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彫刻作家・杉山雅之による、鉄製大型彫刻作品の屋外設置をクラウドファンディングで実現!
京都府南丹市旧日吉町五ヶ荘小学校のグラウンドに高さ4mの鉄製大型彫刻作品を設置し、地元やアーティストとのコラボレーションを募る。市の方針により来年3月で活動停止予定のこの「森の学舎五ヶ荘」の10年の最後を飾るイベント!
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市中の空き地や神社仏閣の境内、公園や廃校となった小学校での大規模な立体作品のインスタレーションを手がける。近年はオーストラリアでの野外彫刻展「Sculpture by the Sea」に出展。1960年生まれ。
京都府南丹市旧日吉町五ヶ荘小学校のグラウンドに高さ4mの鉄製大型彫刻作品を設置し、地元やアーティストとのコラボレーションを募る。市の方針により来年3月で活動停止予定のこの「森の学舎五ヶ荘」の10年の最後を飾るイベント!
若い頃、京都市内の空き地で二度のインスタレーションを行いました。展示スペースによる作品の大きさの制約を気にせず、真に身体的なスケールで見ることのできる表現を試してみたかったのです。
その後、廃校となった小学校や寺院の境内、公園などで比較的規模の大きな展示をすることができました。10年ほど前から、オーストラリアの野外彫刻展「Sculpture by the Sea」に出展するようになりました。これは全くのパブリックスペースであるビーチに100ほどの彫刻を3週間展示する、世界でもまれな展覧会です。昨年のシドニーBondi展では、「The Neil Balnaves AO 25th Anniversary Prize」を受賞しました。
これを一つの区切りとして再び日本での作品発表の機会を得たいと考え、それならば、かねてから実現したいと思っていた空き地での表現の構想にとりかかりました。
京都府南丹市の旧日吉町五ヶ荘小学校のグラウンドに、以前に制作した扉の形をした鉄のオブジェを5段に積み重ねた直径5mの円筒形の彫刻を設置します。下部には開口部を設け中に入れるようにします。中に入れば高さ4m超に積まれた68個の扉の形をしたオブジェに囲まれ、見ることのできる外部は空だけとなります。作品を見る人は自然と作品に取り込まれます。タイトルの「アトラクションとアクター」はこの状況を指しています。円筒形の外には高さ3m、幅4mの鉄製の扉があります。扉といえど開くことはなく、いわば観念的な扉です。巨大な扉ではありますが、そこに境界はなく、自由に向こう側へ回ることができます。そうです、テーマは「自由」です。もう一度「自由」について思いを巡らすきっかけになればと思っています。当初1ヶ月の展示予定でしたが、地元協議会の意向により、2024年11月1日から翌年3月1日までの4ヶ月となりました!
この大きなオブジェを設置することで、この場所、廃校となって以来地元の人たちが運営、活動してきた「森の学舎五ヶ荘」に関心を持っていただき、作品に関わるイベントにアクターとして参加する人を募ります。想定されるのは、地元の小学校の課外授業、近隣在住の音楽家による演奏、美大の学生やアーティストによるあと付けコラボレーションが考えられます。いま予定されていますのは、尺八の師範による夜間の演奏です。夜、鉄の扉の円筒形のなかで吹かれる尺八はどのような響きを奏でるのか、楽しみです。
ご協力いただいたお金はまず作品設置のために使います。運搬、設置、解体のための4tユニック車やエンジン溶接機のレンタル費用、お手伝いくださる職人さんの日当に使います。私の労働は含みません。もし、それ以上にお金が集まりましたら、コラボレーションの積極的な働きかけに使います。パフォーマンスアーティストや音楽家の招聘、美術評論家や社会学者を招いての座談会などが考えられます。
具体的には
4tユニックレンタル 25000 x 5日 = 125000円
エンジン溶接機レンタル 11000 x 5日 = 55000円
手伝い職人日当 25000 x 5日 x 2人 = 250000円 以上 搬入 設置
4tユニックレンタル 25000 x 4日 = 100000円
手伝い職人日当 25000 x 4日 x 2人 = 200000円 以上 解体 搬出
チラシ制作 郵送 20000円
施設使用料 40000円
皆様から集まったご支援は上記費用の一部に活用いたします。
