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6年ぶりの「学生残酷映画祭」開催をクラウドファンディングで実現!
学生残酷映画祭は2009年から2017年まで続いた、日本国内唯一の残酷映画を専門としたコンペティション形式の学生映画祭です。長らく休止状態にあったのですが、今年待望の復活を果たします!
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初代主催、第9回主催のお二人と共に、3人の実行委員メンバーで絶賛準備中
学生残酷映画祭は2009年から2017年まで続いた、日本国内唯一の残酷映画を専門としたコンペティション形式の学生映画祭です。長らく休止状態にあったのですが、今年待望の復活を果たします!
学生残酷映画祭とは2009年から2017年まで続いた、日本国内唯一の残酷映画(ホラーやスプラッターなど流血や人体破損描写を売りの一つとするジャンル映画)を専門としたコンペティション形式の学生映画祭です。
初代GP受賞作「牛乳王子」を監督した内藤瑛亮氏は映画界で華々しく活躍されており、2016 GP受賞作「べー。」を監督した阪元裕吾氏は、「ベイビーわるきゅーれ」の大ヒットで邦画界の新風として大きな注目を集めております。
学生のみが応募可能だった本映画祭なのですが、6年ぶりの開催に鑑みて、学生の枠を取り外した規定に変更し、ジャンル映画を愛する全ての人は応募可能になっております。
◆開催日:2023年12月30日 (土)
◆会場:Asagaya LOFT A / 阿佐ヶ谷ロフトA
◆時間:OPEN 12:00 / START 12:30
◆応募規定
* 応募作品は1作品30分以内の映像作品(実写、アニメ問わず)
* 流血や人体破損などの残酷描写がある作品であること
* 原則として映画祭当日監督が会場へ来られること
◆募集期間 2023年11月20日(月) まで
◆審査員の皆様
・田野辺尚人(映画秘宝二代目編集長)
・三留まゆみ (映画評論家、イラストレーター)
・高橋ヨシキ(アートディレクター、映画評論家、映画『激怒』監督)
※もう1人の審査員は後日に発表予定
当時、神奈川工科大学の学生で、自らもスプラッター映画を制作していた佐藤雄二氏が、自身も含め学生の制作したジャンル映画がジャンル映画として正しく評価される場がなかなか無い事に不満を持ち、そのことをきっかけにして立ち上げたのが「学生残酷映画祭」。
1回目が成功するかわからなかったですが、監督たちが「こんな場があってよかった!」と上映できた喜びを話し、同じジャンル映画を愛する人が繋がった映画祭でした。
自主制作ではできない爆発シーンや、スペクタクルシーンなど、「あそこは、ああやりたかったんだよね?」と監督ができなかった部分を、審査員とお客さん、皆で脳内補填して盛り上がり、
まさにライブのように、監督、審査員、お客さんが一体になっていくのが最大の魅力です!
学生だけで運営していたこともあり、直近の映画祭は赤字運営。また人手不足もあり、2018年を最後に映画祭は休止状態にありました。
「学生残酷映画祭に作品を出したかった…」そんな声を時たまに聞いた時、本当に胸が苦しくなりました。あの強烈な熱狂を再び味わいたい!
かつて参加者だった自分もまた映画祭に参加したいと思いようになり、初代主催の佐藤氏、第9回主催の鳥羽氏と共に、復活のために動き出しました。
また撮影機材の小型化により、かつてより今の方が自主制作人口は確実に増えており、多くのジャンル映画を愛する監督が今も変わらずいると確信もありました。
学生残酷映画祭は多くの人の“居場所“でした。今再びそれを取り戻すため映画祭を復活させます!
