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ジョルジュ・ルース小豆島アートプロジェクトをクラウドファンディングで実現!

ジョルジュ・ルース小豆島アートプロジェクト
古民家の中にアート創造!

建築空間に独特の手法でアートを創造することで世界的に有名な仏写真家、ジョルジュ・ルースを小豆島に招聘。ボランティアと共に古民家の中で制作後、ギャラリー+カフェとして来春オープン。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,500,000円を達成し、2018年12月25日23:59に終了しました。

コレクター
86
現在までに集まった金額
1,560,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,500,000円を達成し、2018年12月25日23:59に終了しました。

Presenter
小豆島アートプロジェクト(リーダー 石井 純) プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

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小豆島アートプロジェクトリーダーの石井純と申します。フランスの著名な現代芸術家ジョルジュ・ルースを小豆島に招聘し、ボランティアと共に、かつて祖父母が暮らした古民家にアート空間を創造するプロジェクトに取り組んでいます。古民家に生み出されたアート空間(制作現場)、そして3点の写真作品を「ギャラリー+カフェ」として公開、多くの方々に見ていただく予定です。アーティストの栩山孝、ドキュメンタリー作家の岸本康、建築家集団のドットアーキテクツ、金箔貼り職人の岡田武など多彩なメンバーも参加します。

  • 香川県
  • 起案数 1
  • 応援数 3
  • purepan
  • フォロワー 45 人

このプロジェクトについて

建築空間に独特の手法でアートを創造することで世界的に有名な仏写真家、ジョルジュ・ルースを小豆島に招聘。ボランティアと共に古民家の中で制作後、ギャラリー+カフェとして来春オープン。

ジョルジュ・ルース 小豆島アートプロジェクト

◆10月にジョルジュ・ルースがボランティアと共に、3作品を制作。

◆プロジェクトは後半戦に!カフェ開設に向けて、準備中。

ロゴの位置決め中

ボランティアがカフェをペイント

プロジェクト代表の石井

デッキのチェアも決定

ロゴの入ったカップホルダー

カフェで出すランチメニュー(例)

カフェで出すランチメニュー(例)

◆ プロジェクト前半戦

ジョルジュ・ルース夫妻と私 @Aサイト

サイトAの完成予想ドローイング(和室空間に金箔を貼り、巨大サークルを創造)


プロジェクト骨子

Ⅰ.「ジョルジュ・ルース」を小豆島に招聘

Ⅱ. ボランティアと共に 古民家の中に 3作品を制作(2018年秋)

  • サイトA 「祖父母の家の和室」 金箔
  • サイトB 「従兄の納屋」 金箔
  • サイトC 「裏庭の小屋」 ペイント
  • サイトC(改) 「ロフトの寝室」 チョーク

Ⅲ. 制作現場を「ギャラリー+カフェ」としてオープン(2019年春)

「ギャラリー+カフェ」フロア図

スケジュール

10月6日、ジョルジュ・ルース小豆島上陸。

製作活動を開始しました!

サイトAにカメラが設置され、金箔貼りがスタート。

「ボランティア」がスタートしました!

今回のプロジェクトは3作品を創作しますが、このうちサイトB「従兄の納屋」とサイトC「裏庭の小屋」の制作活動ボランティアがスタートしました。

ジョルジュ・ルースの作品の創作活動は、実際の建築空間にペンキを塗る・箔を貼る・チョークで描くなどの制作や、時には壁を壊したり軒を削る、更には掃除をするといった様々な作業を伴います。多くの時間とエネルギーを費やした結果、完成した作品を見た瞬間は、感動を呼び起こします。

ボランティアに関する問い合わせは、 shodoshima.art.project@gmail.com まで

取材を受けました

西日本放送や日経新聞、四国新聞の取材を受けました。

10月15日、3作品が完成!

島民の方々に説明会を開催しました。

プロジェクト後半戦は、カフェ作り!

サイトCが「裏庭の小屋」から「ロフトの寝室」に移った為、カフェのデザインを変更します。ボランティアに参加したアーティストのデザインによる「片山みやびルーム」と「挧山孝ルーム」を作ります。

カフェのスペックが決まりました。

◆コヒラカフェ概要◆

【コンセプト】

ジョルジュ・ルースギャラリーのミュージアムカフェとして、ご来場の皆様と島民の皆様にひとときの憩いを提供する。

【カフェの形態】

・空間

挧山孝ルーム、片山みやびルーム、デッキガーデン

・メニュー構成

スムージー・コーヒー・ハーブティーなどを含むドリンク、ランチ・テイクアウトの出来るデリ料理

【開店時間】

10:30-18:00 木曜、第一・第三水曜定休 

※閉店は季節により変動の可能性あり

【メニュー】

・ネスレカフェラインナップ

・ソフトドリンク2品目

・岩ちゃんのオリーブ茶

・ハーブティー2品目

・スムージー2種類/日

・スイーツ2品目

・今日のデリ3品目/日

・ランチ10~15食

(デリ3品目+ベーカリー製パン)

