【リターン紹介】本編未収録原稿について
vol. 15 2020-05-17 0
「からだについて考えるフェミニズムの本」の制作プロジェクトを応援していただき、ありがとうございます。
まず、クラウドファンディング終了日の延長についてお知らせいたします。
Motion Galleryのウェブサイトにアクセスが集中し、一時アクセスしにくい状況となっていたことから、5/20(水)までとしていたクラウドファンディング終了日が、5/21(木)まで延長となりました。引き続き拡散にご協力いただけますと幸いです。
なお、5月17日17時現在、目標達成率は97%となっています。もう少しです!
リターンの「本編未収録原稿」について
さて、今回はリターンの一部についてご紹介します。
「もっと応援コース」以上のコースにリターンとして設定させて頂いた「本編未収録原稿」、その一つはSFウェブメディアのバゴプラで編集長として活躍されている齋藤隼飛さんが書き下ろした文章になります。
齋藤隼飛さんは「月歩双書」の創刊号『プラットフォーム新時代』の編著者でもあり、アメリカで留学生のキャリアカウンセラーも務めていた経歴を持っています。
SFメディア バゴプラでは、以下のような記事を発信し、度々SNSで話題となっています。
・「男性読者への配慮は?」女性SFファンタジー作家メアリ・ロビネット・コワルの返答が話題に
・作者の性別でジャンルが変わる? SFファンタジー作品を巡る奇妙な慣習に異議
・『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン、男女間の賃金格差を語る「次の人のために闘って」
・フェミニストで共産党員でブラックパンサー——『高い城の男』ベルのモデルになったアンジェラ・デイヴィスとは誰か
本クラウドファンディングのリターンである「本編未収録原稿」の一つとして、齋藤隼飛さんには現行のアメリカのフェミニズムについて執筆していただきます。
ディズニーフェミニズムや、民主党大統領候補選、コロナ禍におけるセックスワーカーの働き方など、現行のムーブメントを踏まえ、11月に出版される本編の流れを汲んだ内容になる予定です。
なお、「本編未収録原稿」には、その他の原稿も含まれます。
現在「ちょっと応援コース」で支援して頂いている方も、「もっと応援コース」にアップグレードすることも可能です。ぜひ、この機会にご検討いただけますと幸いです。
引き続き、応援のほど、宜しくお願い致します!
「月歩」編集部