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ミュージックフェスFRILL第3弾をクラウドファンディングで実現!
ノイズ、即興、エクスペリメンタル。女性アーティストによる国内唯一のウーマンズフェスFRILL(フリル)の3回目。世界中でジェンダーを反転させ人気のビクトリア・シェンも参加。フェスティバルとしてさらに盛り上げていきたい!
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ヴォイス・パフォーマー、アーティスト 1978年より女性によるロックバンド「水玉消防団」を始め、10年間のバンド活動。同時に80年代初頭にNYの即興演奏に触発され、ソリストとして声による即興で東京、NY、ヨーロッパでパフォーマンス。85年のメールス・ジャズ・フェス(ドイツ)以降、世界20カ国以上でのフェスティバルに招聘される。15枚のアルバム(LP /CD)が日本・アメリカ・カナダ・スイス・フランス・香港などでリリースされている。90年代に7年間の英国留学でシュタイナーの人智学を基盤のアートやムーブメントを学ぶ。
ノイズ、即興、エクスペリメンタル。女性アーティストによる国内唯一のウーマンズフェスFRILL(フリル)の3回目。世界中でジェンダーを反転させ人気のビクトリア・シェンも参加。フェスティバルとしてさらに盛り上げていきたい!
frill2より 豊田奈千甫―天鼓―ユカリ 写真/Hizumi Yuge
世界では様々なシーンでWomen’s Festivalが存在していますが、日本ではほぼ皆無。海外での新しい音楽のフェスに出演するたびに、日本にも女性ミュージシャンが主役として活躍できる場が欲しいと思いました。なにしろ日本にはすごい女性アーティストがたくさんいます。
もっとも斬新な音楽シーン、エクスペリメンタル(翻訳すると前衛?)の分野で、日本で唯一の女性アーティストによるフェスティバルの第1回を企画したのが昨年(2024)4月。このときは15人が参加しました。ニューヨークから、前衛音楽シーンの伝説とも言われるDNAというバンドのメンバーでもあったモリイクエさんがスペシャルゲスト。5つのトリオ演奏が、それも5つが全然違った味わいで会場が盛り上がりました。
その後同年11月に12人の出演者で第2回を開催。そして今回がいよいよ第3回目です。柔らかくしなやかで、繊細かつ強靭なエネルギーを秘めた女性たちの音の祭典!ぜひ継続させたい。さらに盛り上げていきたいと思っています。
frill2より MIYAー香村かおり 写真/Hizumi Yugeション
Frill フェス第3回の開催日は9月28日(日)。17:00から21:30までの充実の4時間半、270分を魅せてくれます。ロックやクラシック、ジャズや現代音楽、DJやアートやパフォーマンスなど、それぞれの出てきた分野も違えば、楽器もさまざま。音や時間のつくり方も見せ方にも超個性が現れます。会場は、1回目2回目と同じ、即興ノイズ音楽のメッカ、秋葉原のCLUB GOODMAN。
今回は15人のアーティストが出演。アメリカからやってくる世界中で衝撃を巻き起こしている大人気のビクトリア・シェンほか、日本各地からいま一番熱のある女性ミュージシャンたちがそろい、ソロ、デュオ、トリオの色とりどりの組み合わせで感性を競います。
出演者:Victoria Shen/遠藤ふみ/ナカムラルビイ/妖精マリチェル/YUKARI (ニーハオ!!!!) /中西智子 /ラヂオ Ensembles アイーダ /ジェバンニ=オノ/Sayaka Botanic /小林七生(FATHER) /シュガー吉永/Powder Medicine Eater (DJ硬いとば) /ジョン(犬) /PIKA☆(あふりらんぽ) /天鼓
注目のビッキー(ビクトリア・シェン)はハーバード大学で電子音楽などで教鞭を取る異才の中国系アメリカ人です。つけ爪や櫛をエレクトロニクスと組み合わせる奇想天外な音源や、ムチを振るいジェンダーの転換を見せつけるパフォーマンスは圧倒的。パンクなスタイルで、エクストリームなテクスチャーと身体性が彫塑的な演出となって衝撃を与えます。
ゲストに負けず劣らず、国内のアーティストたちも超個性を競います。楽器の使い方だけも、これまでの「音楽」という範疇に収まりきれないオリジナリティが光っています。バスタムだけでどこまでも強靭なパワーで圧倒するYUKARI、ラジオの使ったインスタレーションなどを得意とするラヂオEnsemblesアイーダ、足踏みオルガンを武器にするジョン(犬)!?などなど、書ききれない才能の大渋滞!
