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PRESENTER
大美賀均
1988年栃木県生まれ。桑沢デザイン研究所卒。主に演出部、制作部として映画制作に関わる。監督・脚本を務めた中編『義父養父』がシモキタ - エキマエ - シネマ「K2」にて劇場公開予定。また、主演を務めた、濱口竜介監督『悪は存在しない』において第80回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞（審査員大賞）を受賞。
- 東京都
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このプロジェクトについて
澁谷麻美、松田弘子、有薗芳記、菅原大吉、黒沢あすか 出演の映画『義父養父』劇場公開に向けて、配給・宣伝活動費を募っています。
映画『義父養父』について
初めまして。映画『義父養父』監督の大美賀均です。私は普段、映画の制作部や演出部として活動しておりますが、この度監督としては初上映となる映画が完成しました。
この映画は私の知人（リカ）の実体験が元になっています。彼女の母は5人目の夫（ミノル）と再婚をし、彼女自身もミノルの兄（ユタカ）のもとへ養子にいく決断をしました。彼女が初めて、ユタカの家へ訪れたとき、ユタカの妻（フミコ）と出会います。
一度聞いただけでは覚えられないような、その複雑な関係性を話してくれる彼女は、更新されていく自身の戸籍に戸惑い、また面白がっているようにも見えました。実際その場では、私はその相関図を曖昧にしか理解できずにいたのですが、それでも話の中の出来事やディティールに、想像力を刺激され、妄想が膨らんでいきました。単純に「映画だったら観たい」と思いながら聞いていました。その後数週間、具体的なキャストやスタッフを逡巡していた結果、幸運にも撮影できる環境が整い、『義父養父』が完成しました。
※括弧内の名前は劇中の役名です。
主な出演者について
澁谷麻美（リカ）
1987年生まれ。鹿児島県出身。映画、CM、ナレーション等で活躍。モデル活動を経て2013年から本格的に俳優業を開始。主な出演作は、映画『蝶の眠り』（18/チョン・ジェウン監督）、『船長さんのかわいい奥さん』（18/張元香織監督）、『王国（あるいはその家について）』（19/草野なつか監督）、『まだ見ぬあなたに』（19/小澤雅人監督）、『滑走路』（20/大庭功睦監督）、『ピアニストを待ちながら』（23/七里圭監督）などがある。
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松田弘子（フミコ）
長野県出身。青年団（現代口語演劇）、あなざ事情団（観客参加型演劇）、コココーララボ（演劇のつくり方を考える場）に所属。『東京ノート』、『ヤルタ会談』（青年団）、『ゴド侍』（あなざ事情団）、『コココーラ』（コココーララボ）などの演劇作品に出演。映画の出演は、『ドライブ・マイ・カー』（濱口竜介監督）、『ほとりの朔子』『ヤルタ会談オンライン』（深田晃司監督）、『マリの話』（高野徹監督）など。
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有薗芳記（ユタカ）
1960年10月24日生まれ。東京都出身。82年に劇団第三エロチカに入団。90年に退団後は小劇場から大劇場まで幅広く活躍。映像でも印象強い役柄で知名度を高めた。最近の主な出演作品に【映画】『星屑の町』『大怪獣のあとしまつ』、【テレビ】『川のほとりで』（WOWOW）、『家政婦のミタゾノ』『刑事7人』（EX）、『無用庵隠居修業５』（BS朝日）、【舞台】『誰もいない国』『或る、かぎり』『お染与太郎珍道中』『本日も休診』『「つやつやのやつ」と「ファンファンファンファーㇾ」』『眩く眩む』など。
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菅原大吉（ミノル）
1960年生まれ、宮城県出身。「ある晴れた自衛隊」シリーズ（94～99）をはじめ、「星屑の町」シリーズ（94～08）など水谷龍二作品の舞台に多く出演する。映画、TVドラマの出演、も多く、近年では『Ribbon』（22／監督：のん）、『ひみつのなっちゃん。』（23／監督：田中和次朗）、『高野豆腐店の春』（23／監督：三原光尋）、Netflix『SEE HEAR LOVE～見えなくても聞こえなくても愛している～』（23／監督：イ・ジェハン） などに出演した。
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黒沢あすか（キミコ）
1971年12月22日生まれ、神奈川県出身。1990年に『ほしをつぐもの』（監督：小水一男）で映画デビュー。2003年公開の『六月の蛇』（監督：塚本晋也）で第23回ポルト国際映画祭最優秀主演女優賞、第13回東京スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞。2011年に『冷たい熱帯魚』（監督：園子温）で第33回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。2019年に『積むさおり』（監督：梅沢壮一）でサンディエゴ「HORRIBLE IMAGININGS FILM FESTIVAL 2019」短編部門・最優秀主演女優賞を受賞。主な出演作に『嫌われ松子の一生』（2006／監督：中島哲也）、『ヒミズ』（2012／監督：園子温）、『渇き。』（2014／監督：中島哲也）、『沈黙-サイレンス-』（2017／監督：マーティン・スコセッシ）、『昼顔』（2017／監督：西谷弘）、『楽園』（2019／監督：瀬々敬久）、2022.3.5公開『親密な他人』(2022／監督：中村真夕)、『６５８ｋｍ、陽子の旅』（2023／監督：熊切和嘉）などがある。
