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世界一やさしい筆「福筆:Fukufude」をクラウドファンディングで実現!
子供と親子の大切なコミュニケーション時間「親⼦浴」のために、子供を洗う世界一やさしい筆を、最高の筆を作る「豊橋筆」の職人と作ることを目指します!
ご購入の方は、こちらhttps://fukufude.thebase.in
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1988年生まれ。2011年より豊橋市役所入庁。2015年から2年間、経済産業省へ出向。公務員兼花火師。「ルールづくりではなく、雰囲気づくり」をモットーに掲げ、地域の魅力をより多くの方にお伝えするために仕事、プライベート問わず活動を行なっています。
子供と親子の大切なコミュニケーション時間「親⼦浴」のために、子供を洗う世界一やさしい筆を、最高の筆を作る「豊橋筆」の職人と作ることを目指します!
ご購入の方は、こちらhttps://fukufude.thebase.in
こんにちは、このプロジェクトの発起⼈、Fukufude製作委員会代表の吉開(写真左)と申します。
皆さんは豊橋筆という言葉を聞いた事はありますか?豊橋筆は僕が住む豊橋が誇り、日本中の書家に愛される高い品質の筆の名称です。このプロジェクトは、豊橋筆の技術で、親子浴を楽しむための 「子供を洗う世界一やさしい筆」づくりを目指しています。
元々、僕は個人的に豊橋筆の良さを伝えるために、筆の体験イベントを開いたり、様々な人に豊橋筆についての相談をしていました。そんな中、親友のデザイナーから、筆の技術で子供を洗うブラシを開発しては?というアイディアが。
豊橋筆は一流の書家の要望で職人が毛一本単位で作るため、穂先は非常に繊細。洗うためにその技術を使えば最高のブラシができそうです。調べると「親子の浴育=親子浴」は複数の企業が親子入浴に注目し様々な展開をしています。忙しいママやパパにとって、お⾵呂は子供とのふれあい時間であり、そのためのツールを作れば豊橋筆の新たな展開も生まれると思いました。
それから職人と1年の試行錯誤の末、完成したのが福筆(Fukufude)です。繊細な筆先と、筆先で泡立つふわふわの泡で⼦どもを洗ってあげたり、⼦どもが親の顔を楽しく洗える最高のブラシだと自負しています。
僕たちが開発した福筆を使った楽しい親子のお風呂タイムをご紹介します。
1.福筆と肌は、しっかり濡らしましょう。(その前に福筆でくすぐってあげてください笑)
肌もブラシもしっかりと濡らして洗ってあげてください。(テストした友人曰く、筆を濡らす前に福筆でほっぺをくすぐると笑いながら喜んでお風呂に入ってくれるそうです!)
2.石けんをフワフワに泡立てましょう。
石けんは筆先を使い、キメ細かく泡立てます。もっと泡立てたい方は洗顔ネット等を使っても。お⼦様の洗浄したい部分(腕、脚、おでこ、頬、⿐、あご)に手や福筆で泡をのせていきます。
※赤ちゃんのお顔を洗う時は、専用の石けんを使ってください
3.福筆で気持ちよく洗ってあげてください。
いよいよ福筆の登場です。水に濡らした福筆で、泡を体全体に広げていきます。一番気持ち良く洗うために、押し付けないよう、筆を肌に垂直に洗います。天然素材の毛先は細いのでやさしく洗っても毛穴の汚れを取ることができます。 ※福筆の穴に指をに⼊れると使いやすいです。
4.ぬるま湯でしっかり洗い流して終了
最後にぬるま湯で石けんをすすぎます。タオルで軽く押さえるように水気をふき取ります
子供を洗うコットンは肌触りがごわごわですが、福筆を使うことで気持ちよく洗えます。
◯Fukufude サイズ:50mm × 50mm × 100mm
毛先には天然素材100%。選りすぐられたバージンヘアーを使用。
豊橋筆は毛先が細くしなやかな毛を職⼈が選別し、切れた毛は手作業で取り除きます。切られたことがない柔らかなバージンヘアー100%の豊橋筆は非常に繊細。だから福筆は気持のいい最高の肌触りにできるのです。
持ち手は柔らかな感触のヒノキ。木工職人が一つ一つ手作りをしています。
持ち手部分には奥三河の日本らしいすっきり凛とした木目のヒノキを使用。企画段階から木と革の製品づくりで人気の設楽町の「木と革aoyama」さんに参加いただき、度重なる試作を経て美しく使いやすい持ち手が生まれました。
月に30本限定のオールハンドメイド
福筆は高級筆である豊橋筆の製作技術を応用したブラシのため、すべて手作り。機械化すればもっと多くの福筆を作ることが出来ますが、それでは繊細な肌触りも作れない。だから⽉に30本が限界ですが、そのこだわりで高い品質を実現します。
一切妥協しない筆づくりのプロセス
