新聞広告の掲載先とデザイン、それとTwitter広告のボッタクリについて
vol. 1 2023-04-11 0
現状では期待していたほどには支援が広がっていません。こうした状況では新聞広告を出しても注目されず効果が薄いのではないかという懸念を持つようになりました。当初は、毎日新聞80万円+聖教新聞21万8千円=101万8千円という組み合わせが有力かと思っていたのですが、新聞広告を1社に絞り、予算をネット広告に振り分けようと考えています。
支援が広がらなかった要因の一つに、Twitter広告に、ぼったくり詐欺に近い請求をされたことがあります。2019年の香港反政府デモを支援していた層に、このクラウドファンディングを知らせようとしたのですが、わずか29クリックで5万円の請求をされたため、Twitter広告は継続不可能と判断せざるを得ませんでした。相場からあまりにも掛け離れたクリック単価であるため、Twitter社に理由を問い合わせていますが、現時点で回答はなく、代わりに青い課金マークを剥奪されています。可能性は2つあると考えています。(1)Twitter広告のシステムのバグ。(2)Twitter社内部の誰かが香港民主化運動に反感を持っており、このクラウドファンディングを妨害する目的で人為的に「広告スコア」を最低ランクに引き下げた。
Twitter広告のクリック単価は1,724円という超高額になっており、『フリーダム』の本体価格1,600円さえ上回っています。これは普通にはあり得ない値段です。本の出版後は、Twitter広告の代わりにGoogle広告を利用しようと考えて試運転中ですが、そこでの平均クリック単価は20円ほどです。5万円費用をかければ2,500クリックになります。Twitter広告は5万円で29クリック。ぼったくり詐欺です。
さて、新聞広告の掲載先についてですが、意見広告としての側面を重視して、聖教新聞を考えています。希望通りに広告を掲載させてもらえるかどうか不確かですが、だいたい次のようなデザインの広告を考えています。掲載先やデザインについて何かご意見があればコメントをください。
聖教新聞への広告掲載が許可されるかどうかは、中国の検閲と言論弾圧が創価学会にどれだけ浸透しているのかに依存すると思っています。『フリーダム』の著者の羅冠聡(ネイサン・ロー)さんは、比較的穏健な主張の持ち主ですし、広告の「提言」も決して過激なものではないはずですが、すでに日本でも様々ところで中国を批判することが許されなくなっている可能性があります。
実際、クラウドファンディングについても、別の大手の会社には掲載を拒否されています。掲載拒否の理由は示されず、問い合わせにも応じられないということだったので、おそらく中国ファクターだったのだろうと考えています。
『フリーダム』について掲載するだけでも様々な困難があるなか、それに目を留め、さらには支援してくださった方々には心から感謝しております。
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