開館60周年ギンレイホールの挑戦！
名画ファンの聖地、神楽坂の名画座の灯を消さないよう、ご支援をお願いいたします

プロジェクトも残り2週間となりました。7月18日13時現在、全国の1580名以上の皆さま方より、1800万円を超える多大なご支援をいただきました。本当に感謝の念に堪えません。

東京都の休業要請が全面解除になってから1か月。通勤や買い物、飲食などの人出は大分増えてきましたが、まだまだ映画館へのお客様は元通りには戻ってきません。さらには、一時は落ち着きをみせた新型コロナウイルス陽性者も、連日、過去最多記録を上回るほど再び増加しており、感染拡大に歯止めがかからない状態になってきています。

劇場では映画館ガイドラインに則って新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底しておりますが、それでも現状では「安心して見に来てください」とは決してお誘いできません。逆に、コロナ禍が収束したときには戻って来て下さることを期待して、「無理せずに、ゆっくりといらしてください」とお伝えしています。

本来、4～5月のゴールデンウイークや7～8月の夏休みシーズンは、映画館にとっては売り上げ増が見込める「かきいれどき」です。しかしゴールデンウイークは完全休業、7～8月も夏休みどころではなく、このままでは益々お客様の足が遠のいてしまい業績回復の目途も立ちません。

そこで、最終ゴールとして、残り2週間で2000万円を目指したいと思います。ご支援金は、劇場の損失補填や運営維持費のほか、コロナの第2波への備えや、お客様に少しでも安心してご来場いただけるように劇場内のコロナ感染防止対策の強化に使わせていただきたいと考えております。コロナ感染防止対策は、具体的には　●劇場内やトイレの抗菌施工　●トイレ手洗い器の自動水栓化　●除菌剤や消毒液などの衛生用品の確保　などを予定しております。

再度のお願いになりますが、7月31日のプロジェクト終了まで、引き続きご支援・応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

ギンレイホール