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福嶋賢治監督、初⻑編映画「フライガール」の公開応援をクラウドファンディングで実現!
映画『フライガール』のK2公開及び全国順次公開に向けての配給・宣伝活動費の支援を募るプロジェクト。また劇場での興行面だけではなく、観客と映画制作者が対話を通じて繋がっていく為の各地での上映会&交流会を行っていきます。
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映画『フライガール』は寛容と不寛容についての小さな物語。瑠衣と浩司が徒歩で揚げ物のお店を巡るロードムービー。彼女は日本で生まれてない事を理由に心無い言葉を浴びそれが心のしこりとなっている。道中、彼女のしこりにちょっとだけ影響を与える人たちとの出会い。みんな違ってみんないい?多様性?劇中の人々や出来事は私たちがいつも目にしている画の中にいつもあること。もしかしたら全部見逃しているかも。
映画『フライガール』のK2公開及び全国順次公開に向けての配給・宣伝活動費の支援を募るプロジェクト。また劇場での興行面だけではなく、観客と映画制作者が対話を通じて繋がっていく為の各地での上映会&交流会を行っていきます。
映画『フライガール』監督の福嶋賢治が自身の体験をベースにした最も表現したかったテーマを自身のスタイルで精魂込め、妥協することなく製作するために時間と資金を投入した結果、作品は無事に完成しました。
しかしそのために、現在宣伝費が不足しています。計画性、を指摘されると仰るお通りなのですが、自主制作というスタイルを選んだ上で、資金や時間を意識しすぎて撮りたいものを撮らないというのは本末転倒であると思い、持てる全てを費やして作品の完成はさせようと思いました。
そして、その作品が広く世に出なければ表現したとは言い切れない、という思いがあり、宣伝費獲得のためにクラウドファンディングを立ち上げるに至りました。運の良いことに今秋、シモキタエキマエシネマK2での公開は決まりましたが、私たちはもっと広く多くの人にこの作品を見ていただきたいと願っています。
その為の宣伝資金が必要です。その資金がないと十分な宣伝効果が得られません。
一人の人間が中心になって命懸けで製作した映画をどうぞ皆様の応援により広めるチャンスを与えていただきたいです!以下、長くはなりますが、製作した『フライガール』についての物語を綴っております。長い文章になりますが、もしよろしければしばしお付き合いいただき、応援いただきたく願っております。
よろしくお願いいたします!
この言葉って教科書や広告やSNSや音楽などさまざまなメディアで目に耳にしませんか?
でも、頭では「みんなちがって、みんないい」ってわかっていても「個性」を非難しちゃうことってあると思います。例えば、知らず知らずのうちに価値観や正義観が違う人、ちょっと言葉の使い方が下手な人、身体的な特徴がある人などを心の中や言葉で非難してしまうことは多々あるし、もし「非難する人」が目の前にいたら、ちょっと嫌だなって思うことがあると思います。でも嫌だなって思って「非難する人」を「非難」しちゃうと「諍い」が起きてしまう可能性があります。
ややこしいような話ですが、色んな「個性」を受け入れたいし、無知や心の余裕が無いことで「非難」しちゃう人も一回受け入れて試みて、対話してみたい、っていう態度が「寛容」ですよね。あと、「非難」する態度より「いいところを見つける」態度が「みんな違ってみんないい」ってことなんじゃないかって。そういう事を改めて表現したいっていうところからこの映画、プロジェクトがスタートしました。でも、「寛容」ってそんなこと簡単じゃないし、押し付けられることも違うなって思っています。だから難しいけど、そう願うことはきっと悪いことじゃないです。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この言葉は金子みすゞさんの『私と小鳥と鈴と』の一節です。詩集をご覧になった方もいると思います。金子みすゞさんの込めた想いはもっと深いところにあることを、読んだ方々それぞれの感じ方で、感じていただくことが大事だと思います。
(写真提供:金子みすゞ著作保存会)
