2月の最初の週末
vol. 2 2022-02-06 0
2月に入って最初の週末が終わろうとしていますね。
ここ数日は、SNSでいくつか情報を発信しました。
主に高橋さんの作品を知っていただくための写真付きの投稿をInstagram、Facebook、そしてTwitterで行いました。
ご覧になられた方もおられるかもしれませんが、一番「いいね」や反応が大きかった投稿を、
報告を兼ねて、ご紹介しておきます。
※ このプロジェクトは12ヶ国語で発行する電子本の事前の宣伝を兼ねているので、
英語の情報も極力出すようにしています。
日本語タイトル: 「ソロだけど… 混んどる!?」
English reading: Solo dakedo Kondoru
Meaning: Solo but not alone as circling condors are crowding in on our cat soloist
例えば3月に三毛猫が延々と音楽作りにはげむ様子は、異性の猫にとっての興味の対象でしかなく、どんな猫好きの人にとっても苛立ちのもとになっていることが多いのじゃないか。コンドルも音楽は得意じゃないけれど、音楽の社会的意義や食の趣味との関連性についてはそれなりに知っている。要するに、猫の上をぐるぐると旋回しているこの猛禽は、我が家の猫の哀れな努力を葬式の挽歌と勘違いして、美味しいものを求めてやってきたのだ。そして、この鳥はまだ最初の一羽に過ぎない(英国的ジョーク?!)。もうすぐ飢えたコンドルたちの群れで上空は混んどる?!
A story of the cat soloist and condor:
Even the most besotted cat lover knows, or should know, at least, that the protracted efforts at music making of their furry friends, in say March, is only of interest to cats of the other sex and a cause of frustration, irritation and anger to everyone else. Condors are not great musicians either, however, they know a thing or two about the social significance of music and how it relates to their culinary interests. In short, the bird circling above has mistaken the pathetic efforts of our cat for a funeral dirge and has come in the hope of a tasty morsel. And the one above is only the first one to come. More are arriving every minute. There will soon be a hungry crowd of condors swirling above.
以上、異文化の外国人に日本のダジャレを説明するのはあまりの壁の高さに心がもげそうになるが、しつこく続けよう!