それが一つのフェスティバルで見ることができるなんて...。出演の15人、誰ひとりとして見逃したくないっ。主催者としての、あまりに正直な感想です。
frill2より 本藤美咲―深山マクイーン時田―彩 写真/Hizumi Yug
たくさんの人たちに素晴らしい女性アーティストがこんなに存在していることを知ってもらいたい。いつもは男性ミュージシャンたちの中に埋もれてしまいがちな女性たちを前面に出すことで、これまでの男の感性で構築された演奏とは全然違う雰囲気のフェスが生まれます。演者たちにとっては新しい体験がエネルギー、刺激に!!! そのために日本各地から、時には世界からの出演者を呼びたい。フェスとして盛り上げるための経費、それを記録して広めるためにもお金がかかります。
1回のフェスティバルの開催にはかなりのお金が動きます。アーティストの出演料や交通費、動画や写真撮影の費用、フライヤーやポスターの制作費、そのほか細かい出費は積もり積もれば結構なものに。クラウドファンディングで募集している50万円の収益は、それらの経費の一部となります。会場を大きなところにして観客を増やせばいいのではないか、とお考えになる方もいらっしゃるでしょうが、私たちのやっているようなエクスペリメンタル(実験的)音楽は大きな集客は望めません。かといって、それはなくてもいいというようなものではないと思っていますし、やるんなら楽しく、充実したものにしたい。ぜひ、あなたのご支援とご協力をお願いします。
応援してくださる方々には、フリルフェスのために企画制作したスペシャルグッズがリターン品として送られます。今回、できればそれは何か「特別なもの」にできたらいいなと思いました。松田葉朗さんにオリジナルデザインをお願いしてTシャツと、黒地にプリントの入ったトートバックを作っていただきましたが、出演アーティストのプレゼンツとして、コーナーも作りました。というわけで、欲しいものがいっぱい?!な企画になりましたー。
frill3記念ストラップ/Thanks! (お礼)メール//松田葉朗デザインfrill3 Tシャツ (3色白/グレー/黒)/LPレコードサイズのトートバッグ/ビクトリア・シェンのマグネット3点セット/参加アーティストのプレゼンツグッズ/小沢智恵子デザイン制作1点ものシルクウール(4種)フリルスカーフ/開催終了挨拶レター などなど。
frill3オリジナルTシャツ。地色は3色。松田葉朗さんがフリルのエネルギーをデザインしました。
frill3オリジナルトートバッグ。本体サイズは36×35センチ。LPレコードが10枚くらい入ります。インクの色がピンク(写真)と白があります。
frill3オリジナルデザイン、天鼓の顔ストラップ。サイズ直径3センチ。“魔除け”としてありがたいお守り代わりに!
小沢智恵子デザイン制作の1点もののスカーフ(ストール)。素材はシルクとウール。サイズは長さ約140~170センチ、幅50~60センチ。↓ストールのアップ。白は腕を通せるデザイン。
ヴィッキー(ビクトリア・シェン)のマグネット3点セット。
Sayaka Botanicの手染めトートバック。
シュガー吉永のお楽しみセット。ステッカー2種とカセット、7インチCDセット。
ジョン(犬) の自画像? 白Tシャツ。。
このプロジェクトは実行決定のイベントです。資金が目標に達成しない場合でも、フェスを取りやめることはありません。今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで補填し、間違いなく「FRILL(フリル)」第3弾の開催を実現します。リターンも必ず期日までにお届けしますので、ご安心ください。
ここまで、このフリルフェスのプロジェクトに興味を持って読み進んでくださり、ありがとうございます。20年前に比べればかなり知名度も上がってきたノイズ、即興の音楽シーンですが、一般のコマーシャルな分野とは大きく差があります。こういった音楽世界で、しかも女性アーティストを中心にしたフェスティバルは、マイナーの中のマイナーであるかもしれません。だからこそ、やる意味もあり、続ける気持ちも揺らぎません。文化は偏ってはつまらない。いろんな人がいる。いろんな考えがあり、いろんな表現がさえぎられることなく自由に羽ばたく。そんな遠い空をめざしてやっていくつもりです。どうぞ応援してください。
フリルプロジェクトの主宰者の天鼓と申します。簡単に自己紹介させていただきます。
80年代のニューウェイブシーンで女性5人のバンド『水玉消防団』で音楽をスタートしました。ちなみにこの水玉消防団の2枚の復刻版アルバムがイタリアのレーベルから今年6月に発売になりました。80年代の日本のバンドはまた人気が再燃しているようです。
バンドから始まった音楽活動でしたが、同時期NYの即興演奏に触発されソリストとしてもヨーロッパやNYを中心にツアーするようになりました。まだ「ヴォイス」という分野がなかった時代でした。85年のメールス・ジャズ・フェス(ドイツ)以降、世界20カ国以上でのフェスティバルで演奏したり、モリイクエさんや大友良英さんなどともツアーしました。
フリルフェスティバルを始めようと思ったのは、やはり、もっと女性アーティストの活躍する場が欲しいと思ったこと、続々と新しく生まれてきているすごい才能に、私自身がぶつかってみたいと思ったことが発端です。できれば、このフェスを出来る限り続けていきたい。日本中、世界中の挑戦する女性アーティストのために、どうぞ応援してください。
公式サイトtenko-voice.com インスタグラム ID voicetenko X @tenko_mail
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