遊びは、仕事になるのか、ならないのか
vol. 6 2026-01-26 0
遊びは、仕事になるのか。ならないのか。
遊びは、仕事になるのか。それとも、ならないものなのか。
この問いは、ずっと私の中にあります。
遊びは本来、とても純粋なものです。
夢中になって、時間を忘れて、理由や成果を考える前に、
身体や感覚が先に動いてしまう時間。
子どもが遊びの中で、試して、失敗して、世界を知っていくように、
遊びにはもともと、変化と発見を生み出す力があります。
だから楽しいのです。
でも大人になると、遊びはいつの間にか、楽しいけれど、
「仕事になるか」「お金になるか」
という問いにさらされ始める。
ジャンルが遊びの人もいますし、私のようにジャンルに強く惹かれたこともあまりなく、遊びと仕事は別の場所で生活を成り立たせている人もいます。
ただ前者も後者も、遊びが仕事になるかと考えるとき、おそらく「いきる」ことにつながっているということには変わりないかもしれません。そして私の場合、自分が夢中で何かやっていたものが仕事の中で「活きる」ことがあります。
なのでどちらの場合も
「遊び」は「仕事」になってるな、と思いました。
ダンスだから、音楽だから、
写真だから、映像だから、
そういうジャンルの話だけではなく
遊びの中で育った能力は、必ずどこかで生かされる
と信じています。
それは、すぐにお金になる形かもしれないし、
まったく違う場所で役に立つ形かもしれない。
遊びの中で磨かれた感覚や判断力、試し続ける姿勢や、人や場との関わり方は、
決して無駄にはならない。
そして仕事は、生活を支えるために必要なものでもあります。
生きるために遊ぶ。
あなたにとって、「遊び」とは何でしょうか。
写真:石橋小真