【運営スタッフ】

・カフェカウンター2名

・ギャラリー受付1名

・デリクック1名

・繁忙期、応援要員あり

以上ですが、もし運営に参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、下記までその旨をお伝えください。

georges.kohira@gmail.com 

ファンドの使い道と特典

今回のクラウドファンディングの目標金額は150万円に設定させて頂きました。

このプロジェクトに頂きました資金は、「作品の創作活動」と「ギャラリー+カフェの展開」というプロジェクトのふたつの目的のうち、「作品の創作活動」で発生する材料購入費、具体的には、作品を構成する上で 最も重要な資材(金箔)の購入に充当します。 応援頂く皆様への感謝を作品の完成に代えさせて頂きます。

目標未達でもプロジェクトは実行いたします。幸いにも目標金額を超えた場合は、材料費に続きアート制作のベースとなるような経費に使わせて頂きます。その際は別途ご報告いたします。

特典について

リターンとして特典をご用意いたします。

  • 作品のポストカード・・・サイトA、サイトB、サイトCの3点セットです。ここでしか手に入らないオリジナルポストカードです。
  • ギャラリーの入場券・・・4月にオープンするギャラリーの無料入場券です。制作現場(サイト A) 、写真作品3点、ドキュメンタリー動画をご覧いただけます。
  • コヒラカフェのワンドリンクサービス券・・・4月に制作現場(サイトC)がカフェに生まれ変わります。そのコヒラカフェのワンドリンクを無料でご提供します。
  • 小豆島にちなんだプチギフト来場時引換券・・・ギャラリー来場時にプチギフトをお渡しします。(手摘みオリーブ茶「小豆島の風」など)
  • 従兄の石井岩男(通称 岩ちゃん)手摘みオリーブオイル「小豆島の風」・・・醤の郷の人気者(岩ちゃん)のオリーブ畑のオリーブオイルです。小豆島の希少な恵みをお楽しみください。
  • プロジェクト協力者として、ギャラリーの展示コーナーにお名前を掲示・・・建設にご協力いただいた証として、お名前がギャラリーの現場に残ります。
  • 「GEORGES gallery + KOHIRA cafe」オープニングパーティー招待券・・・プロジェクトの完成を祝い、「 GEORGES gallery + KOHIRA cafe」にご招待します。グランドオープンに先行してギャラリーを体験いただけます。

また以下のようなリスクがございます。

  • 「小豆島の風」は収穫によってその本数が限定されます。(約30本から70本)  
  • その場合、用意出来た本数をファンド応募先着順に贈呈します。
  • 用意出来た本数を応募が超えた場合、代替品にさせて頂くことがあります。
  • 来場時の、小豆島にちなんだプチギフトは、品物を選べません。  
  • 「ギャラリー+カフェ」のオープニングパーティの日程は未定ですが限定されます。(2019年4月初旬予定)

トピックス

「ジョルジュ・ルース」との交友

私はかつて企業のメセナ担当者でした。1995年に起こった阪神大震災の際、アートでも何か出来ることがあるのではと考えました。

ジョルジュ・ルースというフランス人の写真家は、取り壊される建物の空間に幾何学的な模様を描き、それを写真に残すという独特のアートを展開しています。
www.georgesrousse.com

被災地の神戸では、どんどん建物が取り壊されるところでした。彼の作品に神戸の姿を残してもらおうと考え、美術キュレターの岡部あおみさんと二人で「阪神アートプロジェクト」を発案。多くの美術関係者のご理解や尽力、そして美術を学ぶ学生ボランティアの参加によって8作品が出来上がり、兵庫県立近代美術館に寄贈されました。

またこのプロジェクトは、企業メセナ協議会からその年の企画賞と読者賞を頂きました。

それ以来、ジョルジュ・ルースとの友情が続いており、 いつかもう一度多くの人々を巻き込み、社会に繋がるプロジェクトを取り組みたいと考えていました。

写真阪神アートプロジェクトのドキュメンタリー「廃墟から光へ」©岸本 康

阪神アートプロジェクトの作品「1995 TUKAMOTO」 (℗ Georges Rousse)

阪神アートプロジェクトの作品「1995 ITAMI」 (℗ Georges Rousse)

阪神アートプロジェクトの作品「1995 KOBE」 (℗ Georges Rousse)


「小豆島アートプロジェクト」の誕生

瀬戸内海の小豆島に、醤油の醸造で栄えた「醤の郷(ひしおのさと)」があります。明治時代に建てられた醤油工場やもろみ蔵が集積し、約90軒の登録有形文化財建造物と、12軒の近代化産業遺産建造物が軒を連ねています。

またこの醤の郷は、近年、アートが散見される村へと姿を変えつつあります。来年4月には、「瀬戸内国際芸術祭2019」が開催され、多くのアートファンが醤の郷に訪れることでしょう。

一方、この郷にある祖父母の家は、25年間その主を失ったまま閉ざされていました。裏庭にある小屋には農機具が残されたままです。かつて両親はこの家の座敷で結婚披露宴を行ったといいます。私たち孫も盆や正月には各地から集い、賑やかな声の絶えない空間がそこにはありました。