■あらすじ
中学⽣の時に⽇本にやってきた橘瑠⾐。知り合いにふと⾔われた「瑠⾐って⽇本⼈と違うの?」という⾔葉がずっと瑠⾐の⼼にわだかまりを感じさせていた。⼤学⽣になり、友⼈のいづみに促されて揚げ物のスタンプラリーに参加する瑠⾐。いづみは 瑠⾐の⼼の引っかかりを取り除こうと、⼩説家志望でフードライターの広瀬浩司を帯同させる。⼈とのコミュニケーションをなるべく避けてきた瑠⾐は⼾惑いながら も⾷べ歩きの旅が始まるのだった。2⼈は道中に様々な「違い」を抱えた⼈たちと出会っていくのだが…。
■作品情報
2023/⽇本/85min/カラー/ 5.1ch/ 16:9
監督・脚本・編集:福嶋賢治
共同脚本:上⽥真之 撮影監督:⽥辺清⼈ 録⾳:上條慎太郎、與那覇祐佳
サウンドデザイン:阿尾茂毅 ⾳楽:佐藤リオ VFX:トリじい スチール:Jey
メイク:渡辺⾥美 協⼒(劇中映画提供):共和教育映画社 制作:cavasunfilm
■公式SNS
映画『フライガール』の公式SNSをご紹介いたします。
公開に関する情報や出演者や登場人物紹介など作品の軌跡をフォローお願いします。
(@ flygirl_movie) (@flygirl_movie)
『フライガール』公式instagram 『フライガール』公式twitter
■掛け声だけじゃ何も変わらない
「差別」がありとあらゆる状況にあり、当事者、目撃者になった経験がある人はこれを読んでいる人の中にも多いのではないでしょうか。誰しもが至近距離にそれを感じていながら、できればそれを無くしたいと思っているのではないでしょうか。監督も過去に全身の酷い皮膚炎から「人?」というような言葉を投げかけられたこともありました。これは「病」由来の身体的な「差別」だと思います。言った人はそのような意識はないかもしれません。しかしそのような「違い」をターゲットにして、除け者にしようとしたのだと思います。そういうことは無くなって欲しいとは思っていましたが、同じ感覚を持っている人はいなかったのです。そのため「違い」のある人を積極的に除け者にする風潮はありました。
現在はそれらを無くしていこうという活動が活発になっています。個性大事に、ダイバーシティーなどのキーワードやSDGsのような国際目標を目にすることと思います。しかし、毎日のように「違い」をターゲットにした「差別」を目撃します。同じような体験をした事がある人は多くいると思います。なぜ無くならないのか。
■作品を通して観客(人)と繋がること
相手の立場に立ったりその当事者になった経験がない、実態を知らない事、がその原因になると思います。「日本にはそんなことは無い」と思っている人もいます。しかし、毎日のようにあります。あまりに小さな出来事なので各々が素通りしているだけかもしれません。映画『フライガール』はそのような日常における見過ごされがちな出来事を描こうとしました。そして、このプロジェクトではこの作品を全国に届けるための宣伝活動であり作品のテーマについての交流を通して観客(人)と繋がることを目的としています。
■支援によって実現できること
そんなことを言うと大層大仰な事をしようとしているのか、と感じられた方もいるかと思いますが、そんなことは全くなく、目の前に起こっている出来事について、よく見て、考えることが重要だと知って欲しいだけです。そもそも、多様性や寛容さなんて押し付けるものではありません。そのような想いに共感していただける方々同士が繋がることで出来る輪が広がる最初の一歩を作ると言うのが目的です。同じ感覚を共有できる人がこの作品の支援者となり、リターンのいづれかの機会で繋がることができます。東京に限らず全国にその輪を広げるために、皆様のご支援が必要です。
■自主制作体制を選ぶ
自主制作体制の魅力は製作者の思いをつまびらかに表現する事ができる点です。前述の通り、目の前で事が起こっているとはいえ、見逃しているということは、つまり何が差別なのかが分かりづらいのだと思います。その分かりづらさをそのまま描いています。作品の目線は当事者に向けられています。当事者とは除け者にされる側という事です。この目線こそがこの作品に必要でした。目線に基づいた表現の自由度は自主制作がやはり高いのでこの体制を選びました。しかし、やはり資金的な不安は拭えませんので、クラウドファンディングにて共感いただける仲間を募りこの困難を乗り越えようと考えました。以上が作品を作った理由とクラウドファンディングを選んだ理由であります。