＜主なスタッフ＞
監督＝大美賀均 撮影＝米倉伸 照明＝秋山恵二郎 平谷里紗 録音＝織笠想真 衣裳＝今福幸奈 ヘアメイク＝大上あづさ 助監督＝高野徹 プロデューサー＝笠原由貴子 中村優里 スチール＝草野庸子 音楽＝小林うてな 編集＝中村幸貴 音響効果＝村貫誠 美術協力＝福島奈央花
集まった資金の使い道
この映画はすでに東京・下北沢のミニシアター「K2」の劇場１館での公開のみが決定しています。
上映期間：2023年12月15日（金）〜12月28日（木）
ご支援いただいた資金は、上映に向けての準備費や映画をより多くの皆様に知っていただくための宣伝費に使用させていただきます。（上映素材DCP作成費/予告編作成費/ポスター・チラシのデザイン費/印刷費/ホームページ制作費/宣伝人件費/試写会場費/イベント・ゲスト費など）
特典について
1.お礼のメール
大美賀からお礼のメールをお送りいたします。
2. K2鑑賞チケット
シモキタ - エキマエ - シネマ「K2」でご利用いただける鑑賞チケットです。
K2のウェブサイトから座席予約ができるクーポンコード式のチケットとなります。ご自身でK2のウェブサイトからご予約していただくことを予めご了承ください。（K2店頭ではクーポンコードがご利用いただけません）
3. 実際に使用した脚本のPDFデータ
撮影で使用された脚本のPDFデータをプレゼントします。本編では使われていない未公開シーンなどをお読み頂けます。
4. オリジナルTシャツA・B
クラウドファウンディングオリジナルのデザインのTシャツ、２種類です。
A：本作でスチール撮影として参加した草野庸子さんの劇中写真を使用したデザイン。
草野庸子：1993年、福島県出身。桑沢デザイン研究所卒。2014年にキヤノン写真新世紀優秀賞（佐内正史選）選出。2018年展覧会『LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #6』に選ばれ、Amsterdam Paris 東京と巡回展を行う。写真集に2017年『EVERYTHING IS TEMPORARY（すべてが一時的なものです）』（pull the wool）、2018年『Across the Sea』(roshin books)。
※写真はイメージです。
B：本作で制作として参加した中村桃子さんのイラストのデザイン。
中村桃子：1991年、東京生まれ。 桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザイン科卒業。 グラフィックデザイン事務所を経て、アーティスト/イラストレーターとして活動。 国内、アジアでの展示の他、広告、装画、雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなど、幅広く活動。
※写真はイメージです。映画のモチーフをイラストにして頂きます。
6.『義父養父』公式サイトへのお名前記載
映画公式サイトに「スペシャルサンクス」としてお名前や団体名を掲載します。
7. 『義父養父』エンドロールへのお名前記載
映画エンドロールに「エグゼクティブ・プロデューサー」としてお名前や団体名を掲載します。
※劇場上映時のエンドロールにお名前掲載ご希望の場合、2023年11月30日迄にご購入頂けますようお願い致します。
8. 次作の出演権
大美賀が監督する次作への出演権です。是非一緒に映画をつくりましょう。
想定されるリスクとチャレンジ
今回リターンの品は、全て、クラウドファウンディングオリジナルのデザインで制作していく予定です。やむを得ない事情によりお渡し時期に変更があった場合は、進捗をアップデートでご報告いたします。
現在、下北沢K2で2週間の上映（12/15-28）を予定しており、更なる上映地域拡大に向け活動を続けています。目標金額未達となった場合でも、不足する資金はメンバーで補填し、それらを実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
（下北沢K2以外でも、全国のなるべく多くの劇場で上映できるよう活動する予定ですが、お住いの地域で上映されることは確約出来かねますことをご了承ください。）
また、目標金額以上の支援が集まった場合は、国内外の映画祭への出品に向けた資金として使用していきたいと考えております。
小規模なチームではありますが、ご支援いただいた皆様に喜んでいただけるよう全力を尽くします。
最後に
私は映画には興味があったものの、映画学校に進むことはありませんでした。映画は観るものであり、つくるという発想がありませんでした。卒業後、ひょんなことから映画制作の世界に足を踏み入れ、8年目。自分のつくった映画を劇場で上映することが出来そうです。
