鉄道と音楽と街のいい関係をつくるフリーマガジン「いちまるいち」サポーター募集

JR石巻線女川駅が今年3月21日に再開してから9箇月。街の形が出来ました。

女川駅前商業エリア、12月23日にグランドオープンしました。

「きぼうの鐘」の音と共に、テープカットが行われました。

女川駅前では信号機が使われ始めました。

女川町まちなか交流館。23日はこの中で記念式典が行われ、また、27日まで、この前のステージで様々な記念イベントが開催されます。

商業エリアの中核となるテナント型商業施設「シーパルピア女川」。ミニスーパー「おんまーと」飲食店「きらら女川」をはじめとする数々の店舗がオープンしました。

あれより前の姿も、あのすぐ(といっても半年)後の姿も知っているから、前向きに進むこの街の人たちは本気ですげぇ、って思うし、あの日を経験している人たちは当然、もっと違う感情で捉えていることでしょう。

この街に来たら「何もない」ことを前提に動くのが、この4年の当たり前でした。
これからは違います。ちゃんとお店があって、人がいて、モノを買って食べられるんです。

街ができる、って、当たり前だけど、そういうことなんです。

新生・女川町に心からの敬意と感謝と祝福を。

このまちびらきの様子も収めたフリーマガジン「いちまるいち」Vol.30、昨晩やっと入稿いたしました。遅くなり申し訳ございません。

27日、御茶ノ水KAKADOで行われ、渡辺麻美さんが出演される「音技箱紅白歌合戦」及び、福島市Re-Acousticで行われるMANAMIさん(次号Artist Selection掲載)ワンマンライブ会場から配布スタートです。

ご協賛頂いた皆様への御礼の送付は予定通り、1月10日までに行います。

残り3日。まだまだ足りません。繰り返しますが、このままでは次号で一旦休刊とせざるを得なくなってしまいます。引き続きご協力を宜しくお願いいたします。