1982年、神奈川県⽣まれ。⼤学在学中より映画制作を始める。卒業後、助監督として映画・テレビ・CMの制作現場にて働く。助監督を務めた映画作品に村瀬⼤智監督『霧の淵』、鹏飞(ポン・フェイ)監督『再会の奈良』、⽯川慶監督『Arc』、⼤森⽴嗣監督『Mother』、⾜⽴紳監督『喜劇愛妻物語』、𠮷⽥恵輔監督『愛しのアイリーン』、矢城潤一監督『スカブロ』等。本作が 初⻑編監督作品。
橘瑠衣役 岡田苑子(おかだそのこ)
1993年生まれ。宮城県出身。2018年に上京しお芝居を始める。2019年日向朝子監督短篇映画『HARMONY』で映画初出演。続けて同監督短篇映画『August』に出演。松本佳奈監督CM『都道府県民共済堅実な上司篇』に出演。2021年山西竜矢監督映画『彼女来来』に出演。本作が初の長編映画主演作。2022年5月に改名し、現在フリーランスで活動中。
片山いづみ役 小澤うい(おざわうい)
1998年8月1日生まれ 千葉県出身2019年より被写体・サロンモデル・役者として活動を始める。現在は自主制作映画やPV、MVなど映像作品を中心に活動している。主な出演作に、映画「燃やす」監督:丘澤絢音/アサ役(主演)[第23回TAMA NEW WAVE ある視点部門入選]、PV小湊鐵道オリジナルイメージビデオ、MV-真天地開闢集団-ジグザグ「Aria」などがある。
広瀬浩司役 伊達諒(だてりょう)
1987年7月4日 岩手県北上市生まれ。高校を卒業して神奈川県の工場に就職するため上京。ベルトコンベアの上でロボットのように毎日意識無く働くことに耐えられず1年未満で退職し、芸能の道を模索し始める。様々なワークショップやレッスンに通う中で、大森立嗣監督に出会う。(25歳)ドラマ深夜食堂(たまご豆腐の回)や映画「タロウのバカ」などの監督の作品に出演している。2017年よりHARVEST FILM (収穫)に所属し活動を続けている。
戸井田誠役 森海斗(もりかいと)
1990年生まれ。映像作品を主体に活動。近年の映像作品には「おじドル、ヤクザ」 大川裕明監督、「はこぶね」大西諒監督などがある。「はこぶね」は第16回田辺・弁慶映画祭、第23回TAMA NEW WAVEコンペティション共にグランプリを受賞している。その他過去作品にはBS 日本テレビ 連続ドラマ「Memories ~看護師たちの物語~」、舞台theater PEOPLE PURPLE「GIFT」 作・演出 宇田学などがある。
ご支援いただいた資金は全て以下の費用に充てさせていただきます。
・劇場公開 宣伝物制作費 70万円
・上映素材作成費用(劇場用/上映会用) 5万円
・上映会開催費用 10万円
・映画祭出品費 5万円
・字幕作成費 10万円
1.直筆書き込み脚本データ
撮影台本に監督・出演者のサイン・コメントを載せてPDFデータとしてお届けいたします。
2.監督・出演者よりお礼メッセージ
監督・出演者の手書きお礼メッセージを画像データとしてお届けします。
3.前売りペア鑑賞券
シモキタ・エキマエ・シネマK2限定の映画『フライガール』前売り鑑賞券2枚をお届けいたします。
4.クラウドファンディング限定メイキング配信
映画『フライガール』の撮影現場映像と監督・出演者コメント動画によるメイキング動画です。ここでしか語られない作品の裏側とそれぞれの思いをお届けいたします。(この場ではショートバージョンをご覧ください)
5.「協力」としてエンドロールクレジット
本作のエンドロールに「協力」としてお名前をクレジットさせていただきます。
6.クラウドファンディング限定 上映会&交流会
劇場公開前イベントとして東京で開催される上映会&交流会にご招待いたします。上映会後に監督による作品についての話や作品が描いていたテーマについてコレクターの方々とのトークセッションをメインに交流会を行なっていきます。
7.オリジナルデジタル写真集
フォトグラファーJeyによって撮影された映画『フライガール』の選りすぐりの写真に監督・出演者のコメントやサインの入った、クラウドファンディング限定のデジタル写真集としてお送りいたします。映画『フライガール』の世界観が満載です。
