横山智佐子氏講演会レポート
vol. 28 2016-11-14 0
みなさん
こんばんは。
先週の土曜日、横山智佐子氏によるハリウッド的映像制作講座が原宿のCapsuleにて行われました!
ロサンゼルスからわざわざこのために来てくださりました。
横山智佐子さん。リドリー・スコット監督とのお話もしてくださいました。
講演内容は、ハリウッドの映像制作の流れで、私は司会進行をさせていただきました。
映画がどのようにつくられるのか、日本とアメリカの映像制作の違いもよくわかる講演だったのではないかと思います。横山さんはアメリカの映画で編集の仕事をしている方で、裏話として、リドリー・スコット監督は、編集室に毎日お酒片手にあわられるとても元気なおじいちゃんだと話し、会場が笑いに包まれました。
編集をめざしている学生さんが直接質問を聞きにきてくださいました。
またガス・ヴァン・サント監督の「グッド・ウィル・ハンティング」で故ロビン・ウィリアムスのシーンが大幅にカットされ、彼のキャラクターの存在が際立った編集になったこと、そしてその編集が彼のアカデミー賞受賞に大きく貢献したことも話してくださいました。
私が学生時代に聞いた話しでしたが、何度きいても楽しい話です。
来てくださったみなさんに有意義な時間をご提供できたら幸いです。
最後はアメリカ時代の友人たちと日本の映像業界で活躍する友人たちで集まり打ち上げもいたしました。
来てくださった方、ありがとうございました!