高い技術の職人が途方もない手間をかけて作っていることが、高い品質を生み出します。そのプロセスをご紹介します。
▶︎ 毛もみ
もみ殻の灰を毛にまぶしてから毛もみ作業が始まります。ツルツルした⼿触りが脂分が抜けてキシキシした感じなるまで何度も毛もみを繰り返します。毛から脂を取り除き、水の吸収を良くするために何百回と同じ作業を繰り返します。
▶︎ せんべつ
最良の毛の選別を行ないます。きめ細やかな肌触りを表現するため、一度も切られていないバージンヘアーのみを一本一本選別する途方もない作業です。
▶︎ 練りまぜ
別々に加工されてきた芯毛をガラス版の上に並べ、痛んだ毛を取り除きながら、余分な毛をはさみで切ります。 はんさしという道具で折りたたむように何度も毛を混ぜ合わせ、毛の品質を⼀定にしていきます。高品質なブラシを作るために何度も丹念に練り混ぜます。
昭和25年に生まれ。昭和44年に豊橋筆の修⾏を開始。伝統工芸士として国や県からいくつもの表彰を受けるトップクラスの筆職人です。今回も、一番筆の繊細さにこだわったのは川合さんでした。福筆の名前は、子供に使⽤するので縁起の良いものにしたいという理由で、川合さんのお名前「福男」から⼀⽂字頂き、福筆と名付けました。
実は今回のプロジェクトでは豊橋筆の未来を作るために、その製作プロセスに職⼈の育成も組み込んでいます。福筆は川合氏監修のもと、製作プロセスに若手職人に参加してもらいます。福筆には、現在の若手職人がなかなか習得できない「太い筆を作る」技術が盛り込まれています。福筆づくりに参加することで、若手職人が「育つ」プロダクトでもあるのです。
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今回、親子浴を楽しんでもらうために応援頂いた⽅に、以下の特典を提供させていただきます。
※嬉しいことに皆様から多くの支援をいただいており、7月以降にご支援にいただいた方につきましては、リターン商品の発送時期が年明け以降になります。職人さんたちが1本1本、福筆を製作しているため月に製作できる本数に限りがあります。ご理解いただけれると幸いです。
福筆の形状に対応したオリジナルのパッケージで御送りしようと考えています。
※スタンド状ですがあくまで福筆を傷つけない紙製のパッケージであり、筆のスタンドとしての恒常的な使用はお控えください。
福筆(FUKUFUDE)
8,500円
お子様の体、顔の洗浄ブラシとしてお使いいただけます。※意匠登録申請中
(実際は、写真のようなパッケージがクリアケースに入っている物を想定しています。)
パパ洗って!ちびセット
9,000円
子ども用福筆+ミセル無添加石けん
お子様の体、顔の洗浄ブラシとしてお使いいただけます。 着色料、⾹料、防腐剤無使⽤のミセル無添加石けんと福筆のセットです。
パパ・ママの福筆セット
9,000円
福筆+こころざし石けん(ラベンダーorアロエ)※写真は、ラベンダー石けんになります。
忙しいパパ・ママも心地よく。福筆+こころざし⽯けんのセットです。
1.洗いすぎは禁物。福筆を使い始める時には週に1~2回から始め、お⼦様の肌に違和感を感じなければ徐々に回数を増やしてください。慣れれば毎⽇使っても⼤丈夫ですが、違和感を感じる場合は使⽤をやめてください。
2.福筆を使⽤したらきれいに洗って通気性の良い場所で乾かしてください。(フック部分を引っ掛け、穂先を下にすると早く乾きます。)定期的にクレンジング剤などを使って丁寧に洗うと福筆は⻑持ちします。
3.対象年齢は1歳~6歳くらいまで。親子でお風呂に入るすべての子どもたち。”⾒るもの” ”触れるもの” 全てに興味を持つ時期にだからこそ使って欲しいという想いで開発しました。
このプロジェクトは豊橋筆という伝統技術が、親子の絆をつくるという、新しい役割を担えるかという挑戦だと考えています。これまでは自腹や参加メンバーの好意に甘えて開発を進めてきました。
⽬標⾦額の35万円で初期ロット分をつくり、⽇本中の店舗にこの福筆を卸したいと思っています。第⼆⽬標である60万円が集まれば海外の店舗にも アプローチが出来る量の生産が可能になります。開発の途中で展示した、海外の展示会や日本の工芸展でも高い反応を得ており、福筆を届けることができれば、大きな可能性が広がっていると信じています。
Fukufude製作委員会プロジェクトメンバー(順不同)
豊橋チーム:吉開仁紀 後藤和也 神藤将弘 小野健太郎 三浦有喜、筆製作/監修 川合福男 中西由季、木軸開発/製作 青山和志、プロダクトデザイン/クリエーティブディレクション:南木隆助、モックアップ制作:堀田高大、アートディレクション:前田彩、ネーミング:堀越富美子、キービジュアル撮影:小柴尊昭
8500 円
9000 円
9000 円