なお、目標金額を超えるご支援をいただいた場合は、
返礼品の材料費、イベント経費、講師招聘お礼 などに活用いたします。
⒈ お礼のメール
杉山からお礼のメールをお送りします。
⒉杉山個人のホームページへのお名前記載
公式ホームページ内に新設するこのプロジェクトのページに「スペシャル・サンクス」として、お名前を掲載します。
⒊絵葉書
展示作品を杉山自身が撮影した写真の絵葉書(インクジェットプリント)です。
⒋日吉駅から市営バスで会場までご一緒します
2024年11月17日、12月22日、2025年1月19日、嵯峨野山陰線日吉駅でお会いして、南丹市営バスに乗って展覧会会場である「森の学舎五ヶ荘」まで、ご一緒します。お話ししましょう。(所要30分)※交通費別途
⒌作品写真
展示作品を杉山自身が撮影した写真(A5サイズ インクジェットプリント サイン入り)限定100です。購入された順番でエディション 1/100 からお送りします。
⒍小作品
高さ4cmの扉形の鉄の作品です。15cm四方程度の大理石の台座つきです。台座の形はそれぞれ異なります。限定20作品。
⒎展示作品の1/20の鉄製の小品
今回のプロジェクトの展示作品のイメージを掴むために作った小作品です。円筒形のほうは高さ21cm 直径25cm、重量約9kg、単独の扉形は高さ19cm、直径25cm。1セット限定です。
2023年4月 プロジェクトを発案する
9月 京都府の地域アートマネージャーに打診
2024年4月 展示場所として 南丹市日吉町旧五ヶ荘小学校を推薦される
7月、8月 五ヶ荘住みよいむらづくり協議会と面談の後 展示決定
9月 既存作品を今回の展示用に加工
10月20日頃から搬入、組み立て、設置
2024年11月1日~2025年3月1日 展覧会
展覧会期間中に他のアーティスとの”あと付けコラボレーション”を募集。また演奏会や座談会などのイベントを企画し実施する。
2025年 3月末 完全撤収
65才を前にしての大型作品の展示にはまず体力的なリスクがあります。事故やケガを防ぐには、綿密な計画と準備、十分な時間と日数を確保することが大切です。日数がかかればその分経費は増します。しかし事故やケガにくらべれば、お金で済むのなら安いものです。安全第一で進めます。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金は自費で補填し、展示作品の制作・設置を実現します。やむを得ない事情による延期や遅延があった場合、その進捗についてはアップデートやメールにて速やかにご報告いたします。
39年前、芸大を卒業して定職につかず、作品を作り続けることだけを目標にしてきました。まさかこの年になるまで、作品を作ることができるとは思っていませんでした。これはひとえに家族をはじめとして私の作品づくりに理解を示し、協力してくれた人達のおかげです。展覧会の搬入を手伝ってくれた後輩たち、初めての空き地での展示に物心両面で応援してくれた当時働いていた工房のボス、海外での作品発表の機会を与えてくださったU氏、などなど。皆さん本当にありがとうございました。そして今回のプロジェクトに賛同してくださる皆さま、どうぞよろしくお願いします。
杉山雅之 1960年京都市生まれ 1983年京都市立芸術大学卒業 1985年同大学大学院修了
主な活動歴
京都市内の空き地でのインスタレーション 1986 1994
大堰川野外彫刻展 企画、運営、出展 1997~2001 計5回
芸術祭典・京 造形部門 1995 公募部門 2001
あさご芸術の森大賞展 大賞 2003
KUMAMOTOビエンナーレⅡ 大賞 2004
UBEビエンナーレ 実物大制作 2009
個展 あさご芸術の森美術館 2013 ほか上記空き地展除いて11回
2014年より オーストラリア「Sculpture by the Sea」に出展
2024年までシドニー5回、パース8回
2023年に The Neil Balnaves AO 25th Anniversary Prize を受賞
公式ホームページ http://web1.kcn.jp/satelier/
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=1000137409...
1000 円
2000 円
残り100枚
3000 円
残り1枚
5000 円
残り1枚
5000 円
残り1枚
5000 円
残り100枚
10000 円
残り20枚
50000 円
残り1枚
500000 円