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静岡県富士市に劇場をクラウドファンディングで実現!
富士フルモールドシアターは、廃工場をリノベーションして作る劇場です。この町に、新たなカルチャーの中心地を作り出します。
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静岡県富士市出身の演出家。廃工場をリノベーションし「自分探しのための劇場」というコンセプトの元、東海道の新たな文化拠点となるべく、2017年、富士フルモールド劇場をオープン。同年、富士市公務員試験の最終選考まで残るも、不採用。
富士フルモールドシアターは、廃工場をリノベーションして作る劇場です。この町に、新たなカルチャーの中心地を作り出します。
静岡県富士市には、2つの名物があります。1つ目はもちろん、すぐそばにそびえ立つ、勇壮な富士山。もう一つは、富士市に足を運んだことのある人にしか、なかなか分かりません;町の空気を覆う、悪臭です。巨大な製紙工場や火力発電所の煙、工場で作った製品を日本中に運ぶためのトラックからの排気ガスで、富士市の空気は決して綺麗なものとはいえません。
富士市は、ものづくりと物流で発展してきました。しかし、そのために犠牲にしてきたものもあるはずです。「綺麗な空気」もその一つ。工業と物流が発達し、行き交う人が増えれば増えるほど、富士市は、文化的な空洞になっていったのではないでしょうか。
富士市には、劇場がありません。長い間、富士市は東海道を行き交う人の「通過点」にすぎなかったのです。しかし、富士は、そこに暮らす人々が居て、独自の歴史を持つ、れっきとした生活の場です。
富士フルモールド劇場は、富士市出身の若手演出家である長谷川皓大を中心に、市内の廃工場をリノベーションし、富士市唯一の劇場として、東海道全域のアートが出会う場を作り出します。上演スペースだけでなく、カフェも備え、さまざまな交流の場として機能し得る自由な空間になる予定です。
東京からも、京都や大阪からも、地元からも、アーティスト、批評家、将棋好きのおっちゃんなど、あらゆる年齢の市民が集う場所ができたとき、富士市は「通過点」という役割を超え、東海道のフリンジカルチャーの、中心地となるのです。
富士フルモールド劇場の前身である鋳造工場、富士フルモールドです。この、富士市の工業を象徴する場所が、新しい表現の場として生まれ変わります。
富士フルモールド劇場のこけら落としとして、9月16日〜18日に、演劇祭「文化大発電」を開催いたします!この演劇祭は、地元富士市のアーティストを中心に、アイドルによるフリーライブ、毎朝のヨガなど、多彩な演目をお送りします。
【上演団体・演目】
富士フルモールド劇場『熊殺しのメソッド 逆襲編』
芸術監督長谷川が演出をつとめる、富士フルモールド劇場プロデュースの記念すべき第1作目です!
抗原劇場『ノット・イン・カンザス』
富士フルモールド劇場の学芸主任でもある演出家/ドラマトゥルクの山田カイル、ダンサー/振付家の野田容瑛を中心に、いわゆる「上演」の枠に留まらない活動を展開する抗原劇場による新作公演です。
加藤解放区『バテバテのボロボロ(幕が上がらないシリーズ3)』
静岡県演劇界のトリックスター、路上でのパフォーマンスから高校演劇まで、幅広く演出を手がける加藤剛史が高齢者劇団チャレンジャーの面々を迎えての新作公演です!
原田一雄プロデュース『蝶のようなわたしの郷愁』
長年富士市の演劇シーンを牽引してきた原田一雄が、かつての教え子とともに、松田正隆の名作戯曲に挑みます!
支援者のみなさまからいただいた寄付金は、
1・工場のリノベーションにあたるスタッフの人件費や、リノベーションに必要な機材費
2・劇場のオープニングを飾る、富士市と東京の演劇団体を中心に行う演劇祭「文化大発電」の実施費用
として使わせていただきます。まず、まっさらな工場に最低限の劇場設備を導入し、多彩な上演が行える空間として生まれ変わらせるのに約50万円必要です。そして、場所さえあれば良いのかといえば、そうではありません。良い劇場を作るためには、そこに良いコンテンツを提供してくれる人間が必要です。オープニングを飾ってくれるメンバーの交通費、宿泊費、創作にかかるコストのサポート、謝礼を出すのに約50万円必要です。
リターンには、演劇祭の関連グッズや招待券も含まれています。
富士フルモールド劇場イメージキャラクター「モルドくん」
支援者のみなさまには特典として、劇場イメージキャラクター「モルドくん」グッズのほか、演劇祭のオープニングパーティへのご招待、劇場のトイレを和式にするか洋式にするか選ぶ権利などが用意されています。
<リターン一覧>
「文化大発電」記念ブックレット:「富士フルモールド劇場」リノベーションのプロセス、演劇祭実施の様子などをまとめた小冊子を作成し、プレゼントいたします。
「富士フルモールド劇場」オリジナルTシャツ:本劇場、演劇祭のグラフィックデザインを担当したさいとうみのりによる、オリジナルデザインのTシャツをプレゼントいたします。
オープニングレセプションご招待:演劇祭開催前夜に、劇場オープニングを記念し、レセプションパーティーを開催いたします。出資者の方は、このパーティーにご招待いたします。
劇場1日利用権:演劇祭終了後、お好きなときに、劇場を1日自由に利用し、好きなイベントを開催する権利です。*日程については、劇場主催事業と調整をお願いする場合がございます。
劇場1週間利用権:演劇やダンスの公演など、本格的なプロダクションも可能な、1週間の劇場利用権です。*日程については、劇場主催事業と調整をお願いする場合がございます。
劇場のトイレを和式にするか洋式にするか、選択する権利:現在、フルモールド劇場のトイレは和式です。レトロな感じを大事にしてこのままいくのか、ユーザビリティに奉仕し、洋式にするのか。スタッフでも意見が割れているので、高額出資者の方に決めていただきます!
演劇というのは作るのに時間のかかるものです。劇場をリノベーションするスタッフ、演劇祭で作品を上演してくれるアーティストなど、当然、関係者のスケジュールはすでに抑えられています。みなさまからのご支援があってもなくても、この演劇祭は、やらなくてはいけないのです。出資が集まらない場合、演劇祭のチケット収入および、芸術監督長谷川による借金で、強行実施いたします。少しでも良い環境でこの劇場をオープンできるよう、みなさまのご支援を、よろしくお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。富士市に新しいコンテクストを作るこの挑戦に、一人でも多くの方が加わってくれることを願っています。
3000 円
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