『義父養父』は、知人のエピソードを元に、私の人生で繋がった大切な友人、スタッフ、キャストの皆さんのお陰で完成した作品です。今後、多くの観客と良き出会いのあるよう、劇場公開まで励んで参りたいと考えております。上映に向け、お力添えを賜れましたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございます。
監督・大美賀均プロフィール
1988年栃木県生まれ。桑沢デザイン研究所卒。主に演出部、制作部として映画制作に関わる。監督・脚本を務めた中編『義父養父』がシモキタ - エキマエ - シネマ「K2」にて劇場公開予定。また、主演を務めた、濱口竜介監督『悪は存在しない』において第80回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞（審査員大賞）を受賞。
リターンを選ぶ
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3000 円
3,000円リターン
- お礼のメール×1通
- K2鑑賞チケット×1枚
- 2024年01月 にお届け予定です。
- 42人が応援しています。
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10000 円
10,000円リターンA
- お礼のメール×1通
- K2鑑賞チケット×2枚
- 『義父養父』脚本×1部（PDFデータ)
- CFオリジナルTシャツ×1枚（草野庸子スチール写真バージョン）
- 2024年02月 にお届け予定です。
- 8人が応援しています。
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10000 円
10,000円リターンB
- お礼のメール×1通
- K2鑑賞チケット×2枚
- 『義父養父』脚本×1部（PDFデータ)
- CFオリジナルTシャツ×1枚（中村桃子イラストバージョン）
- 2024年02月 にお届け予定です。
- 38人が応援しています。
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25000 円
25,000円リターンA
- お礼のメール×1通
- K2鑑賞チケット×5枚
- 『義父養父』脚本×1部（PDFデータ)
- CFオリジナルTシャツ×1枚（草野庸子スチール写真バージョン）
- 映画公式サイトにスペシャルサンクスでのお名前記載×1名
- 2024年02月 にお届け予定です。
- 3人が応援しています。
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25000 円
25,000円リターンB
- お礼のメール×1通
- K2鑑賞チケット×5枚
- 『義父養父』脚本×1部（PDFデータ)
- CFオリジナルTシャツ×1枚（中村桃子イラストバージョン）
- 映画公式サイトにスペシャルサンクスでのお名前記載×1名
- 2024年02月 にお届け予定です。
- 8人が応援しています。
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50000 円
50,000円リターン
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- K2鑑賞チケット×10枚
- 『義父養父』脚本×1部（PDFデータ)
- CFオリジナルTシャツ×1枚（草野庸子スチール写真バージョン）
- CFオリジナルTシャツ×1枚（中村桃子イラストバージョン）
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- 2024年02月 にお届け予定です。
- 6人が応援しています。
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100000 円
100,000円リターン
- お礼のメール×1通
- K2鑑賞チケット×10枚
- 『義父養父』脚本×1部（PDFデータ)
- CFオリジナルTシャツ×1枚（草野庸子スチール写真バージョン）
- CFオリジナルTシャツ×1枚（中村桃子イラストバージョン）
- 映画公式サイトにスペシャルサンクスでのお名前記載×3名
- エンドロールへのお名前クレジット記載×1名（11月30日までに購入された方）
- 2024年02月 にお届け予定です。
- 3人が応援しています。
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500000 円
500,000円リターン
- お礼のメール×1通
- K2鑑賞チケット×10枚
- 『義父養父』脚本×1部（PDFデータ)
- CFオリジナルTシャツ×1枚（草野庸子スチール写真バージョン）
- CFオリジナルTシャツ×1枚（中村桃子イラストバージョン）
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- エンドロールへのお名前クレジット記載×1名（11月30日までに購入された方）
- 次作への出演権×1名
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