8.『フライガール』オンライン読書会or『フライガール』オンライン映画会参加権
・オンライン読書会とは、『フライガール』のシナリオから『フライガール』の世界を理解しようとするオンラインイベントです。「普通じゃん」と思った方、いると思います。特徴的なのはその方法です。参加希望者は事前にシナリオを読む必要はありません。イベント当日、司会進行も兼ねるファシリテーターとの会話をするだけです。複数人の参加者がいても、同様です。楽な気持ちでご参加できます。シナリオの全てを理解することを目的としていないので、まずは映画の世界を覗き見するような感覚です。映画の世界を体験する試みとしてはここでしか味わえない貴重なイベントです。どうぞお試しください。公開前、公開後に候補日をお知らせするのでご希望の日程でご参加ください。
・オンライン映画会とは、読書会に近いです。イベント当日、参加者が3分程度の映像の中から気になるシーンを抜粋していきます。あとは読書会と同じ流れです。映画世界の入り口を覗き見してから本編を見ますか?本編を見てから振り返りをしてみますか?あなたならどちらですか?
9.アソシエイト・プロデューサークレジット
本作のエンドロールにアソシエイト・プロデューサーとしてお名前をクレジットさせていただきます。
10.東京近郊での自主上映権(一回)
映画『フライガール』を一回上映する権利を取得できます。上映日には会場に監督が伺いティーチインもさせていただきます。用途は様々です。単独上映でもよし、他の作品との併映でもよし、何かのイベントでの上映枠でもよし。監督も会場に伺いますので観客の皆様と作品テーマにまつわる交流会も行わせていただけます。
11.監督と巡るフライガールアゲものツアー
本作にはミックスフライ、フライ系サンドイッチ、アゲものお惣菜、トンカツ定食という何ともオイリーなごはんが登場します。ご希望のお店とエリアに合わせた監督オススメのロケ地を組み合わせたツアーにします。もちろん監督も帯同するので、ロケ地ごとの秘められたエピソードもご紹介していきます!
12.団体・企業様スポンサー
御社名と御社ロゴを作品のエンドロールに掲載、及び本作の公式webページにてご紹介させていただきます。また、団体・企業様内で本作品を監督のティーチイン上映権がございます。その様子を本作PR用に動画・静止画にて撮影させていただくこともございます。
13.自主地方上映権(全国各地)
映画『フライガール』を一回上映する権利を取得できます。用途は様々です。単独上映でもよし、他の作品との併映でもよし、何かのイベントでの上映枠でもよし。監督も会場に伺いますので観客の皆様と作品テーマにまつわる交流会も行わせていただけます。
※お気持ちを上乗せした応援を頂ける方は、各価格帯から「さらに支援する」でお気持ちを上乗せしていただくことも可能です。
2023年以降順次 映画祭出品開始
2023年初秋 K2での劇場公開
2023年秋以降 全国順次公開、各地での上映会
この作品を通して一人でも多くの方にこの作品で描くテーマが伝わることを目指します。完全な答えがないからこそ考え続けることと誰かと繋がり続けることが重要だと考えます。
クラウドファンディングが目標金額に満たない場合でも、不足する資金は制作チームで賄い、K2及び全国順次公開や映画祭への出品、各地での上映会は必ず行います。集まった支援額はすべて初秋に控えた本作品の公開に向けた宣伝活動にあてさせていただきます。
また、いかなる場合も全ての方にリターンのお返しをいたします。
映画『フライガール』クラウドファンディング・プロジェクトページを最後まで読んでくださりありがとうございます。
もし、共感いただけて仲間として一緒にこのプロジェクトを盛り上げていただけたらうれしいです。寛容さや、多様性を強いられない世の中はいいなと思います。よろしくお願い申し上げます!
3000 円
5000 円
10000 円
15000 円
20000 円
25000 円
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50000 円
75000 円
100000 円
100000 円