願いいたします。
リターン(お返し)では、五島がどんな島か知ってもらうきっかけになったらと思い、特産品や体験など島を体感できる内容でお届けします。
○サンクスレター
○ノラオリジナルポストカード
五島と言えば自然!福江島はどこを切り取っても絵になる風景ばかりです。心奪われる美しい風景をポストカードでお届けします。(現在、製作中)
○ノラオリジナルステッカー
(現在、製作中)
○宿泊券
『ネドコロノラ』に泊まれる宿泊券で、オープンから1年以内ご利用いただけます。
宿泊半額券、1泊券|1泊/人
宿泊券3、5、7、13泊分|支援者さん本人以外の方でもお使いいただけますので、ご家族や友達とシェアしてもOK!連泊で利用、分けて利用もOK!
宿泊券1ヶ月|最長1ヶ月ご利用いただけます。こちらはシェア不可。
宿泊2泊券|2人1組で2泊ご利用いただけます。(連泊に限る)アスパラ収穫体験を含むため、アスパラのシーズンにご来島ください。(2016年6~9月、2017年3~5月)
年間宿泊券|オープンから1年間ご利用いただけます。(1名)
※1泊2,700円〜3,000円の料金設定を想定しています。
○福江島マップ
島を巡る時に役に立つ島のマップ、来島する前から眺めて楽しんでください。
○レンタカー特別料金で1回乗車
福江島を巡るのに欠かせないアイテムレンタカー!福江島は種子島に次ぐ国内で9番目に大きな島です。バスやタクシーもありますが、島を巡るならレンタカーが便利です。港近くにある「観光レンタカー」の車(600cc~1000ccの車種)を20%引きでご利用いただけます。「観光レンタカー」に直接ご予約をお願いします。
観光レンタカー http://kankorentacar.jimdo.com/
○つばき茶
献上茶の実績もある「グリーンティ五島」。豊かな島の自然の中で自然農業栽培されたつばきの葉と茶葉をブレンドした紅茶のように飲みやすく、便秘や脂肪吸収も押さえてくれる万能茶です。お食事にも和菓子にも洋菓子にも合います。
グリーンティ五島 http://tsubakicha.jp/
○湯最中
和菓子をメインとし、洋菓子も扱う創業60余年の老舗お菓子屋の「スプラウト三葉家」。3日かけて練り上げた小豆にお餅が入った湯最中は、五島を代表するお土産の1つです。
スプラウト三葉家 http://goto.nagasaki-tabinet.com/restaurant/61973/
○米(ヒノヒカリ/ミルキークィーン)
島の西側エリア、寒暖差のある気候、山からの天然水が流れる島内でも有名な米所の幾久山(いつくやま)は、献上米としての実績もあり!
幾久山米取扱所 http://itsukuyama-kome.wix.com/itsukuyamamai
○つばき油(食用/美容)
まぼろしの椿「玉之浦椿」で有名な五島。大手メーカーのシャンプーにも五島の椿油が使われているほど。五島でもたくさん椿の商品がある中で、パッケージがかわいい「弘松」のつばき油。料理に使える食用と顔や髪に使える美容の2種類。
弘松
○かんころもち
五島の郷土菓子かんころもち。かんころという茹でて天日干したさつま芋を、ふかし、お餅と混ぜて成形したお菓子。焼いても、素揚げにしても、天ぷらにしても美味しい。さつま芋の種類、栽培からこだわってつくっている「弘松」のプレーン、よもぎ、むらさき芋の3種類。どれが届くかはお楽しみ。
弘松
○五島うどん
日本3大うどんの1つ、上五島発祥の五島うどん。上質なつばき油を使用しているので、のびにくく、細麺なのでつるつるといくらでもいける美味しさ。地獄炊きというスタイルで食べます。
ますだ製麺 http://masudaseimen.shop24.makeshop.jp/
○かまぼこ詰め合わせ
海産物に恵まれ、魚の加工品も絶品!素材の味を引き出し、魚種によって旨味や歯ごたえが違うこだわりの練り物を製造する浜口水産のかまぼこの詰め合わせ。冷蔵商品なので、他のリターンとは別便でお届けします。受け取りの日にちは設定可能です。300,000円の支援者には2回に分けて10,000円分のかまぼこ詰め合わせをお送ります。
○オーナーと巡る福江島
私たちが支援者さんを1日島案内にお連れします。支援者さんにお話を伺い、支援者さんの趣味趣向・季節・天気にあわせてルートをつくります。お連れ様がいたら一緒にお連れします。ただし、2名まで。飲食費・入場料・体験料は含みませんので、ご了承ください。
○アスパラ収穫体験(お土産付き)
気さくでとても面倒見が良い田中さん夫妻が丁寧に育てるアスパラは、私たちが島にきて感動した野菜の1つです。美味しい島の食材を食べるだけでなく、育つ環境を見て、収穫して、ノラで食べませんか?道具等は貸出します。アスパラのシーズンに合わせてご来島ください。(2016年6~9月、2017年3~5月)
※リターンに含まれる島の特産品や体験は、『ネドコロ ノラ』のプロジェクトに賛同いただいた各企業さま、農家さまより、商品を提供していただきました。私たちが自信を持っておすすめする品物ばかりです。
『ネドコロ ノラ』の準備は、すでに始まっています。目標金額に達することが、予定通りのオープン、より良い設備を整えるために不可欠ではありますが、万が一、目標金額を達成できなかった場合も、工夫を凝らし準備は進め、ご支援は改修費などに使わせていただきます。支援者のみなさまへのリターンも必ずお届けします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。島の人への想いと泊まりにくる人への想いがあり、長くなってしまいました。オープンまでの準備を含め『ネドコロ ノラ』に関わる全ての人が、心地いい時間といきいきとした暮らしを描ける、何かに出会う場所になりたいと思っています。まずは、自分たちが『ネドコロ ノラ』で仕事をつくり、そう生きていこうという決意でもあります。
2016年夏、オープンした際には、みなさまと喜びを分かち合えたら嬉しいです。そして、『ネドコロ ノラ』をふらっと立ち寄る場所として、第2の家として、羽休めの場所として、、、いつでも訪れてください。そのための、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
このプロジェクトに興味を持っていただけたら、FacebookやTwitterなどでシェアしていただけると幸いです。またブログからはオープンまでの様子を更新しています。
ブログ「2016年OPEN! ネドコロ ノラ」
Facebookページ「ネドコロ ノラ」
ヒロセマナミ・コンドウモエ
『ネドコロ ノラ』の2人
ヒロセマナミ
1987年、神奈川県横浜市生まれ。フィンランド留学、高校中退・編入、フリーターを経て武蔵野美術大学入学。インテリアデザインを専攻し、tsukuruba.incやblue studioでインターンをし、ハードよりもソフトのデザインに興味を持つ。卒業制作では、空家から始まる地域再生をテーマに長崎県高島で行う。卒業後は、五島市地域おこし協力隊として福江島へ移住。「まあいっか、どうにかなる!」が口癖。暮らしのモットーは「楽しんで生きたもん勝ち!」(FB Manami Hirose)
コンドウモエ
1989年、神奈川県横浜市生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。その後、基礎デザイン学科研究室、教務補助員。フリーランスでデザインワークも行う。デザインを通じて、まちづくりを研究。国内外の興味のある地域を訪れるうち、元気な地域の人たちは、「自分のまちに誇りを持って、暮らしを楽しんでいる」と思うように。観光や経済、いろんな指標は大切だけど、住んでいる人を中心に考えていきたいと、福江島に拠点を移し、行動してみて実践中。(FB Moe Kondo)
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