◆内藤瑛亮(映画監督/学生残酷映画祭2009 GP受賞「牛乳王子」)
鬱屈とした思春期を過ごしていたとき、残酷映画だけが心の救いでした。スクリーンの中で血が流れ、人体が損壊されると、荒んだ心は癒されました。自分で映画を撮り始めたとき、残酷映画を撮ったのは必然でした。血糊はどうやって流すか。人体はどうやって損壊させるか。残酷描写の撮影方法を考えるのは、楽しい体験でした。
完成した作品をコンペに応募するも、良い結果は得られませんでした。上映の機会を得ても、他の上映作品は青春映画や恋愛映画で、僕の作品が上映されると冷ややかな空気に包まれ、いたたまれない気持ちでいっぱいでした。当然、賞とは無縁でした。
そんなときに参加したのが、2009年に開催された第1回学生残酷映画祭です。初めて温かい空気で受け入れられました。今まで散々、軽蔑と嘲笑を受けていた作品が喜んでくれる観客と出会い、深い感動を覚えました。血で染まったスクリーンを観て癒されていたのは僕1人ではなかったんだと知りました。そしてグランプリを頂きました。僕にとって唯一の賞となります。
その後、僕は商業監督となりました。思うようにならないこともあります。そんなときは2009年の学生残酷映画祭の客席を思い出して、自分を奮い立たせています。
今年、学生残酷映画祭が復活します。孤独に残酷映画を撮る若い監督にとって祝祭になるでしょう。
◆阪元裕吾(映画監督/学生残酷映画祭2016 GP受賞『べー。』)
「2016年秋。京都から深夜バスで新宿に向かい、なんだかすごく怪しい雰囲気の会場、新宿ロフトプラスワンで最初の作品「べー。」を上映。
生まれて初めての学外での上映で、緊張で喉がからからになり、20個くらい飴を舐めました。
上映からの記憶はあまりないのですが、とにかく初めてのグランプリ受賞。ここから僕の映画人生は始まりました。
そのときの審査員、田野辺さんが言ってくれた言葉が次作のキャラクター造形へ繋がり、その作品がまた別の賞や自身の色に繋がり…と、
原点を辿れば僕の作品はすべて、学生残酷映画祭のあの夜に帰着しています。
いま、ジャンル映画を評する映画祭はほとんどありません。
学生残酷映画祭がなかったら、間違いなく「国岡」も「ベビわる」も産まれなかったでしょう。
これを読んでるジャンル映画好きの監督たち、いまからでも遅くありません。撮って完成させて応募しましょう。そこから、全てが始まります。がんばれ!」
◆田野辺尚人(映画秘宝二代目編集長)
第一回グランプリの『牛乳王子』から、現時点での最新グランプリ『べー。』まで、自分たちですべてを運営して、仲間たちと競いあい、勝ち抜いた者の背中を押して、荒波の映画界に送り出す。『ミスミソウ』も『べいびーワルキューレ』も、まさに学生たちによって開いた血みどろの花嵐だ。今年、眠りから目覚める最高の映画祭。頑張れ!頑張れ!
◆高橋ヨシキ(アートディレクター、映画評論家、映画『激怒』監督)
学生残酷映画祭は気高く美しい映画祭であり、常に進行系の映画史それ自体とも接続している。残酷描写はきらびやかなスターや美麗な衣装、巨大なセットと同じく「映画」を輝かせる魔術そのものだ。「いま、ここ」に生きる学生たちの瑞々しい情熱の詰まった「残酷」を刮目して見よ!
◆伊東美和(ゾンビ映画ウォッチャー)
小さくまとまるよりも勢いだけで突っ走るやつ、グチャグチャでドロドロでメッタメタなやつお願いします!
◆ヒロシニコフ(映画ライター/VIDEO VIOLENCE RELEASING代表)
残酷な映画が観たい! でもひとえに残酷といっても中身は様々。無邪気な血みどろゴア
から、神経を逆撫でする鬼畜映像まで。そう、残酷って自由だ! その自由さから生まれ
る新しい表現こそ映画の未来だと思っています。学生残酷映画祭に多くの作品が集まるこ
と、そして映画界の今後を担う方々が現れることを楽しみに生きております!