もう一度その古民家に息吹を送り、人々が集う場として蘇らせたい。それをアートの持つ力で、そしてその力を信じる方々の協力を得て実現したいと思いました。これが「小豆島アートプロジェクト」発想の原点です。

単なる古民家の再生ではなく、そのど真ん中でジョルジュ・ルースがボランティアと共に作品を制作し、そこにあった賑わいや想い出までもが蘇る空間を、次の時代に繋がる場として創造したいと思っています。


プロジェクトの構成

プロジェクトには、ふたつの取り組みがあります。

ひとつは、「作品の創作活動」です。 このプロジェクトでジョルジュ・ルースは、3作品の制作を予定しています。具体的には、私の祖父母の家の中の和室で1作品目(サイトA)、近くの従兄の納屋で2作品目(サイトB)、そして祖父母の家の裏庭にある小屋で3作品目(サイトC)を制作します。実際にジョルジュ・ルースが10月7日から10月18日まで滞在して、ボランティアと共に作品を完成させます。

もうひとつの取り組みは、「ギャラリー+カフェの展開」です。具体的には、サイトAのある古民家をギャラリーに、またサイトCのある小屋をカフェに改装し、来春4月にオープンします。

スケジュール

  • 2017年7月  ジョルジュ・ルース夫妻 小豆島訪問
  • 2017年9月  サイトA、サイトBのドローイング完成
  • 2018年4月  プロジェクトメンバー参集(リフォーム設計等、スタート)
  • 2018年9月  クラウドファンディング開始
  • 2018年10月6日  ジョルジュ・ルース来島
  • 2018年10月8日~16日  (ボランティアと共に)3作品制作活動
  • 2018年10月16日  写真作品のための撮影
  • 2018年10月17日  島民との文化交流フォーラム開催(協賛:日仏会館)
  • 2018年10月18日  ジョルジュ・ルース離島
  • 2018年12月  クラウドファンディング終了
  • 2018年11月~2019年3月  ギャラリー+カフェ改装
  • 2019年4月  「GEORGES gallery + KOHIRA cafe」オープン

主なプロジェクトメンバー

◆プロジェクトリーダー
石井 純 :
2018年6月パナソニック株式会社取締役を退任。プロジェクト企画・実施

◆アート制作ボランティアリーダー
栩山 孝(とちやまたかし):
アーティスト。1995年阪神アートプロジェクト伊丹作品にも参加


石井純/栩山孝

◆サイトA、サイトB 金箔作品サポート
岡田 武 :
岡田萬治金箔技術(3代目京都東山金箔貼り職人)、名和晃平ルーブル作品サポート
http://www.eonet.ne.jp/~mankin/

◆ドキュメンタリー制作
Ufer! Art Documentary 岸本 康 :
阪神アートプロジェクトのドキュメンタリー作品制作
https://vimeo.com/ondemand/rousse1995

◆「GEORGES gallery + KOHIRA cafe」設計・監修
ドットアーキテクツ :
大阪北加賀屋を拠点とする建築家集団、瀬戸内国際芸術祭に作品多数
http://dotarchitects.jp/

前半のプロジェクト「作品の創作活動」


まず手始めに、兄弟・いとこが集合し、家を片付けました。

2017年7月、ジョルジュ・ルース夫妻が制作現場訪問

サイトAの試し撮りを行うジョルジュ・ルース

後半のプロジェクト「ギャラリー+カフェの展開」

「GEORGES gallery + KOHIRA cafe」について

サイトAのある室内をギャラリーに改装し、制作現場公開、写真作品展示、ドキュメンタリー上映を行います。またサイトCの裏庭にある小屋をカフェに改装し、健康・環境をテーマに展開します。具体的には、可能な限り小豆島で収穫される野菜や果物を使ったスムージーを、バナナペーパー(フェアトレード認証紙)のカップで提供いたします。

KOHIRAは祖母の名前です。
それぞれ瀬戸内国際芸術祭が開催される2019年4月のオープンを目指します。

「ギャラリー+カフェ」の完成予想図

ギャラリー+カフェのロゴ

サイトBの制作現場(従兄の納屋)で試し撮りをするジョルジュ・ルース

最後に

田舎の民家に世界的なアーティストを迎えて共に創作活動を行い、その場をギャラリー+カフェに変えるという試みは大胆で無謀なものかも知れません。途中お見苦しい失策が生じるかも知れません。しかし、情熱と志を持ち続けて取り組み、少しでも皆様の心に残るプロジェクトにしたいと思っております。ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。

最後まで、ご覧頂きありがとうございました。
(プロジェクトリーダー 石井 純)   

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    • 従兄の石井岩男(通称:岩ちゃん)手摘みオリーブオイル「小豆島の風」
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    • 従兄の石井岩男(通称:岩ちゃん)手摘みオリーブオイル「小豆島の風」
    • プロジェクト協力者として、ギャラリー展示コーナーにお名前を掲示 お二人様分
    • 「GEORGES gallery + KOHIRA cafe」オープニングパーティー招待券お二人様分
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    • 従兄の石井岩男(通称:岩ちゃん)手摘みオリーブオイル「小豆島の風」
    • プロジェクト協力者として、ギャラリー展示コーナーにお名前を掲示 三人様分
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