◆目標支援資金
35万円
◆資金内訳
会場費…20万(場所・時間帯などにより変動)
人件費(審査員への謝礼、スタッフ)…10万
フライヤー印刷、グッズ製作費…5〜7万
皆さんからいただいた応援はこれらの一部に活用させていただきます。
※会場費については当初新宿ロフトプラスワン予定だったため、想定の上限額として、上記の金額を記載しておりました。会場が阿佐ヶ谷ロフトAになり生じた会場費差額については、人件費など、その他で活用させていただきます(10/4追記)
映画祭ロゴのオリジナルステッカー、オリジナルTシャツ、また審査員セレクトのBlu-ray、そして本映画祭のためにデザインされたスペシャルポスターなど、ここでしかお目にかかれない特別な特典をご用意しております!
◆ポスターデザイン
◆Tシャツデザイン
イラストレーター。「ゴアフェス vol.3 FROM HELL」ポスター、『真・事故物件パート2全滅』OSTCD や『夏バテ女』日本版Blu-rayのジャケットアート等、映画関連のイベントや製品にイラストを提供。好きな映画は『サプライズ』と『とむらいレストラン』。
本映画祭は有志を募って運営しております。
当プロジェクトの成否に関わらず、映画祭は必ず開催されます。
全てはジャンル映画を愛する若き監督たちと映画ファンのために、年末の開催に向けて動いております。たとえ資金が足りずとも、身銭を切って映画祭を確実に実施します。リターンも確実にお届けします。どうかご安心くださいませ。
かつては毎年映画祭が開催され、映画ファンに一定の周知がありました。
5年の休止期間が生まれてしまったこともあり、作品が集まるのか、お客さんは来てくださるのか、知ってほしい人たちに、映画祭の情報は届いているのか?
日々不安を抱えて映画祭の周知活動をしております。
このプロジェクトを通じて多くの人に「学生残酷映画祭」を知っていただきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
映画祭の開催には大勢の人の力が必要になります。
作品を出品してくださる監督、審査員、会場スタッフ、そして会場に足を運んでくださる映画ファンの皆様。
そして映画はたった一人で作れるものではなく、監督・脚本・制作・録音・役者・メイク・スタイリスト・助監督・車両・カメラマン・照明・ロケ地の方々…
沢山の方の協力なしにはできないものです。映画にまつわる全ての人の熱量を受け取るために映画祭は存在します。
今この瞬間も映画のアイデアを考えている人、実際に撮影している人、人生に迷い、どうしようもなく、苦しみながら映画を観ている人、彼らが自分の映画を完成した時、映画祭が必要です。学生残酷映画祭は「魂」と「志」を評価する唯一無二の映画祭です。彼らのために、この映画祭は存在します。
かつて映画祭に出品していただいた学生たちは、今、日本映画界で活躍しております。熱い心が震える応援コメントの数々が、本映画祭が必ず必要だと再認識させてくれました。
クラウドファンディングを通じて、今一度多くの方と繋がり、学生残酷映画祭を復活させていきます!
本映画祭に、そして我々の思いに、少しでも興味を持っていただけましたら、何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
今後、学生残酷映画祭は持続可能な映画祭を目指して、赤字運営からの脱却、スタッフの確保を目指していきます。一回限りの復活ではなく、来年、再来年の開催を前提にして、今回映画祭を復活させました。皆様からのご支援を糧に、ジャンル映画の制作を志す学生にとって、常に毎年存在する映画祭を作り続けるため、スタッフ一同邁進いたします。
◆金井塚 潤 Jun Kanaizuka
1991年生まれ、在学中に友人と学生残酷映画祭に参加。あの時の感動が忘れられず、休止した映画祭を復活させるべく、初代主催の佐藤氏、第9回主催の鳥羽氏と共に、人手不足、資金不足と戦いながら、復活に向けて邁進中。
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